アマダホールディングスが米国ノースカロライナ州 新工場およびテクニカルセンターの起工式を開催

180731アマダHD1竣工式であいさつをする岡本会長兼CEO アマダホールディングス(社長=磯部 任氏)は、6 月20 日、米国ノースカロライナ州に新設予定のベンディングマシン工場およびテクニカルセンターの起工式を、ハイポイント市内の建設地で開催した。

 式典には、ノースカロライナ州政府関係者、米国東部地区の顧客など約100 名が出席し、鍬入れ式などを行った。

 アマダグループは、中期経営計画において北米市場での拡大を成長戦略の一つとして掲げている。新工場は、製造業の集積地である米国東部地区において、商品供給力を強化する拠点として、2020 年1 月より稼働を開始する予定。

 また、東部地区の販売力強化に向けて新設した拠点は、2018 年4 月に営業を開始するとともに、西部地区においても2018 年10 月より、製造2 拠点の生産能力の拡大を図るなど、北米市場での現地生産・販売の一貫体制の確立を進めていく。

 アマダグループは、これら一連の施策により、2021 年度までに北米での売上高700 億円を目指すとしている。

180731アマダHD2工事の安全を祈願する出席者 岡本会長兼CEOは、挨拶の中で、「アマダグループは、1971 年に初の海外進出として米国に現地法人を設立してから、2021 年で50 年になります。今回の新工場の建設は、当社として最大規模の海外投資であり、100 年企業を目指す当社グループにとって重要な試金石となります。本日このように、新工場の着工ができることを大変うれしく思っております。東部には、米国経済を牽引してきた産業の基盤があり、特にノースカロライナ州は製造業に携わる人材を熱心に教育されています。こうしたことは、長きにわたり培ってきた文化であり、モノづくりへのこだわりには敬服いたします。アマダグループは、ノースカロライナ州の皆さまと共にモノづくりに尽力することで、地域社会の発展に貢献するとともに、米国のお客さまにご満足いただける商品を展開していく所存です。」と述べ、意気込みを示した。

■新工場およびテクニカルセンター概要
所 在 地 : 米国ノースカロライナ州ハイポイント市
敷地面積 : 160,000 ㎡
<新工場>
延床面積 : 16,000 ㎡
生産品目・台数 : ベンディングマシン(曲げ加工機械)月間30台
板金加工用自動化装置 月間20台
稼働時期 : 2020 年1 月予定
<テクニカルセンター>
延床面積 : 5,440 ㎡
稼働時期 : 2020 年4 月予定