DMG MORIが省スペースかつ高生産性、そして自動化に対応するターニングセンタALXシリーズの販売を開始!

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 DMG MORIは、このほどターニングセンタALX 1500 / ALX 2000 / ALX 2500 の3機種の販売を開始した。ALXシリーズは、あらゆる生産現場で使える自動化のためのベースマシンとして、同社で培った全ての経験を基に開発したターニングセンタ。ALXシリーズの「A」は、Advanced, Affordable, Automationを意味している。省スペース設計、高い生産性、そして自動化に対応する高い汎用性で、業種を問わず幅広い分野のワークに対応する。




ALXシリーズの特長

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(1)バリエーション
●チャックサイズ、心間、仕様など、機能別に選べる全36種類の豊富なバリエーション
→チャックサイズ:6インチ(ALX 1500)、8インチ(ALX 2000)、10インチ(ALX 2500)
→心間      :300 mm、500 mm、1000 mm、2000 mmタイプ
→仕様      :心押、ミーリング、Y軸、第2主軸タイプ

(2)高性能主軸/刃物台
●3年保証付きのターニング用高性能主軸turnMASTERを搭載
→ALX 1500:主軸最高回転速度6,000 min−1 / 7,000 min−1(第1主軸 / 第2主軸)
→ALX 2000:主軸最高回転速度4,500 min−1 / 7,000 min−1(第1主軸 / 第2主軸)
→ALX 2500:主軸最高回転速度3,500 min−1 / 7,000 min−1(第1主軸 / 第2主軸)
●主軸ラビリンス構造を強化することで、主軸内へのクーラントの浸入を防ぎ、高い耐久性を実現
●主軸周りに配置した冷却ジャケットにより、主軸の温度上昇を抑制
●ビルトインモータ・タレット(ミーリング仕様、Y軸仕様)を標準搭載
→刃物台の発熱、振動を抑制し、ミーリング加工精度を向上
→回転工具主軸最高回転速度 6,000 min−1
→ホブ加工やギヤ加工など多彩な加工に対応(オプション)

(3)高剛性/高精度
●ベッドの厚さやリブの形状、配置など微妙な調整を細部にまで施し、高剛性な構造を実現
●X軸にはすべり案内を採用し、摺動面幅を拡大することで、振動減衰性と動剛性を向上
●Y軸とZ軸には荷重に対する弾性変位量が小さいローラガイドを採用し、移動体の滑らかな動作と高剛性を実現
●高精度な加工を実現するフルクローズドループ制御(マグネスケール製SmartSCALE)を装備(オプション)
●機体クーラント循環を標準搭載(心間300 mm、500 mm、1000 mmタイプのみ)
→鋳物内部にクーラントを循環させることで、鋳物の温度を均一にし、機械の姿勢変化を抑制

(4)作業性/メンテナンス性
●顧客の加工形態に応じて2種類の操作盤から選択可能
→量産加工に最適なコンパクトなデザインのCOMPACTline(心間300 mm、500 mmタイプのみ)
→豊富な機能を備え、効率的な加工を実現する15インチモニタ搭載のSLIMline・広いドア開口部により、工具や治具調整などの段取り替え作業の負荷を低減
●窓の格子を無くし、加工中の視認性を改善
●機械前面に設置した機内チップバケット引き出しにより、切りくずの除去が容易(オプション:心間300 mm、500 mmタイプのみ)
●エア機器類を機械背面にまとめ、メンテナンス性を向上

180819DMGMORI3ALX 2500(心間2000タイプ)

(5)自動化システム
●多様化する生産課題を解決するさまざまな自動化システムを高品質、短納期で提供する。

新型ロボットシステム「MATRIS」
ロボットのプログラミングや操作などの専門知識を必要としない画期的なロボットシステムサイズを規格化した設計により、パズルを組み合わせる感覚で自由自在にレイアウトやカスタマイズが可能。
ガントリローダシステム
素材供給から完成品の排出まで、1台で完全自動化を行う高速量産化システム。
バーフィーダシステム
ワークアンローダと組み合わせて、棒材一貫加工を行うシステムで、ワーク着脱装置や反転装置が不要。  
●機械本体だけでなく、搬送装置・周辺装置・生産管理システム、さらには加工技術・治具・工具・測定まで、自動化システムの導入に関する全てを一括してサポートする「DMG MORI ワンストップサービス」。