HCI ROBOT CENTERが開設

190101HCI1あいさつする奥山社長 去る12月3日、HCI (社長=奥山剛旭氏)のHCI ROBOT CENTERが開設したに伴い、泉大津商工会議所(大阪府泉大津市)にて披露式典が開かれた。本来ならば昨年9月5日に開設披露宴を行う予定だったが、台風21号の上陸に伴い延期となっていた。

 あいさつに立った奥山社長は、日頃の感謝を述べたあと、「HCIはケーブル製造装置メーカーとして創業して17年、ロボットシステムインテグレータとして10年になる。ケーブルのような柔軟物を扱うSIer(システムインテグレーターの通称)として、また、AIを自社開発しているSIerとして広く認知されるようになった。ロボットやAI技術をもってこの南大阪や利活用により活性化したい。」と意気込みを示した。

190101HCI2ロボットセンター内部 続いて、近畿経済産業局地域経済部部長の奥山剛(オクヤマ ツヨシ)氏より本委託事業について、「ちょうど良いタイミングに恵まれた。政府では、夏に『未来成長戦略2018』を閣議決定した。従来、コンピュータは、コンピュータの中だけで情報のやり取りをしていたが、リアルに繋がり、コンピュータの中で体外世界が見えてしまう社会となった。また、現在、人手不足と言われており、出来るだけロボットやコンピュータの力を借りて、良いものを少ない人で作れるように、ものづくりも変わっていく必要がある。そこで、中小企業の方が、ロボット導入の際に、イメージを掴んでいただきたく、拠点を整備した。」と説明した後、奥山社長より、同センター開設の経緯と、事業計画について説明があった。

 来賓の南出賢一泉大津市長、高寺壽泉大津商工会議所副会頭、遠藤たかし日本維新の会国会対策委員長・衆議院議員、杉ひさたけ公明党国際局次長参議院議員の代理で、川久保一司秘書、久保田和雄日本ロボット工業会FA・ロボットシステムインテグレータ協会 会長、高橋大弐近畿能力開発大学校校長より、祝辞が述べられた。

 午後3時より、日本ロボット工業会システムエンジニアリング部会長・FA・ロボットシステムインテグレータ協会参与の小平紀生 三菱電機FAシステム事業本部主席技監を講師に招き、「地域のロボット&AIシステム導入促進とSIerの重要性」をテーマに記念講演が行われた。式典終了後は、懇親会が行われ、川野憲志 倉敷紡績社取締役・執行役員、平井出浩志 三菱電機関西支社副支社長が挨拶をした。