【訓示】「新たな時代の幕開け」アマダホールディングス 社長 磯部 任

入社式あいさつ(要旨)

190415アマダHD入社式の様子 新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。
「平成」から「令和」へと新たな時代が幕を開けるなかで、製造業は今、100年に1度と言われる大きな変革期を迎えています。情報通信分野における技術の進展は目覚ましく、世界のモノづくりの形を根本から変えてしまうインパクトさえも持っています。また、少子高齢化や働き方改革など労働環境の激変も、生産現場のあり方を大きく変えようとしています。

 アマダグループは、金属加工機械における総合メーカーである強みを生かしながら、IoTやAIなどの情報通信技術を活用して、近い将来に世界中のアマダのマシンをネットワークでつなげていきます。いつでもどこでもマシンの稼働や状態を把握できる時代は既に始まっており、このような製造業の変革期において、我々はグローバルで勝ち残っていかなければなりません。そのために最も重要なのは、社員一人ひとりの力、すなわち人材であります。

 この新たな時代にアマダグループの一員となった皆さんには、3つのことを期待します。
1つ目は、「今日から5年間、愚直に努力すること」です。それぞれが与えられた職場や仕事のなかで5年間頑張り続ければ、相当な力がつき、成果が表れてきます。まずは、努力をしてください。

 2つ目は、「自らの世界や視野を広げること」です。自身の業務の専門性を深めるタテ、部門の垣根を超え、連携を深めるヨコ、そして、社内外を問わず情報にアンテナを張り、人脈を広げるナナメの視点が自らの成長に必ずや役立ちます。

 3つ目は、「アマダグループの社員としての自覚と責任を持つこと」です。当社のマシンは世界で約30万台稼働しており、お客さまから大きな信頼をいただいています。そして、この信頼を支えているのは、9,000人を超えるグループ社員です。今日から皆さんは、会社の顔として「金属加工機械のアマダ」を担っていることを常に意識して行動してください。

 今、皆さんは同じスタートラインに立っていますが、5年後にどれだけ成長できるかは、自身の努力と取組み姿勢にかかっています。激変する環境下で、新しいアマダグループを担っていくのは自分であるという気概を持ち、変革の担い手となっていただくことを期待しています。