イノベーションデー2011“次世代加工機ショー”盛況のうちに閉会 森精機

 森精機製作所が11月17日(木)~19日(土)の3日間、イノベーションデー2011“次世代加工機ショー”を開催した。会期中、約7,000名が来場し、盛況のうちに閉会した。 
 今回は、従来の切削型工作機械に加え、超音波加工機やレーザ加工機など次世代加工機を展示し、幅広いユーザーニーズに応えた展示会となった。

 会場では、次世代の新機種13台を含む計39台の工作機械を展示し、全てでデモ加工を行った。中でも、ギルデマイスター製品は小型機から大型機まで様々な5軸マシニングセンタを展示し、金型、ギヤ、医療部品など多彩なワークのデモ加工が来場者の注目を集めた。また、超音波加工機「ULTRASONIC 20 linear」やレーザ加工機「LASERTEC 40 Shape」など最先端加工機も展示し、難削材加工やシボ加工*の高効率化を提案した。なお、第8回切削加工ドリームコンテストの作品展示コーナーでは応募作品全80点を展示した。

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