パリ「EQUIP AUTO2011」が今年10月11日から開催

ヨーロッパの自動車部品業界の主要展示会である「EQUIP AUTO(エキップ・オート) 2011」が今年10月11日(火)から15日(土)までパリ・ノール・ヴィルパント見本市会場で開催される。フランス自動車部品工業会(FIEV)および Plateforme de la Filière Automobile のクロード・シャム会長の新体制のもと、「EQUIP AUTO」は車両、部品の見本市として、市場の主要トレンドを形作り動かすあらゆる要素を一堂に集結する。

1975年に発足した「EQUIP AUTO」は、隔年開催。多種多様な自動車整備・車体加工用機器、ITシステム、業者向けサービス、洗車機材・手入れ用品・潤滑剤、全車種用の部品・アクセサリー、アフターサービス網が展示される。

現在提供されているソリューションに関する包括的なビジョンを示し、現在のアフターサービスを映し出すこの展示会は、新たな自動車の世界を形づくっている新しいアイデアおよびアフターマーケット関連産業に影響を及ぼす社会と経済の諸動向を踏まえ、技術的ブレイクスルーに取り組んでいる川上側の事業者(自動車メーカー、部品メーカー、下請業者、産業クラスターなど)を連携統合することによって、将来のアフターサービス市場を予測し形成することを可能にするとしている。

2011年は、来場者96,000人(うち国外35%)、出展者は全業種合わせて1,800社(うち国外75%)が見込まれている。

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