どこのメーカーにも属さず、たったひとりで己の想像力と技術力で時計をつくる独立時計師は世界中を探してもほんの十数人しかいないと聞いていますが、なんと2009年に日本で初めてトゥールビヨンを完成させた人物がいます。
浅岡 肇さんです。
その高い芸術性と高い技術力は世界からも絶賛されています。
この時計の美しさをご覧下さい!
日本の製造業は紆余曲折ありますが、浅岡さんの一貫した“数を追わず質を追求する姿勢”をみると、真実の価値とは――と、考えさせられます。
日本発、世界を相手に勝負できるものは、まだまだある!
というわけで、次回の製造現場ドットコムは浅岡 肇さんの登場です! お楽しみに!