お詫びと訂正

6月2日に配信したダイジェット工業連結決算を発表の記事に、“タングステン”を実現した新複合材料と記載しましたが、これは、“脱タングステン”の誤りです。訂正し、お詫び申し上げます。

なお本日訂正済みでございます。

この脱タングステンを実現した同社の新複合材「サーメタル」は今後の用途にとても期待がかかる材料になると思われます。超硬の材料である稀少金属のタングステンは高価なので、超硬=高い! という側面がありますが、この超硬合金やセラミックスと同じ硬さと耐摩耗性を誇る材料があれば製造現場のコスト削減に貢献できます。

―――というダイジェットのサーメタルについて、過去記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/1354

超硬工具の可能性に果敢に挑むダイジェットさんに今後ますます期待がかかります。