「山梨県製造業の将来を考えるセミナー」に行ってきました

昨日は甲府で「山梨県製造業の将来を考えるセミナー」が開催されました。基調講演は、「インダストリー4.0の現状と将来動向」をテーマに ベッコフオートメーション川野社長が説明してくれました。なかなか曖昧かつモヤッとしたインダストリー4.0ですが、川野社長は、このモヤッとしたものを、分かりやすく説明してくれるという実に貴重な方でもあります。現在の製造業における世界的な流れと、日本の商慣習や立ち位置を踏まえつつ新たな手法をつくりながら(←ここが重要☆)いかに活用し、それがどのような効果をもたらすのか、ということを知る貴重なチャンスとなりました。また、午後からは、「インダストリー・4.0は日本の製造業のあり方を変えるか」をテーマに、川野社長、碌々産業の海藤社長、由紀精密の大坪社長、経産省製造産業局の長谷川参事官補佐がパネルディスカッションを行いました。この内容については、また、後日ニュースに掲載いたしますので、お楽しみに☆