【お知らせ】アマダがCCMT2016(第9回中国数控机床展覧会)に出展 ~「VPSS 3i」 を基軸にした全工程視点でのモノづくりを提案~

アマダが、2016 年4月11 日(月)から4月15 日(金)まで中国 上海市の上海新国際博覧センターで開催されるCCMT2016(第9回中国数控机床展覧会)に出展します。

CCMT は中国最大の公共展「CIMT(中国国際机床工具展覧会)」と同じ「中国机床工具工業会」が主催し、CIMT と隔年で開催されており、国内外から多くの企業が出展している展示会で、前回は910 社が出展、約14 万人の来場があったというビッグイベントでもあります。

今回、アマダは「VPSS 3i を基軸にした全工程視点でのモノづくりをご提案」をテーマに、全5 機種を展示。金属加工機械の総合メーカーとして、デジタルでのモノづくりを分かりやすくご紹介するとともに、アマダの自動化システムをご全工程視点で提案するとしています。

また、人気のファイバーレーザマシン「LCG-3015AJ」を出展、アマダのファイバーレーザテクノロジーも紹介してくれるとのことですよ。

出展機一覧

1.新しいデジタルなモノづくり 「VPSS 3i」(ソフトウエア)
組立・溶接・曲げ・ブランクの全工程においてバーチャル加工シミュレーションを行い、各工程のプログラムを作成。アマダ独自の板金全加工モデルとして、後工程を考慮したモノづくり技術が展開される。

2.グローバルスタンダードファイバーレーザマシン 「LCG-3015AJ」
省エネと高速加工を両立。自社製ファイバーレーザ発振器と最新のドライブ機構を採用し、ファイバーレーザならではの省エネ・省メンテナンスによる低コスト・加工領域拡大を実現する。

3.全自動曲げ加工システム 「EG-6013AR」
曲げ作業に最適化した専用ロボットにより、これまでロボットによる曲げ加工の課題であった生産性において、小物部品でも人間と同程度の作業スピードを実現。突き当てが難しく、手作業では危険がともなう小物製品曲げ加工を完全自動化する。

4.高速・高精度ベンディングマシン 「HG-8025」
新たに搭載した新型コントローラー 「AMNC 3i」 により、プログラムの外段取り化をさらに進め、マシンの稼働時間が飛躍的に向上している。

5.新AC サーボ・ダイレクトツインドライブNCT EM-2612MⅡ+MPL
ID 金型、MPT タップツールを搭載。大幅に段取り時間を削減し、ブランク加工における工程統合も実現しました。今回はMPL と組み合わせた自動化を提案する。