ハイテク分野に寄与するユキワ精工「スーパーG1チャック」が大好評! 企業努力を垣間見た!


同社工場内にて研修の様子
 
 独創的な技術を育みながら新製品の開発や専用機の自社開発に注力しているユキワ精工(社長=酒巻和男氏、住所:新潟県小千谷市千谷2600-1)。主要製品であるドリルチャックは国内80%のシェアを誇る。同社が製造販売しているツールホルダ「スーパーG1チャック」は、「ツールの芯出しが簡単にでき、H7交差が一発で出る」、「ダイヤルゲージで工具をあわせなくてもパシッと合う」、「エンドミルのもちも精度も良い」、など、ハイテクを駆使する加工分野で高い評価と信頼を得ており、現在、さらなる拡販を目指して営業も大忙しといったところだ。
 工具寿命を延長させ、生産性アップに貢献する「スーパーG1チャック」。この人気の高さの秘密を探るべく、現場に足を踏み入れ、取材をした。