DMG MORIが独・フロンテンでオープンハウスを開催中

フロンテン工場外観
フロンテン工場外観
 DMG森精機(社長=森雅彦氏)は、2月14日(火)~18日(土)の5日間、同社ドイツ・フロンテン工場にてDMG MORIフロンテンオープンハウスを開催する。

 ドイツ・バイエルン州に位置するフロンテン工場では、5軸加工機を中心に金型、航空、宇宙、医療分野で活躍する工作機械を生産している。

 今回のオープンハウスでは、「DMG MORI スマートファクトリー」をテーマに、8,500㎡を越えるスペースに欧州初披露のDMU 50 3rd generation、LASERTEC 75 Shapeを含む80台以上の最新鋭工作機械を展示する。また、CELOSやテクノロジーサイクルを用いてDMG MORIの革新的な技術と同社が提案するIoT / Industry 4.0を披露する。
 なお、期間中の5日間で全世界から約9,000人の来場を予定している。

 フロンテン工場オープンハウスの見どころは以下の通り。

■DMG MORI スマートファクトリー
IoT / Industry 4.0に対応したネットワーク化と デジタル・マニュファクチャリングを提案する。

■最新機種を展示
DMU 50 3rd Generation、 LASERTEC 75 Shapeなど欧州初披露機種を含む、計80台以上を展示する。
■CELOS
独自のオペレーティングシステム「CELOS」により、生産システムおよび自動化ソリューションを統合・管理することで生産ラインが効率よく連携する様子を紹介する。

■自動化システム
Robo2Goを始めとする、自動化生産を実現する統合ソリューションを紹介する。

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