セコ・ツールズがドリル技術をさらに進化させた 「Feedmax – P」 を発売

 セコ・ツールズが「Feedmax(セコ・フィードマックス) – P」を発売した。
従来のドリル技術からさらに進化し、ISO P(鋼)、鋳鉄、被削材種の穴加工性能が大幅に向上する。超硬ソリッド Feedmax – P ドリルによってドリル生産性を最大 35 %向上できるほか、新たな形状と高度なコーティングを合わせて採用したことにより、長い工具寿命を実現している。

 「Feedmax – P」では新たな形状とダークカラーの TiAlN コーティングを採用している。切り屑管理の改善と高い加工安全性によって、穴加工の効率が上がり、少ないドリル数で済む。ドリルには強力でまっすぐな刃先のほか、刃先の近くにクーラント穴を備えており、冷却効率が向上している。さらに、狭いマージン部により、熱によるドリルへの影響を最低限に抑え、フルートデザインでドリル先端のコーナ部を保護し、切り屑制御と排出が最大限にまで改善される。

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