三菱マテリアルが続々と新製品を発表 ~「iMXエンドミルシリーズ」に高硬度鋼加工用2枚刃ボールヘッドを、「FMAX」にバリ抑制形インサートをそれぞれ追加~

 三菱マテリアル 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=鶴巻二三男氏町)が、続々と新製品を市場投入している。ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミルシリーズ」に高硬度鋼加工用2枚刃ボールヘッドを、高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」にバリ抑制形インサートをそれぞれ追加し、販売を開始した。

ヘッド交換式エンドミル「iMXエンドミルシリーズ」に高硬度鋼加工用2枚刃ボール
ヘッドを追加

171115三菱マテリアル1 ヘッドとホルダの締結面を全て超硬製とすることで、ソリッド工具に近い剛性を発揮する「iMXエンドミルシリーズ」は、多彩なヘッド交換が可能で経済性に優れ、高精度・高剛性・高能率加工の実現により、多くのユーザーから高い評価を受けていることを受け、このほど高硬度鋼加工用2枚刃ボールヘッド「iMX-B2S」を追加し、シリーズの拡充を図る。

■主な特長
 ① 芯結び先端刃と弱ねじれにすることにより、長い突出しの仕上げ加工に最適。
 ② 新材種「EP8110」は、耐酸化性と潤滑性に優れるコーティング層と、耐摩耗性と高密着性に優れるコーティング層の組み合わせにより高硬度鋼加工に最適。

■標準価格(いずれも税抜価格)
・IMX10B2S10010 EP8110:12,600円
・IMX12B2S12012 EP8110:15,800円
・IMX16B2S16016 EP8110:22,800円
・IMX20B2S20020 EP8110:29,300円

高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」にバリ抑制形インサートを追加

171115三菱マテリアル2 高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」は軽量化と高剛性を両立させ、従来品以上の多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属を、工具径125mm24枚刃にて、テーブル送り速度毎分20m以上の高能率で加工することが可能となり、自動車部品などの加工の高能率化を実現できる正面削りカッタ。このほどバリ抑制形インサートを追加し、使用用途をさらに拡大した。

■主な特長
 ① コーナ角を設けて、切りくず厚みを薄く生成することにより、バリの発生を抑制することが可能。
 ② エッジ部を微小なR形状にすることにより、チッピングなどの異常損傷を防止。
 ③ 耐摩耗性重視の材種「MD220」は、刃先エッジの微小損傷が原因のバリ発生を抑制し、安定した寿命を実現。

■標準価格(税抜価格)
・ GOER1401ZXFR2 MD220:7,500円