「HANNOVER MESSE2018」~ジャパンパ・ビリオン 出展企業がブースを儲けて紹介~

安江日本能率協会産業振興センター センター長
安江日本能率協会産業振興センター センター長
 ドイツメッセは2月28日、都内のフクラシア東京ステーションにて本年4月にドイツ・ハノーバーで開催する「HANNOVER MESSE2018」の日本企業出展に関する記者発表を開いた。

 安江あづさ 日本能率協会産業振興センター センター長は、「ハノーバーメッセは世界最大の産業見本市であり、世界のものづくりの関係者に大きな影響を与える展示会である。毎年世界100カ国以上から5,000社以上の出展者、20万人以上の来場者が訪れる。開催国のドイツにおいては近年取り組んでいるインダストリー4.0を国内外に広げるためのプラットフォームとして活用している。また、ドイツ以外にもアメリカ、フランスなど各国の政府、関連団体、企業においてもものづくりにおけるIoTやデジタル技術を活用した新しい技術や考え方の普及を目的にこの展示会を活用している。日本能率協会はドイツメッセにおける日本のパートナーとしてこの3月で丸3年を迎えることになる。初回は1942年の設立以来産業の振興を目的に活動を行ってきた。産業を活性化するにあたり、ハノーバーメッセを活用し、世界に日本の技術、考え方を発信すべく、このほどロボット革命イニシアティブ協議会と共催でハノーバーメッセの中に日本パビリオンを構築することになった。経済産業省が掲げるコネクテッドインダストリーズのうち、ものづくり、ロボティクスの領域における日本の国際プレゼンス向上と、関連技術を持つ企業の海外展開支援を行うことを日本パビリオンの設置目的としている。」と話した。

開催概要

会    期:2018年4月23日(月)~27日(金)
会    場:ハノーバー国際見本市会場
主催 ・運営:ドイツメッセ(株)
同 時 開 催:CeMAT(セマット)
展 示 内 容:Integrated Automation,Motion&Drives(IAMD);Digital Factory;Energy;Industrial Sipply;Research&Technorogy
メインテーマ:Integrated Industry-Connect&Collaborate
出 展 者:約70カ国から約5,000社が出展予定
入 場 料 金:ドイツメッセ日本代表部HPにて販売中
・一日券:5,000円 ・通し券:10,000円(前売り券の購入(ユーロ)は、HANNOVER MESSE公式HPでも購入可能。

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