アマダホールディングスが米国で新工場を設立 ~米国市場で製販一貫体制を確立~

 アマダホールディングス(社長=磯部 任氏)は、このほど、米国東部のノースカロライナ州にベンディングマシンの新工場を設立することを決定した。また、グループ会社であるアマダ・アメリカ(AMADA AMERICA, INC.、米国カリフォルニア州、COO:Michael Guerin)は、機械販売会社アドバンスト・テクノロジー・セールス・アンド・サービス(Advanced Technology Sales and Services, Inc.、米国ノースカロライナ州)を買収、4 月には同社を吸収合併し、営業を開始した。

 現在、北米市場では、製造業への回帰の流れに応じて、製造業の集積地である米国東部における設備投資が拡大しつつある。一方で、米国におけるアマダグループの製造・販売拠点は、西部および中西部を中心に設けており、東部における商品供給の対応スピードや販売力が課題となっていた。このような背景から、アマダグループは北米市場において今後の成長が期待できる米国東部地区に新たな製造・販売拠点を設けることにより、米国内に現地ニーズに対応した商品を迅速に供給できる体制を整え、板金事業のさらなる拡大を目指すとしている。

 また、最適なソリューションを提案する拠点である、テクニカルセンターを新工場に併設する。2020 年1 月に開所予定。

■新工場概要
所 在 地:米国ノースカロライナ州ハイポイント
敷地面積: 160,000 平方メートル
延床面積:16,000 平方メートル
生産品目・能力:金属加工のベンディングマシン(曲げ加工機械) 月産30 台、ベンディングマシンの周辺装置月産20 台
稼働時期 :2020 年1 月開始予定