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アマダホールディングスが米国ノースカロライナ州 新工場およびテクニカルセンターの起工式を開催

竣工式であいさつをする岡本会長兼CEO
竣工式であいさつをする岡本会長兼CEO
 アマダホールディングス(社長=磯部 任氏)は、6 月20 日、米国ノースカロライナ州に新設予定のベンディングマシン工場およびテクニカルセンターの起工式を、ハイポイント市内の建設地で開催した。

 式典には、ノースカロライナ州政府関係者、米国東部地区の顧客など約100 名が出席し、鍬入れ式などを行った。

 アマダグループは、中期経営計画において北米市場での拡大を成長戦略の一つとして掲げている。新工場は、製造業の集積地である米国東部地区において、商品供給力を強化する拠点として、2020 年1 月より稼働を開始する予定。

 また、東部地区の販売力強化に向けて新設した拠点は、2018 年4 月に営業を開始するとともに、西部地区においても2018 年10 月より、製造2 拠点の生産能力の拡大を図るなど、北米市場での現地生産・販売の一貫体制の確立を進めていく。

 アマダグループは、これら一連の施策により、2021 年度までに北米での売上高700 億円を目指すとしている。

工事の安全を祈願する出席者
工事の安全を祈願する出席者
 岡本会長兼CEOは、挨拶の中で、「アマダグループは、1971 年に初の海外進出として米国に現地法人を設立してから、2021 年で50 年になります。今回の新工場の建設は、当社として最大規模の海外投資であり、100 年企業を目指す当社グループにとって重要な試金石となります。本日このように、新工場の着工ができることを大変うれしく思っております。東部には、米国経済を牽引してきた産業の基盤があり、特にノースカロライナ州は製造業に携わる人材を熱心に教育されています。こうしたことは、長きにわたり培ってきた文化であり、モノづくりへのこだわりには敬服いたします。アマダグループは、ノースカロライナ州の皆さまと共にモノづくりに尽力することで、地域社会の発展に貢献するとともに、米国のお客さまにご満足いただける商品を展開していく所存です。」と述べ、意気込みを示した。

■新工場およびテクニカルセンター概要
所 在 地 : 米国ノースカロライナ州ハイポイント市
敷地面積 : 160,000 ㎡

延床面積 : 16,000 ㎡
生産品目・台数 : ベンディングマシン(曲げ加工機械)月間30台
板金加工用自動化装置 月間20台
稼働時期 : 2020 年1 月予定

延床面積 : 5,440 ㎡
稼働時期 : 2020 年4 月予定

三菱マテリアルが座ぐり加工用超硬ソリッドドリルシリーズ「MFE」の小径サイズを追加

 三菱マテリアル 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏)が、このほど座ぐり加工用超硬ソリッドドリルシリーズ「MFE」の小径サイズを追加し、販売を開始した。

 座ぐり加工用超硬ソリッドドリルシリーズ「MFE」は、切れ刃が先端角をもたないため、穴底がフラットになるように設計されたドリル。また傾斜面や曲面の穴加工や薄板加工にも適しており、多様な加工が可能となることから工程短縮を可能にする。今回、小型自動旋盤にも適する小径サイズを追加し、シリーズの拡大を図る。

 主な特長は、以下の通り。

 ① 中心部の切りくずポケットを確保しながら、R形状にしたシンニングにより、切りくずをスムーズにカールさせ、切削抵抗を低減。
 ② 異なる曲率のRを組み合わせた溝形状により、高い切りくず処理性を確保。
 ③ 切れ刃コーナ部にフラットランドを設け、切れ刃強度を保持。
 ④ 新ドリル専用PVDコーテッド超硬材種「DP102A」を採用し、小径穴加工での低速低送り条件による耐摩耗性を大幅に向上。

 標準価格  MFE0075X02S030 DP102A:7,130円
 (代表型番) MFE0080X02S030 DP102A :6,550円
MFE0200X02S040 DP102A :6,160円
MFE0250X02S040 DP102A:6,160円
MFE0295X02S040 DP102A :7,130円
(いずれも税抜価格)

FA・ロボットシステムインテグレータ協会が発足

初代会長に選任された久保田 三明機工社長
初代会長に選任された久保田 三明機工社長
 FA・ロボットシステムインテグレータ協会(以下SIer協会)が7月13日、東京都港区内の機械振興会館で設立総会並びに懇親会の開催に先立ち、記者会見を開いた。

 この協会は、ロボット・FAシステムの構築等を行うシステムインテグレータの共通基板組織としてSIerの事業環境の向上及び能力強化に取り組み、SIerを取り巻く関係者間の連携を促進させることにより、あまねく産業における生産活動の高度化を推進し、日本産業の持続的発展と競争力の強化に寄与することを目的に設立された。

 初代会長に選出された久保田和雄 三明機工社長は会見の中で、「昨年11月7日、第1回の設立準備総会以来、ようやく本日設立することができた。私は100社を目標にして会員を募りたいとしましたが、予想を超える123社のSIer会員、21社の協力会員という多くの同志とともに第一歩を踏み出すことができた。業界として皆様の大きな期待を背負うとともに私自身大きな責任を感じている。近年、少子化、高齢化の急速な進展のもとに自動化、ロボット化はわが国の喫緊の課題となっている。わが国の生産性を維持し、ものづくり強国の国際的地位を維持するためには、大企業の自動化はもとより中小のものづくり企業へのロボット導入を進めていかなければならない。」と述べた。

 なお、入会会員として、SIer会員はシステムインテグレーション業を営む法人およびこれらの者を構成員とする団体で会費は30万円/年。協力会員はSier 会員に該当しないものであって、協会の目的に賛同し、その事業に協力をしようとする法人及びこれらのものを構成員とする団体で会費は20万円/年となる。

■システムインテグレータ協会(SIer協会)
会 長:久保田和雄 三明機工(株)社長
副会長:渡辺 亙 (株)バイナス 社長


IDECファクトリーソリューションズ(株)、(株)HCI、(株)オフィスエフエイ・コム、松栄テクノサービス(株)、高丸工業(株)、(株)戸苅工業、(株)ヒロテック、(株)VRテクノセンター、ミツイワ(株)、(株)ヤナギハラメカックス、(株)豊電子工業、リンクウィズ(株)


筑波エンジニアリング(株)、東洋理機工業(株)

日立建機が中央アジア市場でさらなる事業拡大を目指し販売会社を設立

カザフスタンの鉱山で稼働する超大型油圧ショベル
カザフスタンの鉱山で稼働する超大型油圧ショベル
 日立建機 (社長=平野 耕太郎氏)は、このほど発展する中央アジアの建設機械市場のさらなる事業拡大に向けて、販売網の拡充とバリューチェーン事業を拡大すべく、NIPPON Machinery B. V. (代表:M.Kemal Cetinelli(ケマル セチネリ)/以下、ニッポンマシナリー社)と、建設機械の販売・サービスを行う新会社の設立に向けて合意したと発表した。

 中央アジアはシルクロードの交易の歴史があり、現在でもユーラシア大陸の重要な交流拠点であり、近年では豊富な天然資源や、今後の重要な経済圏として注目されている。中華人民共和国の進める一帯一路構想でも、ヨーロッパ経済圏につながる交通の要衝として注目されており、中央アジア地域一帯は、インフラ整備や産業開発が今後大いに期待される地域であり、また、石油や天然ガス、鉄鉱石、銅、ウラン、レアアースなど、豊富な天然資源に恵まれていることから、同社では、これまでも鉱山用油圧ショベルおよびダンプトラックを多数納入しており、中央アジア市場で高いシェアを有している。

 従来、同社は同市場で代理店を通じた機械販売を続けてきましたが、事業拡大に向け、同市場でさまざまなノウハウを持つニッポンマシナリー社と販売・サービス会社の設立に合意し、今後は、新会社を通じて中央アジアの建設機械市場でのさらなる事業拡大に取り組んでいくとしている。

■販売会社の概要
会社名:Eurasian Machinery B.V.(ユーラシアンマシナリーB.V.)
合弁設立:2018年7月中(予定)
資本金:100万USドル(約1億円)
出資比率:日立建機40%、ニッポンマシナリー社60%
本社所在地:オランダ王国
拠点開設予定:カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国、トルクメニスタン、ウズベキスタン共和国、アゼルバイジャン共和国
事業内容:建設機械の販売・サービス

アマダが北陸初のサテライトセンターをオープン ~地域に密着した板金加工の技術提案、情報発信を推進~

 アマダ(社長=磯部 任氏)は、7月5日、金沢市に金属加工業の顧客向けに「北陸サテライトセンター」をオープンした。北陸において同社初となるこのセンターは、最新の板金加工機械を用い、金属板の切断、曲げなどの加工を実演したり、顧客の品質や生産性の向上に資する加工技術の提案、あるいはIoTを活用した生産工程の改善提案を行う場として機能する。

 北陸地域には、産業機械、サッシなどの建材、電子部品・デバイスなどに使われる金属部品・部材の加工を担う工場が集積している。昨今、域内製造業の生産が高水準で推移していることを背景に、同社では、「お客さまの工場では、生産性の向上や人手不足の解消といったニーズが高まっています。こうしたニーズに対して、これまでは愛知県や神奈川県の拠点で対応してきましたが、北陸サテライトセンターの開設により、地域に密着した迅速でよりきめ細やかな提案やサポートを行うことが可能になります。」とコメントしている。

会見中の岡本会長兼CEO
会見中の岡本会長兼CEO
 また、同センターでは、加工技術に関するセミナーや、業界の最新動向をテーマとした講演会を開催し、板金加工に関する身近な情報発信基地としての役割も担う。さらには、国家資格検定の実技試験会場として活用することで、板金技能者の育成を支援する。

 同社では、「北陸サテライトセンターを通じて、地域に密着したトータルソリューションを提供するとともに、金属加工分野における技術の向上や人材育成を推進することで、域内製造業の発展や課題解決に貢献していく。」としている。

■北陸サテライトセンター概要
所 在 地: 石川県金沢市古府3-88
敷地面積: 1,490 m²
延床面積: 830 m²
展示場面積: 200 m²
建 屋: 2 階建て (1F 展示場、2F セミナールーム、事務所など)
問い合わせ先: (株)アマダ 金沢営業所
電話:076-269-0215

■北陸サテライトセンター展示概要
最新の板金加工機械を展示、実演や加工技術の提案を行う。
1. 省エネ・変種変量・ワイドレンジ・ファイバーレーザマシン(切断加工用)
ENSIS-3015AJ (3kW) + LST3015G

2. パンチ・ファイバーレーザ複合マシン(切断・成形加工用)
LC-2512C1AJ (2kW)

3. ハイブリッド・ドライブシステム搭載高速・高精度ベンディングマシン(長尺もの曲げ加工用)
HG-1303

4. 高速・高精度サーボベンディングマシン(小もの曲げ加工用)
EG-4010

5. アマダのIoT ソリューション
V-factory (ヴィファクトリー)

タンガロイが刃先交換式ガンドリル 「DeepTri-Drill」を拡充!

 タンガロイ(社長=木下 聡氏)が、このほど刃先交換式ガンドリル 「DeepTri-Drill」の工具径φ28.01-40サイズを拡充し販売を開始した。

 深穴加工は加工難易度が高く、多くの加工現場でボトルネックになっている。使用される工具は、ろう付けガンドリルやソリッドドリルが適用される場合が多い。ろう付けガンドリルは、ノンコーティングの超硬製が多く、高速加工ができない点や1枚刃切削により送りがあげられないため加工能率があがりにくい工具である。

 ソリッドドリルは、ガンドリル加工に対し高い送りで加工が行えるが、穴曲りや切りくず排出不良に伴う折損などのトラブルが発生する場合がある。これらの工具はともに、再研削による管理コストや予備工具数の増加など管理面での負担も大きい工具である。

 「DeepTri-Drill」工具径φ28.01-40サイズは、3枚のインサートと2枚のガイドパッドで構成され、それら配置を最適化し、ろう付けガンドリルと同等の「真円度」「真直度」「加工面粗さ」が得られる。インサートは深穴加工に最適なブレーカ形状を採用し、ガンドリルよりも高い送り加工が可能になった。また、ガンドリルやソリッドドリルよりも小さな切りくずが生成でき、より安定した切りくず排出ができる。インサートとガイドパッドにはコーティングが施してあり、ろう付けガンドリルでは適用の難しい高速加工も可能となる。

 「DeepTri-Drill」は加工の安定性を保った上での高能率加工と、インサート交換式による管理の容易性を提供する。今回の大径サイズの拡充により、従来では対応できなかった工具径レンジに対応可能になり、より多くの深穴加工の生産性向上・コスト削減に大きく貢献する。

主な特長
 ●BTA工具(深穴加工用工具)のノウハウに基づく切れ刃とガイドパッド配置により、優れる「真円度」「真直度」「加工面粗さ」を実現
 ●ろう付けガンドリルの1.5~3倍の高送り加工が可能
 ●2コーナ仕様インサートと2コーナ仕様ガイドパッドにより経済的
 ●最適なブレーカ形状により抜群の切りくず処理性を発揮し、安定した切りくず排出を実現
 ●刃先交換式で再研削が不要なため、工具管理の手間とコストを大幅に低減
 ●M/C、旋盤用ボディ「MCTR」とガンドリルマシン用ボディ「TRLG」の2種類のボディを設定

日立建機グループが7月豪雨被害へ支援

 日立建機グループは、被災された方の救援や被災地の復興に役立てるため、社会福祉法人 中央共同募金会への寄付1,000万円および自治体を通じた支援活動1,000万円相当の、総額2,000万円相当の支援を行うことをこのほど決定した。

ヴェロソフトウェアが金型向け設計・製造CAD/CAMソリューション最新版「VISI 2018R2」をリリース

 Vero Software Limitedの日本法人ヴェロソフトウェア(東京都港区)がこのほど、設計・製造CAD/CAMソリューションの最新バージョン「VISI 2018R2」をリリースした。

 「VISI」は、世界最先端の設計・製造向けCAD/CAMソリューションで、金型設計製造に適するだけではなく、その他業界でも幅広く利用いただいているシステム。最新版『VISI 2018R2』では、既存の機能拡張による設計時間短縮の実現と共に新たにリバース機能をサポート、レーザースキャナーと連動した運用が可能なバージョンとなっている。

2018年6月分工作機械受注総額は1592.9億円 日工会 

 日本工作機械工業会がこのほどまとめた2018年6月分の受注実績は以下の通り。2018年6月分工作機械受注総額は、1592.9億円(前月比+6.7% 前年同月比+11.4%)となった。2カ月ぶりの1500億円超。6月として過去最高額(従来:2017年6月 1429.7憶円)旺盛な国内需要が継続。1,000憶円超は20カ月連続。 内需は629.8億円(前月比+0.1% 前年同月比+15.1%)で、4か月連続の600憶円超。リーマンショック以降で4番目の高水準。自動車や半導体関連を中心に幅広い業種で好調持続。 外需は963.1億円(前月比+11.5% 前年同月比+9.1%)で、2カ月ぶりの900憶円超。6月では初の900億円超(従来最高:2017年6月 882.7絵億円)中国でのEMS関連受注は落ち着くも、外需全体で高水準の受注が継続。 これまでにない高水準が継続。今後も高原状態で推移するものと期待。他方、各種海外リスクや、納期の長期化による影響などを注視。

6月分内需

629億円(前月比+0.1% 前年同月比+15.1%)。・4カ月ぶりの600億円超。・前月比3カ月ぶり増加。前年同月比は17カ月連続増加。・リーマンショック以降では6月としての最高額(従来15年6月 603憶円・・省エネ補助金効果)① 一般機械  248.6億円(前月比△3.6% 前年同月比+6.6%)  うち金型   26.0億円(前月比+18.0% 前年同月比△11.2%)② 自動車   216.0億円(前月比+2.7% 前年同月比+31.5%)   うち部品   129.5億円(前月比△9.8% 前年同月比+13.9%)③ 電気・精密 66.4億円(前月比+16.1% 前年同月比+21.4%)④ 航空機・造船・搬送用機械 14.2億円(前月比△6.6% 前年同月比+44.4%) 

6月分外需

963.1億円(前月比+11.5% 前年同月比+9.1%)・2か月ぶりの900憶円超。過去6番目の高水準。・前月比3カ月ぶり増加。前年同月比19月連続増加。・主要3極とも前月から増加。北米が過去2番目の高水準となるなど、世界的に好調持続。。①ア ジ ア:450.3億円(前月比+12.5% 前年同月比△3.9%)・東アジア:351.9億円(前月比+18.8% 前年同月比△3.0%)〈韓 国〉37.9憶円(前月比+83.1% 前年同月比+19.9%) 〈中 国〉285.5億円(前月比+15.6% 前年同月比△7.7%)・その他アジア98.4億円(前月比△5.5% 前年同月比△7.1%)〈イ ン ド〉31.4億円(前月比△28.9% 前年同月比+47.2%) 欧 州:214.2億円(前月比+10.0% 前年同月比+19.2%)〈ド イ ツ〉52.1億円(前月比+19.0% 前年同月比+42.0%)〈イタリア〉37.2億円(前月比+15.6% 前年同月比+6.3%) ②北   米:285.5億円(前月比+11.2% 前年同月比+27.6%)〈アメリカ〉228.4億円(前月比△1.1% 前年同月比+24.7%)〈メキシコ〉 38.5億円(前月比+296.8% 前年同月比+99.3%)

ロボット統計受注・生産・出荷実績(2018年4~6月期)

 ロボット工業会がまとめた2018年4~6月期のロボット統計受注・生産・出荷実績は次のとおり。業況について 2017年の会員ベースでの年間の集計結果は、国内需要が堅調であったことに加え、輸出はそれ以上の大幅な伸びを示した。会員と非会員を含めた年間受注額は対前年比27.8%増の9,447億円、生産額は同24.8%増の8,777億円とそれぞれ過去最高となった。 2018年1~3月期も受注・生産・総出荷各項目でプラスとなっている。 2018年4~6月期の受注・生産・出荷の各状況は以下のとおり。受注 受注台数、受注額ともに前年同期比でプラスとなった。 ・受注台数(台) : 60,613(前年同期比+6.7%) 11四半期連続のプラス ・受注額(億円) : 2,126(同+3.8%) 8四半期連続のプラス生産  生産台数、額ともに前年同期比でプラス成長となった。生産台数は四半期ベースで過去最高。  ・生産台数(台) : 58,031(前年同期比++4.6%) 20四半期連続のプラス  ・生産額(億円) : 1,841(同+6.2%) 8四半期連続のプラス出荷 各項目ともに前年同期比でプラス成長となった。国内出荷台数、総出荷台数は四半期ベースで過去最高。  ・総出荷台数(台) : 56,778(前年同期比+3.0%)20四半期連続のプラス  ・総出荷額(億円) : 1,880(同+6.5%) 8四半期連続のプラス  ・国内出荷台数(台): 10,067(同+16.9%) 5四半期連続のプラス ・国内出荷額(億円): 433(同+6.2%) 19四半期連続のプラス ・輸出台数(台) : 46,711(+0.4%) 20四半期連続のプラス ・輸出額(億円) : 1,447(+6.6%) 7四半期連続のプラス国内出荷内訳 各項目友に前年同期比でプラスとなった。 ●電機機械産業向け ・国内出荷台数(台) : 3,000(前年同期比+6.8%) 6四半期連続のプラス ・国内出荷額(億円) : 144(同+2.9%) 6四半期連続のプラス ●自動車産業向け ・国内出荷台数(台) : 3,105(前年同期比+17.8%) 4四半期連続のプラス ・国内出荷額(億円) : 129(同+8.3%) 5四半期連続のプラス輸出内訳 電子部品実装用は輸出台数、額ともに前年同期でプラスとなった。溶接用は主要輸出先であるアメリカ、中国向けなどが減少し、輸出台数、額ともにマイナスに転じた。 ●電子部品実装用 ・輸出台数(台): 3,891(前年同期比+16.0%)8四半期連続のプラス ・輸出額(億円): 604(同+19.6%) 7四半期連続のプラス ●溶接用 ・輸出台数(台): 9,883(前年同期比▲4.9%)6四半期ぶりのマイナス ・輸出額(億円): 250(同▲0.5%) 6四半期ぶりのマイナス