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2月分産業機械受注状況および輸出契約状況 

産業機械工業会がこのほどまとめた平成23年2月分の産業機械受注状況および輸出契約状況は以下のとおり。

2月の受注は4672億4100万円、前年同月比148.0%となった。

・内需
内需は2671億6000万円、前年同月比129.0%となった。
内需のうち、製造業向けは前年同月比110.1%、非製造業向けは同193.8%、官公需向けは同69.2%、代理店向けは同118.6%であった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(160.5%)、化学機械(147.5%)、プラスチック加工機械(143.7%)、圧縮機(119.8%)、送風機(118.4%)、運搬機械(103.3%)、変速機(124.2%)の7機種であり、減少した機種は、鉱山機械(92.4%)、タンク(35.6%)、ポンプ(92.1%)、金属加工機械(61.0%)、その他機械(75.9%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)

・外需
外需は、2000億8100万円、前年同月比184.1%となった。
プラントは3件、165億円、前年同月比138.9%となった。
増加した機種は、ボイラ・原動機(174.8%)、鉱山機械(110.1%)、化学機械(532.2%)、プラスチック加工機械(123.5%)、ポンプ(106.6%)、送風機(1132.6%)、運搬機械(120.1%)、金属加工機械(136.1%)、その他機械(133.6%)の9機種であり、減少した機種は、タンク(0.1%)、圧縮機(99.5%)、変速機(99.6%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。

●2月分産業機械輸出契約状況は以下のとおり。
2月の主要約70社の輸出契約高は、1904億7600万円、前年同月比187.8%となった。
プラントは3件、165億円、前年同月比187.8%となった。
単体は1739億7600万円、前年同月比194.3%となった。
地域別構成比は、アジア78.8%、ヨーロッパ7.5%、ロシア・東欧4.4%、北アメリカ4.4%、中東2.4%、オセアニア0.9%となっている。

NaITO 黒字回復

110415鈴木 斉社長機械工具卸商社のNaITO(本社=東京都北区昭和町2-1-11、社長・鈴木 斉氏)の2011年2月期の業績は、「edge2010中期経営計画」の最終年度として、ディーラーおよびメーカーと一体になって最適加工方法の提案や新製品紹介などのセミナーを全国各地で開催する等、新しい市場に対する取り組みに注力した結果、売上高は350億6千5百万円(前期比33.6%増)、営業利益は2億9千万円(前期は6億6千8百万円の損失)、経常利益は5億9千万円(前期は4億4千1百万円の損失)、当期純利益は4億1千8百万円(前期は2億2千9百万円の損失)となった。

次期の見通しについては、東日本大震災とそれに伴う計画停電等による影響が計りしれず、現時点では算定が困難であるとして未定。

しかしながら同社は、すでに「edge2013中期経営計画」(売上高400億円、営業利益7億円、経常利益10億円)をスタートさせており、この3年間を「変革の期間」と位置づけ、経営ビジョンとして「Change,Challenge,Chance with Speed」をスローガンに、すべてのステークホルダーに信頼される魅力ある企業をめざす。

重点課題として、①事業領域の拡大 ②収益基盤の強化 ③人材の育成 ④内部統制の充実 を挙げている。

ユニオンツール製工具ライブラリを提供開始! ゼネテック

ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役 上野憲二)は、3 次元CAD/CAM システム「Mastercam」専用の工具/ホルダライブラリ「My Tool Box」上で、このほど新たにユニオンツール株式会社製工具ライブラリの提供を開始した。

「My Tool Box」は、工具メーカー各社が販売する各種工具データを登録した「工具ライブラリ」と、ツーリングメーカー各社が販売する各種ホルダデータを登録した「ホルダライブラリ」を備えた当社オリジナルのサービス。リリース以降定期的なラインナップの拡充を進め、現在までに工具メーカー4 社(オーエスジー、ダイジェット工業、日進工具、三菱マテリアル)、ツーリングメーカー3 社(MST コーポレーション、大昭和精機、日研工作所)の主要製品ライブラリが同社の提供するMastercam 上で利用可能となっている。

「My Tool Box」上で公開されている工具ライブラリには、工具径や刃長、母材、コーティングなどの情報はもとより、各メーカーが提示する加工条件の推奨値が工具種別ごとに登録されている。また、ホルダライブラリについても、ホルダ形状やテーパー規格などの情報がホルダ種別ごとに登録されているため、提供するMastercam を使用しているユーザーは、工具やホルダの情報を新規に登録する必要がなく、ツールパスの作成作業に専念できるメリットがある。

なお「My Tool Box」は、同社の提供するMastercam 保守サービスに加入しているユーザー向けに提供するサービス。このほど提供を開始するユニオンツールの工具ライブラリをはじめ、すべてのライブラリは同ユーザー向けの専用ホームページからダウンロードの上利用できる。

ユニオンツール製「超硬エンドミルユニマックスシリーズ」の計38種3,500本を追加

新版では、ユニオンツールの工具ライブラリ「超硬エンドミルユニマックスシリーズ」を新たに提供を開始する。
今回は同シリーズにラインナップされている2 枚刃高硬度用ボールエンドミル「HSB シリーズ」、同ロングネックボールエンドミル「HSLB シリーズ」、ロングネックラジアスエンドミル「HLRS シリーズ」、2 枚刃スクエアエンドミル「C-CES シリーズ」などの計38 種約3,500 本を一挙公開。同社製の主要工具がすべてMastercam 上で利用可能となる。

また、並行して同社では各ライブラリの追加公開に向け、現在様々なメーカーと協議を進めており、今後も工具メーカー、ツーリングメーカー各社の協力のもと「My Tool Box」の一層の充実化と使い勝手の向上を図るべく、鋭意準備を進めていくとしている。

2月分超硬工具主要統計

超硬工具協会がまとめた2月分超硬工具主要統計は以下の通り。
【超硬合金重量】465トン(前年比125.0)。
【超硬工具生産額】切削工具185億5400万円(前年比128.2)、耐摩工具32億6800万円(同104.5)、鉱山土木工具億6億8500万円(同123.9)、その他工具5億4300万円(同169.7)、焼結体・工具16億6900万円(同119.4)、合計247億1900万円(同124.4)。
【輸出入】輸出68億6700万円(前年比119.2)、輸入31億8400万円(同120.7)。
【超硬工具出荷額】切削工具182億9900万円(前年比123..0)、耐摩工具31億5600万円(同103.2)、鉱山土木工具7億3700万円(同119.4)、その他工具3億8200万円(同112.0)、焼結体・工具18億3400万円(同135.8)、合計244億800万円(同120.6)。
【刃先交換チップ】生産2520万7000個(前年比137.4)、出荷2552万1000個(同130.2)。

「人とくるまのテクノロジー展2011」でフランスパビリオンを展開

フランス企業振興機構 ユビフランス(UBIFRANCE)と在日フランス大使館 企業振興部は、5月18日から20日にパシフィコ横浜で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2011」にフランスパビリオンを展開する。

経済復興を支援する意思を表明したフランスは、2007年以来、毎年参加している「人とくるまのテクノロジー展2011」において大企業グループから中小企業、自動車分野の産業クラスター(競争力拠点)ら13企業・団体が参加の意思を堅持。今回もフランスパビリオンにて、以下の参加企業に代表されるフランスの自動車部品業界向けの最新テクノロジー・製品を紹介する。

A2MAC1 - AIXAM MEGA - DIBCOM – HEF Group – Hutchinson /  Paulstra - IFP Energies nouvelles - MMT – Saint Jean Industries - SIC Marking - SIMPOE - Technomark - ULIS -自動車関連産業クラスター Lyon Urban Truck&Bus 。

エルステッドインターナショナルが東京オフィスを開設

エルステッドインターナショナル(社長=永守知博氏)が、4月11日から東京オフィスを開設した。新住所は次の通り。
                                          
・105-0023 東京都港区芝浦1-9-7 おもだかビル401 ( 日中経済文化発展中心内)
・電話 03-3457-6720

切削工具のCO2排出削減効果の算定方法 第三者認証取得 日立ツール

日立ツール(本社:東京都港区、社長:田中 啓一氏)は、切削工具による機械加工時のCO2排出削減量の算定方法を公的に認められる第三者審査機関である株式会社日本スマートエナジー(本社:東京都港区、代表取締役:豊田 麻友美氏)にて「切削工具によるCO2排出削減量の算定報告書」に基づきCO2排出削減効果の検証を受け認証を取得した。これにより顧客へ提示するCO2排出削減量の信頼性を高めることができ、工作機械における切削加工の環境性能向上に貢献する。

同社の第三者認証取得に至った背景に、近年、地球環境保全並びに資源の有効活用を促進するために環境関係の法規制が強化されてきており、企業の取組みとして、環境に配慮した製品の開発・廃製品のリサイクルサービス等を通じ、環境への負荷を低減する活動を進めていることが挙げられる。同社の工具が使用される製造業では約70万台の工作機械が稼動し、産業用エネルギーの消費量は国内消費量の約50%を占める。

これらの工作機械は加工技術の発達により省エネ対応が図られているが、工具の性能や使用条件、加工特性によって切削油などの要否が工作機械の電力消費量や環境負荷を大きく左右する。工具性能が低いと加工に時間がかかり電力消費量が増え、また加工温度に耐えないため冷却や潤滑を補うために切削油を大量に必要とする。

これは間接的に温室効果ガスの発生につながり環境負荷を増加させる要因となっている。同社はこれらの低減には工具特性の改善が寄与すると確信し、切削工具の性能を飛躍的に向上させ、高能率加工化による加工時間・加工コストの半減、ドライ切削工具による加工コスト削減と環境負荷の低減を提案する「加工半減®運動」「ECO2®」(Ecological×Economical)を展開してきた。

日立グループでは、地球環境を保全し、持続可能な社会を実現するために、日立グループの製品により、2025年度時点で、1億トンのCO2排出量を抑制することをめざす長期計画「環境ビジョン2025」を策定し、グループをあげて地球環境保全への取り組みを推進している。

「第9回新機械振興賞」受賞候補者募集を開始

機械振興協会(会長=庄山悦彦氏)が、平成23年度第9回新機械振興賞の受賞候補者を募集する。この賞は、優秀な研究開発を行い、その成果を実用化することによって、わが国機械工業技術の進歩発展に著しく寄与した企業・大学・研究機関及び研究開発担当者を表彰するというもの。

表彰対象
独創性、革新性及び経済性に優れた機械工業技術に係る研究開発及びその成果の実用化により、新製品の製造、製品の品質・性能の改善または生産の合理化に顕著な業績をあげたと認められる企業等及び研究開発担当者とする。

募集の方法
機械工業に係る関係団体、地方公共団体、国効率試験研究機関、学会等に募集を以来し、受賞候補者の推薦を求める。受賞候補者の推薦機関は、平成23年4月1日(金)から5月16日(月)必着。「募集要項」および「推薦書の様式」は、下記からダウンロードすることができる。
http://www.try.jspmi.or.jp/prize/

表彰の方法
(1)特に優秀と認められるものについて経済産業大臣賞及び中小企業庁長官賞の授与を申請するものとする。その他の受賞者に対し、会長名の賞状を贈呈する。

(2)受賞する企業等に対し、記念品を贈呈する。

(3)経済産業大臣賞、中小企業庁長官賞及び機械振興協会会長賞を受賞する研究開発担当者に対し、賞金を贈呈する。賞金の額は、経済産業大臣賞は80万円、中小企業長官賞は50万円、機械振興協会会長賞は30万円(研究開発担当者が複数である場合もこれらと同額)とする。

選考
機械振興協会会長が委嘱する学識経験者よりなる審査委員会により行う。

受賞者発表
平成23年12月に発表予定。

後援(予定)
経済産業省、中小企業庁、JKA、中小企業基盤整備機構、日本機械工業連合会、日本経済新聞社。

問合せ先
機械振興協会 技術研究所 技術協力センター 技術情報室 新機械振興賞担当
〒203-0042 東京都東久留米市八幡町1-1-12
TEL:042-475-1168 FAX:042-476-4870 

SolidWorks アドオン型CAM「Mastercam for SolidWorks」の新版をリリース

110405ゼネテック2最適荒取りツールパスゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役:上野憲二氏)は、3 次元CAD「SolidWorks」と完全融合し、設計から製造までのシームレス化を実現するSolidWorks アドオン型CAM システム「Mastercam for SolidWorks」の最新バージョン『Mastercam X5 for SolidWorks』を4 月1 日にリリースした。

「Mastercam for SolidWorks」は、3 次元CAD「SolidWorks」上で、Mastercam のCAM機能を利用したツールパス作成が行える新コンセプトのCAM システム。設計から加工までの一連のデータをワンシステムで作成・管理することが可能なほか、モデル上のフィーチャ情報や穴属性を利用したツールパスの作成といった、SolidWorks 上で動作するCAM システムならではの特長を豊富に備えている。

このほどリリースの新版では、SolidWorks の64bit 版を完全サポートするほか、Mastercam の最新版「Mastercam X5」に搭載された高速加工機能を含む様々な機能強化が行われた。価格は2次元加工用の「Mastercam X5 for SolidWorks 2D」が100 万円(税別)~、2 次元/3 次元加工用の「同3D」が200 万円(税別)~となっている。

※いずれも「SolidWorks」を所有していない場合は、別途「SolidWorks」の購入が必要。

2次元・3 次元高速加工用ツールパスに、新たな荒取り、仕上げ機能を追加

110405ゼネテック1ダイナミックキャビティ荒取りツールパス新版では、2 次元高速加工用ツールパス(2D HST)の『ダイナミック加工』に、「キャビティ荒取り」「コア荒取り」「追い込み」「輪郭」の4つの新しい加工パターンが追加。これらの加工パターンは工具の刃長全体を使用し、1回あたりの切り込み量を増やすことで切削距離を大幅に短縮する独自のツールパスを生成する。さらに、3次元高速加工用ツールパス(HST)には、大荒加工後、Z 方向に工具が駆け上がり壁際の余肉を除去する「最適荒取り」と、スキャロップ一定加工・等高線加工をミックスし、緩斜面と急斜面を同時に加工することで加工面全体を均一ピッチで仕上げる「ハイブリッド仕上げ」の2つのツールパスが加わった。

なお、これらのツールパスはすべて全刃切削を排除し、ダウンカットを優先した加工動作となるため、高速加工による荒取り・仕上げ時の工具負荷を大きく軽減することができる。
また、今回追加されたこれらの機能は「Mastercam X5」に搭載されている機能を継承している。そのため、Mastercam 同様、GUI を多用したグラフィカルな設定画面より、加工者の意思を的確に反映したツールパスの作成がMastercam X5 forSolidWorks でも可能となっている。

業界初の低反力・耐久性に優れた形防振継ぎ手

倉敷化工が、このほど主力製品である「クラシキJシリーズ フレキシブルジョイント」の新シリーズとして、業界初とある低反力・耐久性に優れたユニオン形防振継ぎ手「クリーンフレックス ユニオンタイプ」をこのほど発売した。

クリーンフレックス ユニオンタイプの特長
(1)JWWA日本水道協会認証登録品
(2)内面ゴムにJW01採用(黒水問題も解決。耐塩素や耐オゾンに優れたJW01)
(3)フランジタイプと比較して省スペースを実現
(4)継手材料にステンレスを採用
(5)ソリッドリング採用により20万回の耐久性(加圧繰り返し性能実験による結果)