イスカルジャパン オンラインで「2021年イスカル新製品発表会」開く

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 イスラエルの切削工具メ-カー、イスカルの日本法人であるイスカルジャパン(社長=岡田一成氏)が2月3日、「混沌の時代からの脱却」をテーマにオンラインで代理店、販売店を対象とした新製品発表会を開いた。

 近年の急激な環境の変化や技術の進歩とともに、金属加工技術の需要は変化している。同社では、自動車のEV化とハイブリッドエンジンへの移行は、内燃エンジンとそれに付随する部品加工の需要に影響を与え、また、精密鋳造や鍛造技術、3Dプリンタ技術の進歩は、小切込み・高速加工への需要を喚起していると認識している。このような時流を受け、同社では今回、時代のニーズに合致した画期的な新製品群を提案した。

 オンライン新発表会はイスラエル本社からのライブ配信で行われ、ジェイコブ・ハルパズIMCグループ会長兼プレジデントがプレゼンを行った。同時通訳はイスカルジャパンの製品マネージャーが担当し、日本の顧客へ向け、製品特長を紹介した。

 今回、新発表したのは「NEOLOGIQシリーズ」。この商品は、“スマートツール誕生”をテーマとし、2018年にリリースしたLOGIQシリーズを時代の変化に合わせてさらに進化させ「混沌の時代からの脱却」を新たなテーマとした最新製品シリーズだ。

 また、「NEOLOGIQシリーズ」では、従来の金属加工の概念にとらわれず、“Think TECHNOLOGIQ”(発想の工夫) を組み込むことで、加工の可能性を最大限に広げると打ち出した。

 最新製品「NEOLOGIQ」と、最先端加工技術・ノウハウ“TECHNOLOGIQ”の組み合わせにより、〝金属加工のハイテク化〟(ICM)への提案もあり、大変革の時代を生き抜くための具体的な方策が示された。

 イスカル社は、最先端加工技術・ノウハウの情報発信手段として、デジタル情報集約アプリ「イスカルワールド」を自社開発しているが、豊富なコンテンツでありながら簡単な操作で情報を深められるとして高い評価を得ている。 (※イスカルワールドはスマホ/タブレット対応)。

 イスカル社のスローガンは「限りない技術革新に挑戦」。ジェイコブ・ハルパズ会長は、プレゼンの最後に、「時代にあった商品をお客様にお届けできたと思う。デジタル世界であっても新しいアイデアとユーモアを。物事は常に変化をしている。未来は創造するものだ。」と金属加工への情熱を滲ませた。
 

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