いつの時代も“人”が主役!

日本金型工業会の上田会長(大垣精工・社長)さんから、冊子が届きました。

内容は、岐阜新聞社に掲載されたコラムをまとめたものです。同工業会会長としての立場で、ものづくりの原点から4年間分を執筆していたんですよ。

上田会長といえば、視点の鋭さもさることながら、抜群な表現力で周囲を魅了する人物でもあります。

過去に数度、上田会長に取材をしておりますが、いつでも、どんな時でも上田会長が口にしていたのは“人材育成の必要性”でした。この冊子のはじめに書かれていた、“人間総合力”によってに“知”の勝負で世界の競争に挑まなければならない―――との言葉の中に、タイトルにもなっている「いつの時代も“人”が主役」というメッセージが込められています。

それにしても、この円高、なんとかならんか! あん?(怒)