三菱マテリアルが「iMXエンドミルシリーズ」に高硬度鋼加工用4枚刃ボールヘッドを、炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」のブレーカを、それぞれ追加!

 三菱マテリアル 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏)は、このほど、ヘッド交換式エンドミル“iMXエンドミルシリーズ”に高硬度鋼加工用4枚刃ボールヘッドと、炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」のブレーカをそれぞれ追加し、販売を開始した。

ヘッド交換式エンドミル“iMXエンドミルシリーズ”高硬度鋼加工用4枚刃ボールヘッド

180831三菱マテリアル1 ヘッドとホルダの拘束面を全て超硬製とすることで、ソリッド工具に近い剛性を発揮する“iMXエンドミルシリーズ”は、多彩なヘッド交換が可能で経済性に優れ、高精度・高剛性・高能率加工の実現により、高い評価を博していることを受け、高硬度鋼加工用4枚刃ボールヘッド「iMX-B4S」を追加し、シリーズの拡充を図った。

主な特長
 ① 短刃の有効角を大きくすることにより、先端部を使用した加工でも高能率加工を実現。
 ② 弱ねじれ設計により、仕上げ加工に最適。
 ③ 新材種「EP8110」は、耐酸化性と潤滑性に優れるコーティング層と、耐摩耗性と高密着性に優れるコーティング層の組み合わせにより高硬度鋼加工に最適。

<標準価格>
IMX16B4S16016 EP8110:25,100円
IMX20B4S20020 EP8110:32,200円
(*いずれも税抜価格)

炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」ブレーカ

180831三菱マテリアル2 炭素鋼旋削加工用PVDコーテッド超硬材種「MS6015」は小型自動旋盤での、純鉄、炭素鋼、快削鋼の旋削加工において、専用超硬母材とPVDコーティングのコンビネーションで安定した仕上げ面と寸法精度を実現させる商品として好評だが、このほど前挽き軽切削用「LS-Pブレーカ」と精密仕上げ切削用「R/L-FSブレーカ」を追加することにより、“小型自動旋盤用工具シリーズ”の拡大を図る。

主な特長
 ① Ti-C-N系積層コーティングは、小物部品加工のような切削速度50~150m/minの低~中切削領域での炭素鋼加工に対し耐摩耗性に優れ、積層構造を最適化することにより密着性を向上。
 ② 前挽き軽切削用「LS-Pブレーカ」は、超硬母材の平滑化により、コーティング粒子が一定方向に成長し、より緻密で平滑なコーティング膜を構成することで、耐溶着性に優れ、安定加工を実現。
 ③ 精密仕上げ切削用「R/L-FSブレーカ」は、切りくず処理優先の幅の狭い研削リードブレーカにより、シャープな切れ味で良好な面粗度を実現。

<標準価格> CCGT060201M-LS-P MS6015:1,490円
(代表型番) DCGT11T304M-LS-P MS6015:2,090円
TNGG160408R-FS  MS6015:1,340円
TNGG160408L-FS MS6015:1,340円
(*いずれも税抜価格)