アマダホールディングスがUAEに現地法人を設立 ~直販・直サービス体制を構築し、中東での積極展開を推進~

 アマダホールディングス(社長=磯部 任氏)は、このほど中東地域の金属加工機械の拡販と、サービスの強化を図るため、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに、販売・サービス会社アマダ・ミドル・イースト(仮)を設立した。

 UAE やサウジアラビアでは、石油依存からの脱却を目指す経済政策を受けて、建設や電機設備といった都市インフラの整備が加速していることを背景に、同社では「地場の金属加工業が発展すると見込まれている。当社はこれまで販売代理店を通じて、中東地域向けに営業活動を行ってきたが、市場拡大を見込み、強みである加工技術力やソリューション提案力を発揮することでさらなる成長が期待できるとの判断から、現地法人を設立することにした。」としている。

 今後、市場ニーズに即したファイバーレーザ加工機、曲げ加工機などの商品ラインナップを展開するとともに、12 月には新たにテクニカルセンターをオフィスに併設し、直販・直サービス体制を構築する。加工技術、および機械とソフトウエアを組み合わせたネットワーク化の提案に加え、サービス活動の強化により、顧客の加工品質の向上や効率的な生産を積極的に支援していくとしている。

 アマダグループは、中期経営計画において、新興国市場の拡大を成長戦略に掲げており、今回の現地法人の設立により中東地域の市場開拓を加速させ、2021 年度までに同地域における売上高を2017 年度比3 倍にすることを目指す。

■新会社概要
社  名: AMADA MIDDLE EAST FZCO(予定)
所 在 地: Jebel Ali, Dubai, UAE
事業内容: 金属加工機械の販売および保守サービス
代 表 者: 小野寺拓 Managing Director
資 本 金: 500 万AED(ディルハム、約150 百万円)
社 員 数: 12 名
営業開始: 2018 年12 月(予定)