タンガロイが高能率加工と経済性を両立する革新的工具「TurnTen-Feed」(ターン・テン・フィード)に「AH8000シリーズ」の拡充発売

191008タンガロイ タンガロイ(社長=木下 聡氏)は、このほど、中~重切削旋削加工において、高能率加工と高い経済性を両立した革新的工具「TurnTen-Feed」(ターン・テン・フィード)に耐熱合金およびステンレス鋼加工用「AH8000シリーズ」のAH8015を拡充し、販売を開始した。

 「TurnTen-Feed」は、両面10コーナ仕様およびダブテイル機構を採用し、高い経済性とともに高い信頼性で安定加工を実現する。さらに、TurnTen-Feed専用のMNWチップブレーカにより、優れた切りくず処理性を提供する。また、刃先に設けたワイパー仕様により、最大送り2 mm/revの高送り加工を可能とし、圧倒的な高能率加工を実現する。

 ホルダは、最大切込み量7.0 mmまで加工可能な高切り込み用ホルダHDタイプと最大送り2.0 mmを実現可能とする高送り用ホルダHFタイプの2種類を設定しており、設備や用途に合わせて最適なホルダを選択可能である。これら2種類のホルダにはインサートを共用で使用可能である。

 発売以来好評を博している「AH8000シリーズ」のAH8015は、高いAl積層被膜技術採用により、驚異的な耐摩耗性と耐欠損性を両立した材種であり、耐熱合金およびステンレス鋼加工において安定加工を実現し、難削材の大型部品や金属除去量が多い部品加工において、大幅な生産性能向上を実現する。

主な特長
 ■「AH8000シリーズ」により、難削材の高能率加工を実現
■両面10コーナ仕様、ダブテイル機構により高い経済性および安定加工を実現
■中~重切削加工用MNWチップブレーカにより、優れた切りくず処理性を実現
■ワイパー仕様により高送り加工でも優れた加工面を実現可能
■2種類のホルダにより広範囲の加工領域に対応可能

主な型番と標準価格
 ●インサート
 ・POMG110612-MNW AH8015:2,210円
 ・POMG130612-MNW AH8015:2,810円
(*いずれも税抜き価格)