ブラッドケン社が日立建機グループリジッドダンプトラック向け純正荷台を出荷開始 ~軽量化した荷台をオーストラリア市場に拡販~

ブラッドケン社が製造したリジッドダンプトラックの荷台
ブラッドケン社が製造したリジッドダンプトラックの荷台
 日立建機(社長=平野耕太郎氏)の100%子会社で、鉱山機械向け部品を製造するBRADKEN PTY LTD(以下、ブラッドケン社)は、このほど日立建機が従来と比べて約1割(3トン相当)分の重量を軽く設計した、日立建機グループのリジッドダンプトラック向け純正荷台をイプスウィッチ工場(オーストラリア連邦クイーンズランド)で製造し、出荷を開始した。初のブラッドケン社製となる荷台を取り付けたリジッドダンプトラックEH5000AC-3は日立建機オーストラリアから、燃料炭を供給するオーストラリアの鉱山会社Bengalla MiningCompany Pty Ltdに2台納入する予定。

moldino_banner

 

 

intermole2024_大阪