アマダホールディングス 伊勢原事業所が「2019 年度 緑化優良工場等関東経済産業局長賞」を受賞

屋内庭園「PATIO」
屋内庭園「PATIO」
 アマダホールディングス(社長=磯部 任 氏) 伊勢原事業所が、このほど「2019 年度 緑化優良工場等関東経済産業局長賞」を受賞した。

 この賞は、緑化を積極的に推進し、敷地内外の環境整備に顕著な功績があった工場や事業所等を表彰するもので、伊勢原事業所は、約40 年前から緑化活動を積極的に推進してきた。今回の受賞は、「生物多様性への貢献」をデザインコンセプトに据えた生態系ネットワークを構築する活動、「将来に残る緑化」を目指した伝統・文化・芸術と緑化の融合、障がい者の活躍の場として室内緑化や壁面緑化を推進する取り組みが評価されたもの。

事業所内の池には毎年カルガモが営巣し産卵、子育てをしている。
事業所内の池には毎年カルガモが営巣し産卵、子育てをしている。
 同事業所は、緑化優良事業所として2016 年に財団法人日本緑地センター会長賞を受賞している。また、関東経済産業局長賞の受賞は神奈川県内の事業所としては6年ぶりとなった。

 同社は2010 年に「アマダグループ環境宣言」を策定し、2020 年までの商品開発、事業活動、生物多様性に関する長期的な環境目標「AMADA GREEN ACTION2020」を設定している。

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