セスクワ が最新版 『WorkNC V21』 をリリース!

セスクワ (東京都港区・代表取締役社長ブルーノ・マルコ)は、このほどデュアル・マルチコアCPUおよび64bit OSに対応した、Automatic CAD/CAMシステムの最新バージョン『WorkNC V21』 を発売した。 『WorkNC V21』 は、マルチコア計算によるマルチコアCPUの活用や64bit OS対応による大容量メモリーの利用で CAMリードタイム(計算時間)の大幅な短縮を実現する。

マルチコア計算をサポートすることで、同じワークゾーン内の複数の計算を同時に実施することができる。これにより等高線仕上げ加工パスと等高線最適化加工パス、面沿い隅加工パスを一度に計算を実施することが可能になる。(他のツールパスに依存しない場合)。それに対し、ストックモデル(素材形状)の更新が前提となるグローバル荒加工/再荒加工の計算では計算順番を自動で最適に割り振り、計算を実施する。さらに、WorkNC Auto5*などにも幅広くマルチコア計算は対応している。

【主な強化ポイント】

● マルチコア計算のサポート。
● Windows7 64bit OSのサポート。
● 新しい仕上げ加工アルゴリズムを用いた グローバル仕上げ加工の追加。
● 同時5軸加工ツールパスの強化 。
● 3軸ツールパスの様々な機能強化 。
● ホルダー未干渉部分のグラフィカル化機能の追加。
● 平面に合わせた加工方向自動作成機能の追加。
● 工具&ホルダーデータベースの充実 (工具5種類、ホルダー3種類)。

セスクワの2012年度 WorkNC販売目標は100ライセンス。 WorkNCの価格は230万円~(税抜)、5軸モジュールはWorkNC保守継続で初年度130万円~(税抜)。

↓V21についてのWebページはこちら↓
http://www.sescoi.com/jp/products/worknc/worknc-v21/

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