日立建機 辻本雄一社長 「プロフェッショナル”として世界に通用する人財に」

日立建機(社長:辻本勇一氏)の入社式は4 月2 日 、同社土浦工場にて行われた。社長訓示の要旨は以下のとおり。

① 世界規模での競争に何としても勝ち残り、真のグローバル企業として成長していくためには、克服しなければならない課題が山積している。この様な状況の中スタートするからこそ学べることも多いと、ぜひ前向きな気持ちをもって、これからの研修や業務を通して、
まずはしっかりと基礎を身に付けてもらいたい。

② 常に「お客様第一」を意識して、お客様のニーズや困りごとを把握し、職場の仲間全員で自由な発想や知恵を出し合って、世界中のお客様にとって当社が身近で頼りになるパートナーとなれるよう取り組んでもらいたい。

③ これから一緒に働く仲間一人ひとりの価値観や個性の違いを受け入れ、認め、多様性を尊重する姿勢、すなわちダイバーシティを身に付けた上で、語学力や異文化への適応力を養うとともに、今後配属される各部門で、“プロフェッショナル”として世界に通用する人財に育ってほしい。

④ 当社が飛躍・発展していくための未来の担い手は、自分たちであるということを自覚するとともに、先輩達が築いてきた日立建機社員のスピリットを貫く3 つの思想、即ち
「Challenge(チャレンジ精神)」「Customer(個客志向)」「Communication(風通しの良さ)」
を身に付け、これを遺憾なく発揮し、各々の職場で伸び伸びと活躍してほしい。

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