コマツがホイールローダー「WA30-6E0」を新発売

 コマツ(社長=大橋徹二氏)は、国土交通省第3次排出ガス基準に適合したホイールローダー「WA30-6E0」をこのほど発売した。新機種は、NOx(窒素酸化物)とPM(粒子状物質)の排出量を大幅に低減し、国土交通省第3次排出ガス基準に適合した新世代エンジンを新たに搭載している。

 主な特長は以下のとおり。

 1.優れた環境性
 ・国土交通省第3次排出ガス基準適合エンジン搭載。環境に優しいクリーンエンジンを搭載している。

 ・国土交通省超低騒音型建設機械(申請中)。周囲の環境に優しい超低騒音設計。夜間の作業や都市型工事でも安心。(※畜産仕様車は低騒音型建設機械)

 2.簡単操作でパワフルな作業
 ・アクセルワークだけで発進、加減速、停止ができ、どなたでも簡単に運転することができる。

 ・作業にあわせて最大速度を3~15km/h無段階に調整可能。
 ・トラクションコントロールスイッチ(けん引力を以下の3つのモードから選択設定可能)

 Pモード:整地・床堀り・かき上げなど、ここ一番で大きなけん引力が必要な作業に最適。
 Nモード:Vシェイプ・骨材積込み・ロード&キャリーなど積み込み作業に最適。
 Sモード:除雪・畜産などの滑りやすく、軟弱な路面の現場での作業に最適。

 ―――など。

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