JBMが関東支社移転後初のプライベートショーを開く

 ジェービーエムの関東支社が自社ビルへと移転をし、丸2年を迎えたとして、2月10日(水)にジェービーエム関東支社(住所=横浜市港北区小机町)にて移転後初のプライベートショーを開催した。「Mastercam」を始めとし、話題の「ロボティクスOCTOPUZ」など同社主力4商品と協賛メーカー16社の技術を展開した。


宮沢関東支社長
宮沢関東支社長
宮沢昭仁 関東支社長は、「この事務所に移転して丸2年。こちらへ来て機械も入れたし、本日はロボットアームも2台設置しました。Mastercamのお客様向けにいろいろとご提案をさせていただき、今年度の設備のお役に立てれば、というのが狙いです。Mastercamを使った高効率の加工、DYNAMIC MOTION(ダイナミックモーション)という名称ですが、このセミナーも充実しており、工作機械、工具、周辺機器のご提案も一緒にさせていただくため各メーカー様にもご協力をいただきました」と、プライベートショーの狙いについてコメントをしたあと、「自分たちでもビックリするぐらい来場者が来てくれた」と喜びの声をあげた。

 部品加工ユーザーが多いジェービーエムだが、宮沢関東支社長いわく、「Mastercamの効率の良い使い方に興味をお持ちの方が多いという印象を受けます。自動化の流れもありますし、弊社もこのトレンドを受け、自動化を目的としたロボットアームをコントロールするソフトとシミュレーションをするソフトを扱っています。それも併せて御提案しています」としめくくった。


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