2017年8月分工作機械受注総額は1,335.4億円 日工会 

 日本工作機械工業会がこのほどまとめた2017年8月分の受注実績は以下の通り。
2017年8月分工作機械受注総額は、1,335.4億円(前月比△0.1% 前年同月比+36.2%)となった。受注総額は10カ月連続の1,000億円超。8月単月での過去最高。内外需とも堅調な需要が継続。

 内需は517.8億円(前月比△6.2% 前年同月比+20.1%)で、季節要因の影響で前月比減少も、6カ月連続の500億円超。主要業種を中心に堅調持続。
 外需は817.6億円(前月比+4.2% 前年同月比+48.8%)で、中国でEMS関連需要が再び増加し、2カ月ぶりの800億円超。主要3極とも総じて高水準の受注が継続。

 国内外ともに公共が概ね継続。各種海外リスクや部品調達難に伴う納期の長期化など今後を注視。

8月分内需

517.8億円(前月比△6.2% 前年同月比+20.1%)。

・6カ月連続の500億円超。
・夏季休暇の影響で前月比は4カ月ぶり減少も、前年同月比は7カ月連続増加。
・自動車、一般機械等、主要業種は堅調持続。

① 一般機械  225.2億円(前月比△0.2% 前年同月比+27.0%)
  うち金型   29.2億円(前月比+43.8% 前年同月比+29.5%)

② 自動車   166.6億円(前月比△13.0% 前年同月比+36.6%)
  うち部品   120.4億円(前月比△2.4% 前年同月比+56.4%)

③ 電気・精密 58.5億円(前月比+10.4% 前年同月比+63.7%)

④ 航空機・造船・搬送用機械 13.2億円(前月比△36.1% 前年同月比△62.9%) 

8月分外需

817.6億円(前月比+4.2% 前年同月比+48.8%)

・2カ月ぶりの800億円超。6カ月連続の750億円超。
・前月比2カ月ぶり増加、前年同月比9カ月連続増加。
・欧州は季節要因等から前月比減少も、中国のEMS関連需要が全体を押し上げ。

①ア ジ ア:420.1億円(前月比+20.4% 前年同月比+82.0%)
・東アジア:358.8億円(前月比+27.7% 前年同月比+131.7%)
〈韓 国〉 40.1億円(前月比+22.5% 前年同月比+36.9%)
〈中 国〉302.7億円(前月比+34.9% 前年同月比+184.5%)
・その他アジア:70.3億円(前月比△6.6% 前年同月比+13.2%)
〈イ ン ド〉24.7億円(前月比△27.1% 前年同月比+5.8%)
②欧 州:150.3億円(前月比△18.0% 前年同月比+23.2%)
〈ド イ ツ〉38.6億円(前月比△6.8% 前年同月比+40.3%)
  〈イタリア〉21.4億円(前月比Δ33.6% 前年同月比+59.7%) 
③北   米:229.2億円(前月比+3.3% 前年同月比+24.5%)
〈アメリカ〉207.1億円(前月比+8.3% 前年同月比+27.6%)
〈メキシコ〉 10.6億円(前月比△34.1% 前年同月比+33.0%)