DMG MORIが保育園開設 ~最高の教育水準を誇る託児所施設を目指す~
2018年04月13日
DMG森精機(社長=森 雅彦氏)が、創立70周年の記念事業の一環として4月2日(月)より同社の伊賀事業所、奈良事業所、名古屋本社、東京グローバルヘッドクォータにて「DMG MORI保育園」を開設した。(東京は保育施設と企業契約を行い、その施設を利用する。正式名称は「潮見プライムスクール」)。企業主導型保育事業として内閣府の認定・支援を受けており、0歳から未就学児までを対象にグループ会社を含む社員の子どもを受け入れる。また、同社の保育費補助手当精度により、社員は実質無料でDMG MORI保育園を利用することができる。英語やサイエンス、リトミック、アートを取り入れ、日本で最高の教育水準を誇る託児所施設を目指す。また、食育促進の観点から、庭の一角に家庭菜園ブースを設置し季節にあった野菜を栽培する。ここで採れたものは自園調理の食材として活用し、栄養士も駐在している。
東 清春 管理本部人事部部長は、「社員の仕事と子育てとの両立を後押しし、安心して長く働ける環境を整備しました。社員の子どもには日本で最高水準の教育を行い、幼少期に感受性を高めてもらうことを目的としています。」としている。
この保育園は社員無料で利用でき、祝日や工場稼働日は一時保育も実施している。
お昼寝部屋でスヤスヤ
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