不二越が小型スカイビング複合加工機「GMS200」を市場投入

180508不二越GMS200 不二越は、車や産業機械などものづくりの分野において、加工ワークが多様化し、多品種変量生産への柔軟な対応や、製造工程の集約、自動化・無人化ニーズが高まっていることを受け、小径歯車加工をターゲットに、ギヤスカイビング(歯切り)、旋削、穴あけ加工の3つの工程を1台に集約し、コンパクトな設置スペースで、高精度・高能率・フレキシブルな生産を可能にするスカイビング複合加工機「GMS200」の販売を開始した。

スカイビング ギヤシェープセンタ「GMS200」の特長

(1)高能率・高精度な加工
 高剛性ガイド、高トルクスピンドルの採用により、高能率・高精度な歯車スカイビング加工を実現。従来の歯車シェーパー加工と比較し、加工時間を大幅に短縮しながら、歯車精度はJIS N6級(旧JIS2 級相当)以上を確保、また、クラウニングなどの歯形・歯すじコントロールにも対応。

(2) 多様な加工を1 台に集約
 内歯車・外歯車・はすば歯車・サイクロイド歯車・スプラインのスカイビング加工に加え、旋削、穴あけの複合加工を1台に集約。ワーク搬送・段取替えを減らし、スマートな生産ラインを実現。

(3) 世界最小の設置スペース
 歯切り加工機、旋盤、穴加工機をそれぞれ設置する場合と比較して、設置スペースを70%削減。生産現場のレイアウト自由度が向上。

(4) 優れた作業性
 本体高さを1,680mm に抑え、ワークの取付高さを1,170 ㎜、前面扉を天井開放型としたことで、ワーク脱着の作業性を向上。対話型の操作画面でプログラム作成を容易にする。

(5) 幅広い加工対応と豊富なオプション
 最適な冶具を取り揃え、軸物加工や、ハードスカイビング加工にも対応。バリ取り機能や、ワークハンドリング用ロボットなど豊富なオプションを準備。

■仕様
・最大ワーク外径 :φ220mm
・最大モジュール : m3.0
・自動工具交換装置 : 工具収納本数6 本
・機械サイズ : 幅2,500×奥行3,000×高さ1,680 mm