直目

中年の「っす」

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 まあさ、赤坂界隈って、メディア関係者がわんさかいるイメージがあるんだけど、その筋気取りの偉そうな男性が悪目立ちしている。大声で偉そうに「〇〇(←誰もが知ってるタレント)がよぉ~」、「D通の〇〇さんてマジやべぇの!」とか、さらりと大声で芸能関係者であることを周囲に匂わせ、言葉遣いが乱暴なのも特長のひとつだけれど、このようなステレオタイプの輩の全てがその筋の関係者か、といえばそんなことは全くなく、実際、ご活躍されている方の多くは表向き、公の場では礼儀正しい・・・と思われる(笑)

 ところで、いかにもギョーカイ人を気取る男の悪目立ちをしている言葉使いでダントツ気になるのは、「――っすよ」ってアレよ、アレ。若いならともかく、「っすよ」を連発する中年男のこれがもう―――気になってしょうがないのよね。

 先日、外出していたところ、ちょいと久々に赤坂界隈に寄り道をしてランチを食べたわけ。わたしのテーブルの横には、「――っすよ!」、「マジすか!」を連発するチャラそうな中年男2人。

 まぁ、そのうちの1人が大声で喋る喋る。しかも、会社名や名前をモロ出ししている。こんな公の場で、ものすごく偉そうに相手の素性を口にしても平気な中年男が、本当にまともな仕事をしているのか気になって仕方がない。仕事関係者のことは、通常であれば、噂話をしているのがバレたら怖いので誰が聞いているかワカラナイ公の場では話さないよう気を遣うだろう。しかも、案外、世間ってのは狭いもんだしね。

 「なんっすかね、あれなんっすよー、あの話、マジヤバイっすよー、テレビジョンがさあー、すぐに結果を出すオーラが出てるじゃないっすかー(←結果を出すオーラってどんなオーラだよ!)、そうっすかー、個人事業ってたいしたことないじゃないっすかー(←ひどい!)。でも独立したいんすよー、世の中いい会社ないしー、〇〇さんの企画ってなんかイケてないっすよねー、よくやってけると感心してるんっすよ―、プロダクトは介入じゃないっすか〜(←意味不明)、マジっすかー、俺の友達ハンパないんっすよー、ヤバいっすよマジ、デキル男なんっすよー、D通の〇〇さんと仲が良いみたいっすよー、すげーんっすマジ! 」って、っす、っす、っす、っす、すすすすすすすすすす―――。

 あああああうるさいっ! 
 それにアンタ、もういい熟男だろう、そんな言葉遣いをしちゃダメよ! と思わず説教をしたくなる。言わないけどね(笑)

 2人組のひとりはお友達なのか、ずっと聞き役に徹しており、ときおり相づちを打っては、もくもくと食事を口に運んでいた。

 勝手な憶測だけれど、どうやらメディアをあやつるIT関連関係者らしい。要は、自分を取り巻く知人たちは活躍している凄い人たちばかりだ、だから俺も優秀なのだ――といいたいのだろう。

 ところが、だ。
 大声で喋る中年男の口からは、なぜか、すごい人たちと一緒に仕事をした、という内容には至らない。どうも怪しい(笑)

 ふーーーーーん。
 他人のカッコイイと思われる点を利用して、自分と同一化させ、そんな俺もカッコイイと勘違いしている幼稚な思考を嗅ぎつけたわよ。

 そもそも他人様を牽引するような仕事をしている大人の男性は、誰が聞いているか分からない公の場で、仕事の話にかこつけた噂話はしないもんだ。それよりなにより、デキル男は、こんな言葉はまず使わないんだよ―――と、心の中で毒づいた。

 続いてこんな言葉が耳に入ってきた。

 「いやね、わかってくれないんっすよ、まあ、どうせそんな会社だからたいしたことないし、落とされてよかったっんすけどねー―あ――独立してぇ――!! で、そちらも忙しそうっすけど、片腕いないんすか?」だと。

 ああ、おじさんは就職活動中だったわけね。
 いやね、わたしがいうのもなんだけど、独立するのは大変だし、その前に中年男が「っす」を連発すると、小物感、というか、はっきりいうと、使いっ走り感が拭えなくなるからやめたほうがいいわよ。それよりなにより、公の場でありながら、大声を張り上げて社名が特定できるような人様の噂話をするのはよくありません。大人のマナーだと思うけれどね。

メガトン級のディープインパクト! 

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「このはげーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

耳をつんざく、モモヒキを引き裂いたような金切り声。

女性暴言議員のニュースに目が釘付けになったわたし。
久々にメガトン級のディープインパクトではないか!

止まらない抜け毛の恐怖をイメージすることもできない。
せいぜい働く男達の死滅した毛根の呪いを受けるがいい――と思っちゃったわよ。

暴言議員の眩しい経歴をみると、記憶力は良いかもしれないけれど、想像力に致命的な欠落が見て取れた。こんなことをしたら、逆恨みされるかもしれん・・・・と通常ならばイメージするはず。ましてや暴力は反社会的なことなので、この事実がバレたら大問題になる。

感情をコントロールする術も知らず、まったく関係のない秘書のご家族までに話しがおよび、その内容は、残酷すぎて文字に出来ないほど。即興の歌であんな気持ちの悪い言葉がスラスラ出てくるんだもん、おそらく日常的にそんなことを考えているのか、こういうことが平気な環境に長らく身を置いていたとしか思えない。ひぃ~~怖いわ。

しかしまぁ、暴言議員のような中年女が「公人」として堂々と存在しているから、わたしのように善良な中年女でも、男社会にいるとちょっと怒っただけで「やっぱり女は」って言われやすくなっちゃうんだよね。働く女性たちがあらぬ誤解を受けるから、困っちゃう。

取り柄が学歴だけ―――せっかく勉強したのに、学んだことが活かせないというのは罪なことだ。こんな結末を迎えるなら、わざわざ勉強することもなかっただろうに。

暴言議員の言葉は全て不愉快なのだけれど、さらに引っかかったのは、

「わたしの評判を下げるなぁぁあああ! オマエを叩くよりよっぽど痛いよーー!」ボコッ(←殴)

という台詞。

つまり、怒らせるオマエが悪い。という他罰的思考ね。
自分が怒ったからといって、不当な暴言・暴力も許されるというのは、己に正当性を持たせるための言い訳にしか過ぎない。この類いの思考は、正直いうと日本でもまだ蔓延っている感じがしている。

たとえば、若い女性がスカートを履いて電車内で痴漢にあったとしたら、「そんなカッコするから悪いんだ」っていうアレに感覚が似てると思ったのよ。

若い女性がスカートを履こうがなんだろうが、勝手に触っていい、ってことにはならないだろう。
そこには己の都合に合わせた勝手な解釈に基づく行動理念が見て取れるわけ。
つまり、この女性議員は、電車の痴漢となんら変わらない思考の持ち主といってもいいでしょう。

運転中は身体の自由がきかない。そんな秘書をボコるなんて、運転操作を誤って事故に遭う可能性も大きいはず。万が一事故にあったとしても、きっとこの議員は、「怒らせるオマエが悪いんだから、責任はオマエにあるーーーーーー! このはげーーーーーーーーっ! こののろまーーーーーーーーーーー!」って言うんだろうなと、勝手に想像しちゃった。

しかしながら、業務がいっぱいいっぱいで、心の余裕がなくて治療を必要とするほどのダメージを精神的に喰らっているとしたならば、人ごとではないわ! 「こんな風に絶対にならない」、と言い切れない自分がいます。女性ホルモンの減少も気になるお年頃だもん、わたしも気をつけなければいけません。

健全な精神は健全な肉体から! とはよくいったもんです。
やっぱり仕事をするなら楽しく――ですね。

DVもパワハラも行き着く先は、犯罪です。
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働き方改革

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 「働き方改革」が議論されている。以前、月刊ベルダでも書かせていただきましたが、現在の働き方は週休二日制がベースになっている。これは‘80年代から大企業を中心に経営効率化を目指して導入されたことから始まる。‘89年には銀行窓口業務は土・日が休日になり、その数年後には公官庁が、立て続けに公立学校も土・日が休日になった。

 今では週休二日制が当たり前のような風潮があるけれど、ところがどっこい、週休二日制の普及率は厚労省の「2015年就労条件総合調査」によると、隔週など含む「何らかの週休二日制」を採用している企業割合は85.2%、「完全週休二日制」を実施している企業割合は50.7%と、辛うじて半分を超えているのが実情なんですね。日本企業が本格導入を始めてから35年が経過しているにもかかわらず、この数字は予想外に低いもので驚いた。これじゃあ、プレミアムフライデーどころじゃないわ! 

 要は、この数字から、なんとなく労働政策の矛盾をうっすら感じるということ。個人的にはバブル経済崩壊後が実は大きなターニングポイントで、この時に、働き方の改革について本腰を入れてやるべきだったと睨んでいる。

 働き方改革は、従来の生活を変えることに等しい。現在、「月末の金曜日は豊かな週末を過ごそうじゃないか」という消費喚起や働き方の改革を促すキャンペーンのプレミアムフライデーも、製造現場からみると、「ええっ!? 月末の金曜日に休んじゃたらウチは大変! 納期は月曜日だ!」って感じ。営業だって、売上げを伸ばすのに追い込みをかけられて必死よ、もう。

 というわけで、現実をみると、当たり前のように見えている完全週休二日制も、いまだ完全とはいえず、まずはその普及を加速することが最初の一歩だ。そのためには、大胆さも必要で、従来のやり方、風土を見直さなければならないと思う。

 最近は、大手宅配会社が改善に乗り出したが、企業にはまだまだ過剰な業務が多々あるようで、これらは育児や家事と仕事のワークライフバランスにかかわる課題なので、こちらも併せて議論すべきだろうと感じている。

ものづくりという言葉をなるべく使わない理由

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 ものづくり、という言葉が悪いというわけではないのだけれど、ものづくり、という言葉をなるべく使わないようにしている(←本文を分かりやすくしたり、依頼した原稿を掲載したとき、屋号や製品名等で使うことはある)。
 
 確かにものづくりというのは、ものをつくること、という意味なのでイメージしやすいかもしれないが、ここ数年、ものづくりがカオス状態だ。とにかく、ものづくりと言えば、汗を流して製品をつくる=正義、と連想しやすく悪いイメージがない。こうしたことから、最近はブームのようにものづくりの言葉が溢れている。現在起こっている課題や問題をぶっ飛ばして、「なんだかよく分からないんだけど、頑張ってるし、いいんじゃね?」的な気分にさせてしまう“ものづくりマジック”すら感じている私。もうね、「ものづくりで10才若返る」、「ものづくりで痩せる」というタイトルの書籍があってもおかしくない勢いだもの。ああ、そういえば「リケジョでモテ女」的なものもあったわね(笑)

 こうしたものづくりブームの中で使われているワードの多くに、女子力、逆襲等がある。長年(←本当は5年ほどと言いたいところだが)製造業の取材をしているなかで、どうもピンと来ない。

 高度成長期の良い時代を思い出して「あの時代は良かったな」と、その大量生産でたくさん儲かった時代を懐かしんでも、すでに時は流れている。今や地球上を人・もの・金が自由に行き来できる時代だ。本当に考えなければならないのは世界情勢にみる政治的リスクだったり、グローバリズムを背景とした企業格差等の拡大だったり、製造業を取り巻く環境のほうに注目しなければならないのではないか。そんな時代でありながら、女子力がものづくりを変える、元気にするっていうのも、いまいちセンスが感じられない。男子はものをつくることを変えられないのか、女子にしかできないものなのか、という話にも繋がる。逆差別にもなりかねない。ましてや優秀な人材に性別は関係ないわけで、製造業が元気になるには、儲かることが1番である。なんだか良く分からない生っちょろいカラ元気よりも、受注量増加で笑みがこぼれるのが現実なのだ。

 常日頃しつこく言っているが、これは人間の多様性を尊重したダイバーシティの考え方が普及している中において、時代錯誤も甚だしく嘆かわしい話だ。老人だって子どもだって、中年だって、どんな方でも製造現場を変える力を秘めている。製造現場である近年の工場革新は目覚ましい進歩があり、その進歩の元にあるのは人間の知恵。知恵はいつの時代も必要だ。こうしたことに疑問を持たずに、注目させることにやっきになっていると、なんのための女子力だか、なにに訴求しているのかよく分からない。とにかく注目させれば良い、という考え方の蔓延は、混沌としたものづくりのイメージを増幅させる一因であると考えている。女性が活躍して成功した事例も多くあると思うが、それは性別うんぬんよりも、ご本人の能力の高さとニーズが合致したことで成し遂げたことであり、女性だからうまくいったわけではない。こうしたことから、〇〇女子といって騒いでいるうちは、まだまだ社会が時代についていっていない証拠だと感じている。

 さて、ものをつくる方がどこから攻撃されているのかよく分からないのが、逆襲だ。過去に良い思いはしなかった、という皮肉を込めて方々で使われているように感じるが、そこには製造業が弱者であるという前提がつきまとう。もちろんビジネスは先述のとおり環境に左右されやすいが、製造業を取り巻く環境が絶好調の景気でも、悪い景気でも、万年「製造業の景気が悪い」と主張する方がいるならば、それは製造業でも社会の問題でもなかろう。

 多くのメディアも近年“ものづくり”を捉えており、トレンドに乗っかればなんとなく、賢明さを装える、という安易な考えが、世の中に蔓延しているのではないか、と感じることもある。製造業は国の政策にも影響を受ける上、多くの知識が要求される場合もあるから、簡単に旗幟を鮮明にできない。注目されるのはいいが、旗幟を鮮明にしたところ、ひょんなことから、「こいつ、あまり勉強していないな」と批判にさらされる場合がある。それを避けるために有効なのは、女子だったり逆襲だったりするのではないか。なぜなら、この言葉からは、弱い、嫌な思いをさせられた、という人間が持つ感情に訴えることができるからだ。こうなるとなんのために訴求しているのかさっぱり分からなくなる。

 物事が間違いだろうが正しかろうが概念を植え付けやすいツールでもあるメディア(書き手)は、“無意識”に価値観を植え付ける効果がある。したがって、書き手は間違った認識が垂れ流されぬよう細心の注意が必要であり、その努力を怠ることをしてはならないと思っている。

 なにをつくるか、それがどんなところで役立つのか、という部分に重要性を感じているので、一般ウケをしないことも充分承知をしているが、製造業の重要部はマニアックなのでそれでいいと思っている。全く使わない、ということはないが、なるべく“ものづくり”という言葉を使わないようにしているのはこうした理由からである。

 

他人巻き込み型の身勝手な大人が増えている

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昨日起きた杉並の火炎瓶事件。不特定多数を狙った事件にもかかわらず、速報が流れなかったのは不思議だが、その後数時間を経過して、おおまかな概要が報道された。ニュースによると、数年前に奥様を亡くされた60をとっくに過ぎている初老の男が自暴自棄になり、祭りの音がうるさい! という理由から火炎瓶をつくって、人の集まっている場所をめがけて放り投げたという、実に身勝手な犯行だった。最近、不気味に感じるのは、大人の他人巻き込み型の凶悪犯罪が増加傾向にあるのではないか・・・ということだ。

すっかり成人しきった大人ならば、時には煮え湯を飲まされたり、理不尽かつ不当な扱いを受けたり、と、世の中が思い通りにいかないことのひとつふたつはあろうが、その一方で、不快なものをから身を守る術も経験から学ぶ。

「不健全なもので自分が振り回されたら本末転倒だ」

若い頃、理不尽でものすごく嫌なことがあったとき、そう思うようにした。全てが呪わしいと考えたこともあったが、結局は、今までの生き様の延長に自分を取り巻く環境があり、その環境に嫌気をさしたなら、まずは自分を変えるしかない。そうしたらおのずと自分をとりまく環境も変わってくる。

世間も自分の環境もそう簡単に変わらない。にもかかわらず、今回のように、こうした身勝手かつ凶悪な犯行に及ぶ輩は、ふがいない自分を認めるのが嫌なのか、視点を他人に向ける傾向がある。自分を変える努力もせずに、周囲を変えようとするのだ。相模原で起きた残酷な事件もそうだった。

大人になれば「自分の責任」で解決しなければならないことがほとんどなので、私の場合、不快な問題に遭遇しそうな予感がある、あるいは危険を孕んでいると確信した場合、①対象を視界から消す&関わらない、②その場からサヨナラする、という方法を取る。他人になにを言われようと、自分がモンモンとするよりよっぽどいいじゃないか。世間様は自分が思っている以上に、自分を見てくれないことがあるわけで、それを思えば、なんてことない。たとえ失敗しても諦めがつくし、気持ちの切り換えも早い。「世間に振り回されてたまるか」、という感じだ。この環境をつくるまで、長い年月がかかったが、お陰で、今ではほとんどストレスがなくなった。

初老の男が放った火炎瓶で、夏の祭りを楽しくご家族で見学していた人々、幼子までもが負傷した。本当に腹立たしい。なんら落ち度のない人間が、こうした身勝手な輩の放った狂気に巻き込まれるのはいたたまれない。

配慮があってもいいんじゃない?

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 己商売の身体が資本なのは重々承知しているけれど、度重なる不摂生と不規則な生活の日々を送っているので、それなりに健康管理には気を遣っているつもり。今年に入ってからは、筋肉を強化しようと、あれこれ健康グッズを仕入れて頑張ってるわけ。女性の平均寿命まで働くつもり満々だもん(というより、おそらく老体にムチ打って働いていくしかないだろう)、そりゃある程度、努力は必要よね。大嫌いな運動も、それなりにこなしている毎日よ。お陰様でこの半年の間に約7kg落としたわ。

 という前置きはさておき、机仕事を集中するときは、長時間椅子に座りっぱなしでパソコンに向かっているので、どうしても背中が丸くなる。どんなに素敵なお洋服を着ても背中を丸めて歩いていたとすると、あんまりキレイに見えない。どうせならいくつになっても颯爽とヒールを履いて歩きたい。腰痛もあるので、どうしたもんか―――と悩んでいたところ、ネットで見つけたのは、“骨盤底筋群を鍛えて綺麗な背筋を取り戻そう!” という、うたい文句の商品。商品名は「ひめトレ」。このとき、商品名になんの不安を抱くこともなく、以下の文言に心が震えていたわたし。

 ①毎日パソコンで仕事をしている
 ②お腹が出ている
 ③猫背
 ④運動不足
 ⑤腰痛持ち

 んまあああああっ! こ、これは、まさにわたしのためにあるような商品じゃないの! 

 ちょっとしたブームなのか、ネット上では、トレーニングの方法も親切丁寧に分かりやすく説明しており、使用された方のたくさんの喜びの声が上がっている。綺麗な有名モデルさんも愛用しているとのことで、もう、これはゲットするしかないだろう。ひょっとしたら、神経と比例した太さの胴回りにもクビレができるかもしれない・・・と期待に胸を躍らせて、商品到着を待ったわけ。

 そう―――。
 そのときは、なーんにも考えてなかった。
 まさか、あんなに恥ずかしい思いをしようとは―――。

 注文をして2日が過ぎたころ、チャイムが鳴った。
 出ると「お荷物でーす」の声。宅配便だった。このあたりを担当しているのは男性だが、今まで、特別に意識したことはない。

 が!
 受け取りのサインをするとき、愕然とした。

なんてことでしょう!
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 透明プチプチに包まれた謎の荷物。
 箱類「ひめトレ」って・・・・。
 よくみると御丁寧に色までオレンジと記載してある。しかも【新仕様製】だと・・・。
 こんな梱包にするなら、せめて健康機器とかストレッチグッズとか書きようがなかったのか(怒) 
 ものすごく淫靡な感じがするじゃないの!

 「お兄さん、違うの、違うのよ――――ッ! これ、買ったのはお母さんよ! わたしじゃないわ!」と人のせいにしたくなるほど、恥ずかしい。まるで痔を痛めた年頃の娘が薬を買う際に言う台詞、「父に頼まれたんですが・・・」みたいな心境よ、まったく。

 商品名まで気が回らなかったわたしも鈍感だけど、そんなことよりも、こうした雑な梱包のせいで、いやらしい感じがするじゃない。うっすら透けて見える商品の卑猥さといったら! 
 一瞬、なんの嫌がらせだよ、と思ったよ。

微妙な大きさの商品にこの商品名。中が透けて見える雑な梱包が羞恥心を刺激する。
写真以上にヤらしくみえます。

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商品はこれ。
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 女性向けの商品を扱っているというのに、こうしたことを誰も指摘しないのだろうか。一瞬、苦情の電話を入れようと思ったけれど、「それはあたなの主観です。考えすぎですよ」と言われたらミもフタもないので、やめた。

 ネット販売が盛んになったこのご時世、会社は梱包に相当気を遣っているはずなのに。これじゃあ、商品の大きさといい、商品名といい、あらぬ誤解を受けてもおかしくない。

 ちなみに、考えすぎかどうか確認をしたく、至って真面目な友人数人に写真を見せたところ、一同苦笑しており、わたしの言わんとしていることが伝わった模様。もう少し配慮があってもいいんじゃないかしらね。これじゃ若い女性だと苦情が言いたくても、どこが、どうして、アレなのか、と、説明をするのすら困難だと思うわよ。

 なお、商品自体はなんら問題はないどころか、思った以上に重宝しそうな予感。しばらくこれで骨盤まわりを鍛えようと思っています(笑)

本気の改善がみたい

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ご承知のとおり、三菱自動車問題が大きな問題となっている。自動車は裾野が広いので、この影響は計り知れず、だ。関連して、TVニュースで、同社社長の父親(賢太郎氏)も取り上げられているのを拝見した。現在、大手マスコミで報道されているとおり、国民や関係者の怒りや不安、残念感といった感情に触れ、どうしてこうなったか、という原因と結果について議論されることもある。

VW問題が勃発した時、一同、「まさか! 想像すらしなかった!」と、大騒ぎしたのはつい最近の出来事。今度は、日本の信用を落とす出来事がおき、とても残念に思う。

実は、今から11年ほど前、相川賢太郎氏を取材したことがあった。たびたび会合でもお会いしていたので、己の仕事人生の中でも、とても思い出に残っている。押し入れにしまっておいたものを引っ張り出して、もう一度、読んでみた。かなり長い文章だが、内容が赤裸々だ。改めて読んでみたところ、新鮮に感じる。原爆投下と終戦、お母様の死、飢え、就職――その人生は波瀾万丈だった。たまたま、原爆を免れたという強運も持っていた。

生まれ育った環境から、サラリーマン時代、社長時代――聞けば聞くほど、前のめりになり、言葉を逃がさないよう、必死でメモをしたことを記憶している。そこで最も印象にあるのは、賢太郎氏が設計課長時代(昭和45年)に、大きな事故が起きてしまったときのこと。スペイン向け35kWのタービンを毎分3600回転で試運転中に、タービンローターが破裂してしまった。ローターの中心部見えざる欠陥があったとのことだった。この破片は検証後、縁起も悪いので、すぐ処分されてもおかしくないシロモノだが、賢太郎氏は、この大事故を、2度と繰り返してはならぬことだと将来に語り伝えるために「いつかどこかに展示したい」と考え、とっておいた。事故から15年後、賢太郎氏が長崎造船所の所長になったとき、資料館をつくり、この破片を展示した。いわゆる、技術者の恥を展示したわけだ。(しかも15年後!) このときのことを、「この事故は技術者として恥ずべきことですが、将来への戒めでもあり、その破片は破壊力学的には大変貴重な資料でもあるので、あえて展示しました」と述べている。また、「物語り」と言うが、「モノが無ければ語り継がれない」と、そのときの気持ちを語ってくれた。

「恥を晒す」ということは勇気のいることだ。
近年、企業がよく使う言葉に「改革」、「イノベーション」があるが、その手段のほとんどは、問題点をあぶり出し、「改善すること」だと思われる。間違ったことが蔓延し、不利益を生まぬよう、組織の仕組み等を改善していくことは、当たり前のように行われているが、組織が大きくなればなるほど、困難なことが出てくる。会社は、人間の集団ではあるが、人間ではない。人間が人間の集団をコントロールする難しさもあるだろう。

いずれにせよ、本気の改善を目指すのであれば、その場しのぎの“臭いモノにはフタ”的発想ではなく、臭いモノを完全に臭いが取れるまで晒してもいいんじゃないか。失った信用は取り戻すのは並のことではないが、今度こそ本気の改善をみたいものだ。だって、本当に良い技術、持ってるんだもんね。もったいない。

ハートと技術で考える谷村先生が紹介して下さいました。視点が専門的です↓
http://subal-m45.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-869f.html

働く女性が直面すること「ホテルにエロチャンネル」

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160405コラム100円から漂う昭和臭(笑) 出張の多い私。日々、カメラを引っさげ働く意欲満々なのですが、その一方で、どうしたもんか・・・・・・と常々モンモンとしていたことがある。世の中では、「女性が働きやすい環境を!」なーんて言いつつも、誰も注意しないので私が注意してやろう。

 女性活躍推進法では、従業員300人を超える企業・団体は、女性採用比率、女性管理職割合、男女勤続年数差異などの数値目標を設定し公表しなければならない――これは、ざっくりいうとアベノミクスの成長戦略の一つ、「女性が輝く日本」をスローガンに、2020年までに指導的地位に占める女性の割合を引き上げましょう、というのが狙い。

 数値目標を設定することは良いことだけど、数値ばかりにスポットを当てた取り組みを義務づけることにならないか、はたまた女性を悪用したPRがまかり通って本質を見失うことになりはしないのか、と懸念を抱いちゃうのが正直なところ。こんな立派な法案がありながら、どういうわけか小さな現実はこうだ―――。

 ホテルのTV横にあられもない姿の女性達が並ぶ刺激的なエロチャンネル表。
 どうぞお好きなものを選んでちょうだいな、とばかりにチェーン店の居酒屋メニューのように堂々と置かれている。

 こういう破廉恥なことがまかり通っていることから、女性の働きやすい環境づくりに社会風土がついて行っていないのがまるっと丸分かりなのよっ!

 ビジネスでホテルに泊まるのは男性ばかりじゃないわけ。こんなもん、働く女性が泊まるホテルに置かれたって嫌悪感しか出てこない。こういうことを恥ずかしいと思わない風土はいかがなものか。小学生でも立ち寄ることが出来るコンビニにはエッチな本が置かれ、電車の中吊りには面積の少ない水着を着用した少女の姿。やっぱりどこかおかしい。 

 こうした公共の場所ですらこうだもの。日本女性の社会進出は欧米に比べて大きく遅れているのも分かるわよ。世界経済フォーラムがまとめた14年度の男女平均指標ランキングでは、142カ国中、日本は104位だったものね。1986年に男女雇用機会均等法、99年には男女共同参画社会基本法を施行し、担当大臣まで付けて推進していたのにトホホだわよ。あれから時は流れているというのに、こうした社会風土はちっとも変わっていない。

 数値目標もいいけれど、現実問題として、まず社会の風土をなんとかしなければならないと思うのよね。

 ところで、別の議論になっちゃうけれど、大阪堺市はコンビニのエロ本に目隠しをするというニュースを拝見したけど、目隠ししてまで売るってのはさ、みみっちい。だったら売らなきゃいいのに、と思うのよ。売っておきながら、内容を確認できなくするのも、どーしたもんかねぇ、と思う。

 今はネットもあるし、大人が買えるところはいっぱいあるわけ。足を運んで、こそこそと本屋のアダルトコーナーでチョイスしたっていいじゃん。
 
 というわけで、エロいことの否定はしないけれど、せめて引き出しの中にあるとか、奥ゆかしさが欲しいわ。こうした男性目線のエロさが社会に溶け込み、当然のように蔓延っていることに、疑問を感じる今日この頃でした。

今年の賀詞交歓会は記憶に残ることがいっぱいだ!

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 現在、新年賀詞交歓会ラッシュも一段落し、たまった原稿を一気に片付けているわたし。年末年始の暴飲暴食のツケである脂肪細胞も増大したようで、皆様に「あれ? でかくなったね」と褒められもせず、苦にもされず、本当のことを指摘されるという新年の幕開けを迎えたわけだが、今年は、どこの会場内も人口密度が濃く、動くのも精一杯。いつもより2割ほど参会者が増えている団体もあった。通常、こういう場合は“経営者の顔色が良い”とされるが、今年はちと違う。アベノミクス効果で企業体力の回復と着実な投資拡大の好循環がありながら、那須リサーチによると、ほとんどの経営者が先行きに若干の難色を示しているのだ。その理由は、皆様ご承知の通り、新興国経済、特に中国経済の減速や原油価格の暴落によるエネルギー産業関連等の投資に陰りが見られるなど、各企業が世界経済の下ぶれリスクを警戒していることが挙げられるのだが、経済動向を予測するというのは、占いと似ているところがあって、よく分からない部分もある。「良いんだか悪いんだかよく分からない・・・」というグレーな感情をフトコロに隠したまま、会場内で会話をしつつ時流を確認するような、そんな印象を受けた。

 さて、今年の賀詞交歓会で印象にあるのは「機電再融合」、「挑戦」の言葉。これにはIoT時代到来の流れとして、すでにメディアでも取り上げられていると思うが、印象に強く残ったことをいくつか紹介しようと思う。

 この業界でご活躍の皆様はおそらくピンとくるだろうが、製造業界のトレンドワードどいえばインダストリー4.0だが、昔日本でやっていたIMS(IMS=Intelligent Manufacturing Systems)と考え方がほぼ一緒である。以前、「ドイツが日本に追いついてきたんだよ」のテーマで、ベストブックス社が発行している月刊ベルダ(コラム:無造作女の独り言)にも書いたのだが、インダストリー・4.0は、ITを利用して変種変量生産を目指し、工場間や企業間の通信ネットワークを介して最も有利で効率的な生産を行う、ざっくりいうと「産業のインテリジェンス化」が狙いだが、すでに20年ほど前から日本が取り組んでいた国際プロジェクトであるIMSの考え方だ。しかも当時は、いつでもどこでもありとあらゆる場所で通信技術を利用する環境づくりを「ユビキタス」(←死語)と呼んでいたはず。これらの取り組みとインダストリー4.0とどこが違うのか、どうして日本は続けてこの提案が出来なかったのか、という疑問がある。この点について、糟谷経済産業省製造産業局長はあいさつの中で「現在ヒヤリングしながら調べている」と述べた。「2004年ほどの報告書の中では、協調領域と競争領域のバランスが取れていない、という報告があった。おそらくこのあたりの問題が10年以上経過しても大きく変わっていないのではないか。またハード面での技術等をさらに磨いていくことは基礎体力として必要。新興国のハード技術の追い上げもある。ものもコモディティ化していく流れもある。このようなことにどう対応していくか」という課題についても触れていた。

 これは、非常に重要なことで、今、製造業界では世界規模で新しいことがどんどん起きてきているけれど、国が過去の経緯をヒヤリングし、具体的な方向を持って取り組んでいるという事実を聞けたことで大層印象が変わった。「今の時流である、IoT、ビッグデータ、人工知能等の技術を如何に活用して繋げ、日本型の対応をどのように行っていくのかが鍵である」と話した糟谷局長の言葉の中に、「例えばドイツがやっているから日本はどうだ、という視点だけで捉えるのではなく試行錯誤しながらでも考えたことを行動に移していかなければならない」ということを含んでいた。おそらくIoTもインダストリー4.0もまだ曖昧な部分がある。つまり、実現していないことは、まだ想像の域なわけで、「言ってるだけじゃダメよ」、ということなのだろう。商売は「なにに貢献して利益を得るか」が基本なので、まずは徹底してその目的は何かを明確にすること。目的を達成するために行動していくことができなければ、どんな素晴らしいシステムをつくったとしても先に進めない。大切なことは「ものづくりの本質とはなんぞや?」ということなのだ、と改めて感じた。

 もうひとつ。
 今回の賀詞交歓会で、製造業界が大注目していたのは、モノをつくるモトの業界、マザーマシンを生み出す日本工作機械工業会の数字だ。花木会長が発表した2016年の受注見通し額は1兆5,500億円程度。2015年と同じ数字であった。2015年の前半は勢いが良かったものの、後半にやや一服感が見られた理由に、補助金効果の剥落や補助金の様子見が挙げられたが、注目すべきは、受注総額として史上最高を記録した2007年の1兆5,900億円、2004年の1兆5,094億円に次ぐ史上3番目の高水準が維持できたこと。

 それよりもなによりも、わたしは2016年の受注見通しの数字を前回と同じ1兆5,500億円程度、としたことに驚いた―――というよりも、花木会長はオークマの社長だが、経営者としてのエンターテインメント性を垣間見た気がした。この数字を話すときの間の取り方が本当にうまくて、会場内がどよめき立ったくらいだ。

 花木会長ははじめに日頃の感謝の意を表し、そして工作機械業界を取り巻く環境などを述べたり、ひととおりお話しをしたあと「・・・さて、このあたりで、そろそろ皆様が気にされております2015年の受注額と2016年の受注見通しでありますが・・・」と口にしたととたん、前列で占領している記者達も若干前のめりになり、その数字を漏らさぬよう、ノートとペンを持つ手に力が入るのが分かった。緊張の一瞬である。数字に至る説明が続く。

「――このような経済、工作機械市場見通しを踏まえ・・・本年2016年の工作機械受注額は1兆5,500億円程度を見込みたいと存じます」

 参会者も「おーっ!」、記者連中も「おーっ!」。大人だというのに、「おーっ!」と思わず声を漏らしたくらいだから、この発表が人々の心をいかに鷲掴みにしたか、ということを想像していただきたい。数字を発表したあとに、「昨年の見通しに再挑戦したい。この達成において各社とも精一杯努力していく」と背筋をピンとしたまままっすぐ前を向いて述べたあたりも、この強固な意志を会場内に浸透させるには十分だった。わたしはこの時、やっぱり経営者だなぁ、と率直に思った。

 ものをつくることは、国力そのものである。「再挑戦」という言葉の中に、いろんな魔法がつまってる気がするねぇ!

 さぁ、2016年もはりきっていってみよう!

【レポート】二番煎じの入間航空祭

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(写真・文=下村栄司)

 2年前にも一度書いているので、ご存じの方も多いかと思います。「二番煎じじゃねえかよ」というご批判覚悟で2年前と同じイベントを再度レポートします。入間航空祭は毎年11月3日に開催と決まっています。この日はちょうどJIMTOF開催期間の真っ最中なので、筆者はJIMTOFのない奇数年にしか行けません(でも、来年のJIMTOFは11月17日から22日なので、3日は大丈夫です!)。2年に1度のチャンスの年にはいつも天気が気になります。やはり、飛んでいる飛行機を撮影するには背景が真っ青な空に限りますから。

 11月3日は「晴れの特異日」なんて言われているようですが、確かに晴れの確率は高いものの、ここ最近はそれほどでもないようです。また、たとえ晴れたとしても雲が多いと写真も映えません。「快晴」じゃなくてはダメなんです。前日から遠足を控えた小学生のように、筆者はこの日が快晴となることを祈っていました。

航空祭当日は朝から雲ひとつない快晴・・やった~。カメラを握る手にも気合が入ります。

151110j2 まずは地上展示の端から見て行きましょう。最初に目に飛び込んできたのは空港用の消防車です。今回はエライかっこいい新型車がありました。調べてみると米オシュコシュ(OSHKOSH)社製のストライカー(STRIKER)3000って機種です。消防班(?)のお兄さんが防火服を着てポーズをとってくれました。手前のぬいぐるみがカワイイ。




151110j3 初の国産旅客機YS11はとっくに民間路線から引退しましたが、航空自衛隊だけ現役で頑張っています。この機体はYS11-FCと言って飛行点検用として3機保有しているそうです。

 「何?MRJだって?知らねーなー。俺なんかなぁー、50年も飛行機やってんだぞ!まだまだ生まれたてのMRJなんぞにゃ負けねーよ。」老体に鞭打って(?)、アクロバティックな飛行を披露してくれました。


C-1輸送機です。翼の生えたクジラのようです。こちらも40年選手です。
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C-1から次々に落下傘部隊が飛び降りてきました。その間隔は1~2秒ほどでしょうか。飛び降りるのを躊躇している暇などないでしょうね。
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クライマックスはブルーインパルス!



本日のクライマックス、ブルーインパルスがお出ましになりました。ランディングギアを出し、前照灯を点灯させて、まずは観客にご挨拶です。
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かなりの高度(2500mくらい)まで上昇して、きりもみ状態で急降下。目が回っちゃう。
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一糸乱れぬダイヤモンド体型。きれいです。
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高高度まで急上昇して一気に転回。しかもダイヤモンド体型を保ったまま。すごい。
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背面飛行です。しかもお互いの距離はぴったりくっついて離れません。
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高度2500mで6機が同時にダイナミックに旋回。
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急降下の後、急上昇。筆者としては、これがベストショット。
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大空に巨大なハートマーク(しかも天使の放った弓矢付き)や星マークが描かれました。観客からは大きな拍手が沸き起こりました。
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航空自衛隊のUH-60J救難ヘリコプター(左)と海上自衛隊のSH-60K対潜哨戒ヘリコプター(右)。
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演技終了

151110j15 ブルーインパルスの演技が終わり大半の観客が帰り始めて、会場の熱気も冷め始めてきました。この航空祭は実質ブルーインパルスが「トリ」で、この後の飛行展示はありません。それでもかなりの観客が残っているのは、帰りの混雑を避けてゆっくりしていこうかと考えている人たちと、F15戦闘機とF2戦闘機の帰投を見てからじゃないと帰れないという熱心な人たちに分けられると思います。

 F15もF2もただ単に離陸して本拠地へと帰っていっただけでした。F15は離陸後に一旦会場上空を通過してサヨナラの挨拶だけしてくれました。上の写真はF15J戦闘機の帰投の様子です。

 151110j16続いてF2戦闘機の帰投。こちらは離陸してさっさと帰って行きました。

 この航空祭が行われる航空自衛隊入間基地は、東京都内からも近く、しかも交通のアクセスが最高です(何と電車の最寄り駅が基地内にある!ちなみに筆者の住まいからも近く、今年は自転車で行きました。)。そのため、毎年殺人的な人出(今年も20万人と発表されました)で、これだけはいつ行っても閉口します。