OKKが東日本プライベートショーを開催 ~充実の内容で大盛況~

 OKK(社長=宮島義嗣氏)が8月4日(木)~6日(土)までの3日間、東日本プライベートショーを同社東京テクニカルセンター(埼玉県さいたま市北区日進町)で開催し、多くの来場者で賑わった。

 今回の目玉は、「HMC400」、「VC51」、「VB53」、「VM76R」、「VC-X350」の5機種において、売り切れ御免の大商談会。東京テクニカルセンターは竣工25周年記念を迎え、ショールームのリフレッシュ工事を終えた。建物にある看板もLEDに変え、日が落ちるとライトアップされたOKKの文字が目立つ。

 従来、東日本プライベートショーは2日間の開催だが、今回は3日間に延長し、協賛メーカーによる新製品やセミナーも充実していた。

「VM53R」が限定特別販売! しかも安心の3年保証!

 重切削・高精度加工を可能にし、優れた操作性を追求した本格派マシンの「VM53R」が、今回100台限定の特別販売企画としてPR。「VM/R」シリーズといえば、従来のベストセラー機を一新させ、本体剛性を高めて切削性能をさらにアップさせたマシン。各送り案内面は精度と剛性に優れた角形すべりガイドを踏襲し、一般部品加工からチタン等の難削材部品の加工まで対応している。
 
 キャンペーンの「VM53R」は、広い加工エリアが特長。X軸移動量1050mm、Y軸移動量530mm、X軸移動量510mmと幅広いストロークを確保している。オプションでロングテーブル使用(1260mm×560mm)も準備し、幅広なワークにも対応している。

 また、機械の無償修理保証期間を従来の1年間から3年間に延長したというから嬉しい。同社では、日本国内納入機種(原則として機械本体)に適応する。(2015年7月1日以降に発注分)。

 今年はJIMTOFの年だが、さらなる進化をし続けているOKKがどんな展開を見せてくれるか楽しみだ。

 

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