無造作淑女

【お知らせ】三井精機工業、「IMTS 2026」で新製品「HU63A-5X Turning」の実機を披露!

 

 

三井精機工業は、5軸制御横形マシニングセンタ「HU63A-5X」をベースに、旋削機能を一体化した新製品「HU63A-5X Turning」を先日リリースしましたが、このホカホカの新製品を本年9月14から19日まで、米国・シカゴで開催される「IMTS 2026」に出展し、実機を披露します!

大きな特長は、5軸加工による切削と旋削を1台で連続して行えること。これまで複数の工作機械を使っていた加工工程を集約し、1回のチャッキングで荒加工から仕上げ、旋削まで完了!

大型ワークを別の機械へ移し、そのたびに固定し直す作業が減るため、段取り時間を短縮できるほか、再チャッキングによる取付け誤差も抑えられるので、加工精度と生産性の向上、コスト削減や歩留まりの改善が期待できる機械です。

同機が主なターゲットとするのは、航空機エンジンケースや高精度圧縮機用インペラー、精密バルブなど、切削と旋削が混在する大型・複雑部品。

航空宇宙産業では、世界的な旅客需要の拡大を背景に、航空機の長期的な需要増加が見込まれている一方、サプライチェーンや人材の制約もあり、部品加工の現場には、限られた設備と人員で生産性を高めることが求められています。

皆様ご承知のとおり、現在、AIの普及やデータセンターの増設などにより、世界の電力需要はさらに拡大する見通しですが、電力の安定供給に向け、発電設備やエネルギー関連機器にも高性能化と高い信頼性が求められるので、大型で複雑な精密部品を高能率に加工できる「HU63A-5X Turning」は、こうした成長分野を加工技術の面から支えるマシンといえそうですね☆


【Announcement】Mitsui Seiki to Showcase Its New HU63A-5X Turning at IMTS 2026!

Mitsui Seiki Kogyo recently launched the HU63A-5X Turning, a new model based on its HU63A-5X five-axis horizontal machining center and equipped with integrated turning capabilities. This fresh-off-the-press machine will be exhibited at IMTS 2026, to be held in Chicago, USA, from September 14 to 19, where visitors will be able to see the actual machine in action!

One of its key features is the ability to perform both five-axis machining and turning continuously on a single machine. Processes that previously required multiple machine tools can now be consolidated, allowing everything from roughing and finishing to turning to be completed in a single clamping!

By reducing the need to transfer large workpieces between machines and secure them again at each stage, the HU63A-5X Turning shortens setup times and minimizes positioning errors caused by reclamping. It is therefore expected to improve machining accuracy and productivity while reducing costs and increasing production yields.

The machine is primarily designed for large, complex components that require a combination of machining and turning operations, including aircraft engine cases, high-precision compressor impellers, and precision valves.

In the aerospace industry, long-term aircraft demand is expected to grow, driven by increasing global passenger traffic. At the same time, supply chain and workforce constraints are creating pressure on component manufacturers to improve productivity with limited equipment and personnel.

As everyone is well aware, global electricity demand is also expected to continue rising due to the rapid adoption of AI and the expansion of data centers. Ensuring a stable electricity supply will require increasingly high-performance and reliable power-generation equipment and other energy-related machinery. With its ability to efficiently machine large and complex precision components, the HU63A-5X Turning is well positioned to support these growing industries through advanced manufacturing technology. ☆
 

女のお仕事エンターティンメント配信のお知らせ

 

長い沈黙のすえ、いよいよ解き放つ時が来たようです――――。

筆者の親友、縦溝蘭子さんが、長年、書きためていた長編小説をnoteで発表しています。

元パチプロだった女性が人生を立て直そうと飛び込んだ先は、東京タワーの見える新聞社。ところが待っていたのは、昭和気質丸出し、毎日が想像を超える珍事件の連続に。

笑って、呆れて、ときどき胸が熱くなる。

個性派キャラクターたちに振り回されながらも、仕事を通じて自分らしい生き方を見つけながら働く女性の奮闘を描く、お仕事エンターテインメント小説です。

アタマを休めるお時間のあるときにぜひご笑覧くださいませ☆

毎週日曜更新予定です。

縦溝蘭子さんの連載ページはこちら↓
https://note.com/tatemizo

 

【現場の視点:近藤鉄工所の事例】分別だけでは終わらない 資源を守るために必要なこと 

写真:近藤鉄工所提供

 

超硬リサイクルは、実際の加工現場ではどのように受け止められているのでしょうか――。そんな疑問から、近藤鉄工所の近藤工場長にお話を伺いました。

同社では、「超硬をはじめとするレアメタル資源を大切にしたい」という考えのもと、会社全体で分別・リサイクルに取り組んでいます。

そのきっかけとなったのは、切削工具メーカーや商社から「使用済み超硬工具が海外へ流出するケースもあるため、できるだけ国内で資源を循環させたい」という話を聞いたことでした。

現在は社員教育を行い、超硬・サーメット・ハイスなどを種類ごとに分別。回収した超硬は、国内でリサイクルできるルートを重視し、住友電気工業へ回収を依頼しているそうです。

しかし、近藤工場長は、現場にはまだ課題も多いと指摘します。

情報交換会などで耳にする声は、

●「分別が面倒」
●「分け方が分からない」
●「超硬とサーメットの違いが分からない」

――というものです。

たしかに、超硬とサーメットは見た目もよく似ています。加工に追われる現場で、一つひとつ確認しながら分別することを負担に感じる人がいても不思議ではないでしょう。

さらに、「少しでも高く買い取ってもらえるところへ出したい」という考えも、企業経営としては自然な発想だと思います。

それでも近藤鉄工所は、「レアメタルという限りある資源を国内で循環させることが重要」と考え、社内で回収の仕組みづくりを徹底しています。

近藤工場長は、その継続には「回収の仕組みを整えるだけでは十分ではなく、実際に工具を使用するオペレーターまで含め、『なぜ分別するのか』『何をどのように分別するのか』という意識と知識を共有することが大切ではないかと思います」と話します。

同社では、冒頭の写真のように回収場所を種類ごとに分け、誰でも迷わず分別できる環境づくりを進めています。

さらに近藤工場長は、現在の超硬価格高騰についても、現場の率直な実感を語ってくれました。

「現在、超硬工具は年に複数回の値上げが行われるようになり、特にφ12以上の大径ソリッドエンドミルやソリッドドリル、超硬製モジュラーシャンクなどは都度見積もりとなるケースが増えています。見積価格も以前より大きく変動し、有効期限も短くなっているため、加工業者としては見積価格の設定が非常に難しくなってきました。

一方で、工具メーカー各社はヘッド交換式工具の提案を積極的に進めています。私自身も以前は、ヘッド交換式ドリルは価格が高く、コスト面で大きなメリットを感じていませんでした。しかし近年はソリッド超硬ドリルの価格上昇によって価格差が縮まり、トータルコストで見れば十分に採用する価値のある工具になってきたというのが、現場で加工を行う立場としての率直な実感です。

先日、タンガロイ本社を訪問した際にも、『ヘッド交換式ドリルは以前と比べて販売が大きく伸びている』と伺いました。また、住友電気工業でも、省タングステン工具の開発や超硬工具のリサイクルなど、限られた資源を有効活用する取り組みが進められています。

こうした動きを見ていると、今後は加工技術を高めることに加え、『超硬という貴重な資源をいかに有効活用するか』という視点が、製造現場においてますます重要になっていくのではないかと感じています」

わたしはこの話を聞いて、「超硬リサイクル」は単なる廃材回収の話ではないと感じました。

超硬価格の高騰、資源の安定確保、国内循環、そして工具選定など、これまで別々に語られてきたテーマが、一つの線でつながり始めています。

加工技術を磨くことはもちろん、今後は「限りある超硬資源をどう使い切るか」という視点も、製造現場の競争力を左右する時代になっていくのかもしれません。

近藤工場長の話は、単なる取り組み事例ではなく、現場からの問題提起であり、これからの製造業に対する一つの提言でもあるように感じました。
 

最後の写真は、別の会社の匿名希望さんから提供いただいたリサイクル箱。後ろの青い箱が超硬とのことです☆

【お知らせ】加工課題の解決策が見える! ダイジェット工業、顧客目線の新製品ページ公開 H画伯のイラストにも注目!

 

ダイジェット工業がこのほど、Web製品ページを大幅リニューアルしました!

見どころは、単なる製品紹介ではないこと。お客様が抱えていた加工の悩みを、ダイジェットの工具でどう解決したのかという、ストーリー仕立てで紹介されており、現場目線で〝分かりやすく〟読み進められる内容になっています。

そして!

ぜひ注目してほしいのがH画伯のイラスト!

「なぜ写真ではなくイラストなの?」と思った方もいるはず。

その理由は、お客様の大切なワークには企業秘密がぎっしり詰まっているから。
加工事例を紹介したくても、写真では見せられないケースが少なくありません。

そこで活躍するのがH画伯のイラストです。加工のポイントはしっかり伝えながら、企業秘密はきっちりガード。この絶妙なバランスに同社のきめ細かい配慮が見えます。

加工事例ページでは、24件もの事例とイラストを一挙公開。加工改善のヒントを探している方は、一度のぞいてみる価値アリ!

▼新製品ページ▼
https://www.dijet-tool.com/
 

まほろばファームの白ワイン

 

DMG森精機が地域貢献の一環として設立した農業法人の「まほろばファーム」の白ワインです☆

とてもあっさりしており、ピュアな感じがナイス! 雑味を感じません。

まほろばファームが設立されてから、もう、9年近く経つんですね。

ぶどう畑を取材したときが最近のように感じます。

せっかくなので、ホタテのお刺身(カルパッチョ)で食べたかったけれど、ナッツで我慢! 

 

 

 

毎日コツコツと

 

最近、毎日、腰が痛かったり、二日酔いでもないのに頭が痛かったり、なにかと不調を認めるお年頃。

健康無くして収入なし! が信条のわたくしですが、実際は、毎日激務に追われ、丁寧な暮らしとはほど遠い、乱れきった生活を送っています。

そこで! 鉄分不足を補うため、南部鉄器を仕入れました。これで白湯を飲むのだ。毎日ラクチンに続けられることを実践しようと思います。

 

【告知】芝浦機械がワンストップ技術を訴求するゾ! 「ものづくりワールド(機械要素技術展)」

大型鋳鉄鋳物の鋳造

 

芝浦機械が、7月1日(水)から3日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第38回 ものづくりワールド[東京](機械要素技術展)」に出展します(東7ホール 小間番号:E39-6)。

同社のテーマは「大型部品の鋳造・加工をワンストップで実現」。近年、製造現場では、地政学リスクの高まりを受け、鋳物や大型部品の調達難、長納期化が課題となっていますが、さらに追い打ちをかけているのが人手不足。

今回、同社ではこうした製造現場の悩みを解決するため、国内最大級の大型鋳鉄鋳物を高品質に鋳造し、機械加工から仕上げまでを一貫して手掛ける様子を紹介。リードタイム短縮や品質の安定化、サプライチェーン強靱化への貢献を提案するとのことなので、これは製造現場で活躍する皆様にとって心強い技術だと思います。

主な出展内容
 

●鋳造・加工の外販事業(パネル、動画、模型展示)
国内最大級の鋳造・加工工場による一貫生産体制により、高品質な製品を短納期かつ低コストで提供する同社の鋳造・加工の外販事業の強みを紹介。

【見どころ】昨今の厚板製缶品の材料入手難や溶接工不足による長納期化に対し、鋳物化による新たな解決策にご注目!
 

製缶品の鋳物化の提案

 

●摩擦攪拌接合(FSW)(パネル、サンプル、動画、模型展示)
歪みや欠陥が少なく、異種材料接合が可能で環境負荷の低減にも優れた摩擦攪拌接合(FSW)の各種技術を紹介。摩擦攪拌接合(FSW)は電気を利用した溶接に比べ、ヒューム(有害な煙)やスパッタ(金属くず)が発生せず、省エネルギーな技術。

【見どころ】同社の摩擦攪拌接合(FSW)技術は特殊機を必要とせず、〝通常ラインアップの工作機械で実施〟できる点が大きな特長。 溶接工程を機械化し、人への依存を低減できる省人化技術は必見!

摩擦攪拌接合(FSW)


 

Katyさんの新作☆ 雨の日も楽しめるヒントがギュッ☆

 

知人のKatyさんの新作絵本 『あした あめに なあれ』(三恵社)が発売されました!

梅雨の時期は、なんとなく気分まで雨模様になってしまいがち。でも、この絵本を読むと、そんな憂鬱な気持ちがふわっと軽くなりますよ。

主人公のリーナちゃんは、雨の日の中にも小さな楽しさや発見を見つける女の子。その姿がとても愛らしく、読んでいるこちらまで思わず笑顔になっちゃいます。

Katyさんは本作について、「主人公リーナの目を通して、雨の日を晴れの日と同じくらい大切に感じられるような絵本です。」とコメントしています。

確かに、雨の日だからこそ見える景色や感じられることがありますよね。リーナちゃんと一緒にページをめくるうちに、雨の日への見方が少し変わるかもしれません。

また、この絵本は日本語だけでなく英語表記も掲載されています。物語を楽しみながら、自然と英語に親しめるのもうれしいポイント。お子さんとの読み聞かせはもちろん、英語に興味を持つきっかけにもなりそう!

ちなみにKatyさんは、Eテレの人気番組 「ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!」 の新挿入歌「ちきゅうランドへ行こう!」の全イラストも担当されています。やさしく温かな世界観は、今回の絵本にもたっぷり詰まっています。

雨の日のおともにぜひどうぞ!

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可愛いと己生産性

 

先日、「マンダロリアンとグローグー」を観ました。グローグーが反則級に可愛いのなんのって!

鼻ぺちゃ猫飼いの皆さんたちはきっと、あの表情や仕草に我が子を重ねていたと思います。 

己がなんだかよく分からない敵と戦う孤独なマンダロリアンにも見えましたが、我が家のおキャット様たちもグローグーに負けないくらいに癒やしのエネルギーを放っており、それを日常的に浴びながら、心身ともに回復を図っています。

とまぁ、親バカを炸裂したところで、実にどうでも良い話なんですが、爪が1ミリ伸びると、とたんにキーボードを打つ速度が遅くなり、己生産性がガクンと落ちてしまいます。

職業柄、爪を伸ばせない悲しい宿命ーーーー。

すでに愛用キーボードはワタシの乱れ打ちに耐えられず、ハゲ散らかしています。

それでは皆様、良い週末をお過ごしください☆

 

 

お詫びと訂正

お詫びと訂正です。

先日、日本工作機器工業会 新会長に北川祐治 北川鉄工所会長 | 製造現場ドットコム

の記事で写真の名前に誤りがございました。

新任の長濱副会長のお写真が宮地様になっておりました。訂正しお詫び申し上げます。

※記事および画像の無断転用禁止