「メカトロテックジャパン2017(MECT2017)」が11月1日から出展募集を開始
「MECT2017」は、名古屋で開催される日本国際工作機械見本市(JIMTOF)に次ぐ国内2番目規模の工作機械と最新技術の専門見本市。通算15回目となった2015年展では、444社・団体(1,915小間)が出展し、約9万人が来場した。主催者企画として、会場での加工実演コーナー「コンセプトゾーン」(注1)を今回展でも開設するほか、11年展に新設した、中小企業を支援するための低料金のパッケージ小間「中小企業支援ブース」(注2)も引き続き募集する。また、日本工作機械工業会が主催する「工作機械トップセミナー」(注3)も開催予定である。
(注1)コンセプトゾーン
工作機械にまつわる最新の加工技術を会場で披露することで、来場者に加工のヒントをつかんでもらい、国内の製造業を活性化するのが狙い。前回展では「軽量化革命!マグネシウム」と題し、最新マグネシウムの材料を使った部品の加工を会場内で実演した。2017年展では「宇宙」をテーマにしたさまざまな製品や技術を展示する予定。
(注2)中小企業支援ブース
中小企業を支援するために設けた低料金の専用パッケージ小間。(限定30社、従業員数30人以下で、過去にMECTに出展経験がない企業に限る)。出展料金は1社1小間限定で86,400円(税込)、小間寸法は間口2m×奥行2m=4㎡。
(注3)工作機械トップセミナー
製造業の中核を担う工作機械の重要性や、工作機械に使われるさまざまな先端技術や工作機械業界で働くことの面白さを、多彩な講師が学生に紹介する。また、工作機械の研究に携わる大学の研究者や第一線で活躍する工作機械メーカー技術者も交えて懇親パーティーも開催。前回は、会員企業の人事担当者が集まるPRコーナーも設けた。
MECT2017概要
●会場:ポートメッセなごや(名古屋市国際展示場)
●開催期間:2017年10月18日(水)~10月21日(土)の4日間
●会場時間:10:00~17:00※20日(金)は19:00までナイター開催、最終日21日(土)は16:00まで
●主催:株式会社ニュースダイジェスト社
●共催:愛知県機械工具商業協同組合
●予測開催規模:1,700小間
●出展対象製品:工作機械/鍛圧・板金加工機械/射出成形機/工作機器/精密測定機器、光学測定機器、試験機器/機械工具/切削工具/研削砥石、研磨材/鋸刃物/油圧・空気圧・水圧機器/歯車、歯車装置/環境・安全対応機器装置/CAD、CAM、CAE/産業用ロボット/物流搬送機器/制御装置、関連ソフトウエア/洗浄機械装置/品質管理・安全・試験認証機関/新素材/マイクロマシン、ナノテクノロジー関連――など。
●出展申込方法
所定の申し込み用紙(『出展のご案内』に添付する申込用紙またはホームページmect-japan.comからダウンロード)に必要事項を記入し、捺印の上、MECT事務局まで郵送すること。
送付先MECT事務局/株式会社ニュースダイジェスト社
〒464-0075愛知県名古屋市千種区内山3-5-3
●料金について
基本単位1小間(3m×3m)¥280,800(税込)
●申し込み関連のスケジュール
出展申し込み受付開始
2016年11月1日(火)
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出展申し込み受け付け締め切り
2017年2月28日(火)
※ただし満小間になり次第締め切り、受付を終了します。
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出展者説明会
2017年6月上旬
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各種届け出用紙申し込み期限
2017年7月下旬
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搬入期間
2017年10月13日(金)~17日(火)5日間
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開催期間
2017年10月18日(水)~10月21日(土)
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搬出期間
2017年10月21日(土)閉幕後~22日(日)
▼公式Webサイト
http://mect-japan.com/2017/
▼出展募集の詳細について
http://mect-japan.com/2017/exhibitor/application.html
▼中小企業支援ブース
http://mect-japan.com/2017/exhibitor/chushokigyo.html