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イワタツールのお洒落なカフェスペース

先週は、毎度のことながら売れない旅芸人のごとく、ちょいと出張をしておりました。

で、イワタツールさんにお邪魔したのですが、なんと同社の2Fに、新しくお洒落なカフェスペースが誕生していたではありませんか! しかもこのスペース、ほとんどDIYでつくられているというからビックリ!

喫茶店みたい!
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開放的な窓の向こうには・・・あら牧野フライス製作所名古屋支店が!
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社員の皆様が食事をしたり、打ち合わせをしたり、懇親会を開いたり、憩いの場となっておりました。

心地よいジャズが流れて、白壁には美しい景色が映し出されています。

エスプレッソ・マシンもあったよ!
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同社は80年を超える歴史のある会社です。

ちなみに日本で初めてセンタードリルの国産化に成功したのも同社なんですよ。

ワタクシ、同社に出入りして長いのですが、まだ、岩田社長が専務だった頃、本社は名古屋市の中心地付近にありました。

その当時は、住宅街にあるノコギリ屋根の風情ある建物で、切削工具をつくっていました。
建物が歴史を感じさせました。周囲は近代的な建物でしたが、当時の同社は昭和・・・というか、そこだけが戦後のような雰囲気でしたが、ここで同社の名品、「トグロン」が生まれています。今では人気シリーズとなり、他にも斬新な工具が開発されてきました。

代が変わり、現在の岩田社長がトップになりました。
2009年には、この守山区に引っ越しましたが、おそらく決断したときは相当の葛藤があったと思われます。当時はリーマンショックの真っ最中でしたから、経営者は本当に大変だったと思います。

この移転を皮切りに、現在、中国に販売拠点、タイには生産・販売拠点会社を設立するなど、ますます勢いを増している同社ですが、経営者が会社を成長させるというのは口で言うのは簡単ですが、実行に移すのは、とても勇気がいることもあります。

ふと、このカフェで、あの当時のことを思い出しました。

初めて取材にお伺いしたときの、風情あるのこぎり屋根の工場内にある急な階段を恐る恐る登ったときのあの感覚。そこは社員さんの食堂のようなところでしたが、そこではじめて打ち合わせをしました。

今回も、あのときと同じように2Fにあがりましたが、こんなにステキに変貌を遂げた空間に、感慨もひとしおでした。

さぁて、今日もはりきってお仕事するわよーーーーーー(●∀●)☆

【取材こぼれ話】「これが工業用ダイヤモンド!」住友電工の工場内でエキサイティング!

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日本機械工具工業会の牛島会長のインタビュー後に、拝見するチャンスが滅多にない住友電工の工場内を見学させてもらいました。

同社は、世界初、国内初――というものを多く生み出しているんですよ。

まずは、アルミ系セラミックスをHIP処理で世の中に送り出したのは同社が初。
(HIP処理とはなんぞや? と思う方は、HIP処理でググってね☆)

国内では、刃先だけ交換できるフライス工具を国内でつくったのも、工具にPVDコーティングを初めて施したのも、この流れを活かして超硬工具で鋼を削るドリルも、同社が初めてです。同時期に焼入れ鋼をつくるボロンは世界に先駆け、出しました。

最近では、バインダーレスといって、糊の役目をするコバルトを使わないPCDとcBNを製品化しましたが、バインダーレスPCDも同社が世界で初めてつくった製品です。
 
大きいダイヤモンドを人工で合成するのも得意としている同社ではギネスにも載っているというからビックリですね。
 
そんな同社の工場内で、人工ダイヤモンドをつくる過程や、ツールエンジニアリングセンター内を見学させてもらいました。今回、秘密が多いので写真は当然NGですが、様々な取り組みを含めて知ることができました。

人工ダイヤモンドの製造とは

まず足を踏み入れたのは、人工ダイヤの秘密が詰まった工場です。
人工ダイヤをつくるには地球上でダイヤモンドができる過程と同じような環境をつくるんですが、ダイヤモンド工具は、この人工ダイヤを切り刻んで必要な分だけ貼り付けて工具として活用しているんですね。

研磨も必要ですが、ダイヤモンドは硬いから、結局、ダイヤでダイヤを加工するんですね。ダイヤモンドを使用した工具を製造するには手間がかかって設備もいるんですが、硬い材料を高能率で削ったりすることができるので、ダイヤモンド工具は非常にありがたい工具です。ちなみに同社はダイヤモンド結晶構造材料を使用したcBNでは世界トップのシェアを誇っています。

工業ダイヤモンドを拝見しました。黄色い粒です。綺麗ですが、天然ダイヤモンドで希少価値があるという無色なDカラーとは全然違う色合いです。でも、それはそれで可愛い。

「いやん、可愛い~」

やっぱりワタクシも女性ね。思わず、工業用ダイヤだろうがなんだろうがダイヤはダイヤよ! ってなわけで興奮しました。

人工ダイヤは、同社の超高圧の技術を使って、直径コンマ何ミリというダイヤモンドのタネと呼ばれるものをカプセルの中に均等に並べ、同社の超高圧の技術を使って成長させたもの。天然は地層の中でどんどん成長していくものですが、それを人工的に再現したものです。小さいダイヤのタネに対して、圧力や温度を調整することで、このタネの情報を持った結晶がどんどん成長していくわけです。

コンマ1ミリが1センチになるんですから凄いです。1センチのダイヤって凄いわ~。

と、ふと、疑問が―――。

これは、宝飾として使えるのではないか? と感じ、質問したところ、「宝飾には出していません」とのご返答。

工業用ダイヤモンドを人工的につくるということは、ダイヤモンドの特性、つまり品質面でも安定するというメリットがあります。ちなみに工業用ダイヤが黄色いのは窒素が残ってしまったためだとか。物理特性には影響を受けません。

加工最中に溶着しないようにするためには、ツルツルにして滑りを良くしなければなりません。そのため、人工ダイヤもポリッシュ! 

さすがは住友電工、世界から注目されて当然の技術をお持ちです。スバラシイ!

世界に広がる「ものづくり」のサポート体制

同社では、ものをつくるためのサポート体制を強化しています。

工作機械を使った切削実演を中心とした研修や、テストカット、技術相談や、ユーザーを訪問して行うライン診断、ツーリング提案など、顧客が競争力のある“ものづくり”を行うためのヒントが詰まった「ツールエンジニアリングセンター」は、国内が伊丹、横浜、北海道、三重、佐賀、今年11月には福島がオープン、海外では、ドイツ、タイ、中国、インド、インドネシア、アメリカに設置されており、幅広いソリューション提案を行っているんですよ。

ツールエンジニアセンターが初めて設置されたのはここ、伊丹。10年経った去年にリニューアルしたという「ツールエンジニアセンター」にお邪魔いたしました。まずはセンター内にある2Fのショールームへ。

住友といえば、グリッドデザインの“イゲタ”のマークを思い出す方も多いでしょう。

床も含めてイゲタのグリッドデザインが施されています。なかなかお洒落な内装で、そのままコーヒーでも出てきそうな雰囲気。

セミナー室もあって、ここは50人ほど聴講できる広さを有しています。

ショールームに大きなパネルがありました。

住友事業精神がひと目で分かるパネルが歴史を語っています。同社は1897年に出来たのですが、もともとは電線をつくる会社でした。線引きダイスをつくる技術がどんどん広がっていったんですね。

先ほど、コバルトを使わないバインダーレスPCDを世界で初めて商品化したと述べましたが、コバルトなしでは通常は焼結できないんですから、この生産技術というのは本当にすごい。なお、コバルトの重要性に触れたところは、日本機械工具工業会の牛島会長のインタビューの記事中にあるので、ぜひ、ご覧下さい☆

▼インタビュー記事はコチラ▼
http://seizougenba.com/node/9058

ショールームを見学したあとは1Fへ。

ここは、実際にお客様のワークを持ち込みテストカットができる場であり、より深い技術提案を行っていることが分かりました。

機械は全部で13台。お客様の要望に合わせて削れるように取り揃えています。

ここで、アルミニウム合金の切削加工を見学しました。使う工具は同社の最新型工具!

先ほど見学したダイヤモンドを使用している工具です。多刃使用で、12枚の刃のうち11枚がダイヤモンドのチップで、1枚だけ単結晶チップ。

これで加工をすると―――。
チュイン! で終わっちゃった。切削速度が非常に速く、拍子抜けしたワタクシ。

鏡のようにピッカピカのワークには工具が映り込んでいました。

この工具の最大の特長は、切削加工ではあり得なかったバリが出ないこと。この技術は独自技術とのこと。いやあ、良いものを見学させていただきました。

現場の加工改善を実現するためのネタが盛りだくさんな、同社のツールエンジニアセンターでした☆

見ているようで見ていない

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今まで存在していて、当たり前の風景だったのに、突然消えると、そこがなんだったのか思い出せないんだ。

人生ってそんなもんなのかもね。

見ているようで、見ていない。

したがって、失敗を恐れてなにもせず後悔するより、実行あるのみ!

みんな見ていないんだもん、勿体ないじゃん☆

月刊「ベルダ」9月号

己PRですが、ベストブックから出ている月刊「ベルダ」9月号が発行されました☆

根が正直なわたくしが担当させていただいているコラム「無造作女の独り言」では、モヤッとしたことを本音のままに掲載しています。

今回もパンチの効いた執筆陣の興味深い記事が盛りだくさんですゾ(●∀●)

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痛いメアド

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わたしもさ、将来のことをきちんと考えるべきだったのよ。

今ではさ、当たり前にPCやスマホや携帯電話が存在しているけれど、わたしの若い頃は、これらがまだまだ普及してなかったのよね。

それでも当時は某出版社に原稿を入稿するときは、すでにデータ入稿をしていたし、案外、時流の最先端をいっていたとは思うんですよ。なんとなく自由が奪われそうだったので、携帯電話は持ちたくなったけれど、これも周囲からのススメで渋々持つようになったわけ。今は、ないと困っちゃうけどね。

思い起こせば若かった。

もともと、自分のことは、あんまり深く考えることをしない己に甘いわたし。
メアドにラブリーとか、ヒメとか、付けまくってしまったの。

笑うがいいわ。
そうよ、そのとおりよ。
己が年を取ることすら想像できなかった未熟者よ。

もう、お分かりだと思うけれど、ラブリーだろうが、ヒメだろうが、甘いストロベリーだろうが、年をとるわけ。

つまり、痛いのよ!! メアドが!!

最近、口頭でメアドを言うのが本当にツラくなってきた。

だってヒメなんだもん。

ああもうごめんよーーーーーーーって感じ。

あっ、でもさ。ものは考えようよね。
わたくしは、猫と一緒で年をとっても可愛いから、まっいいか(●∀●)
(異論は受け付けない。腹回りと神経が比例していくのが中年なのだ)

夏休みの宿題

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最近、感動したことがあったので、ご紹介したいと思います。

某町工場のお話し。
町工場の経営者であるH氏。最近、仕事量も増加し、とても多忙のご様子。
世間がお盆休み中、遊び盛りの息子さんと遊びに行くことができませんでした。

夏休みというと、子どもは「夏休みの宿題」があります。
今回ご紹介するのは、この息子さんの「夏休みの宿題」。

お父さんを慕う息子さんの頑張りに涙腺が緩む可能性があるので気をつけて(笑)

タイトルは冒頭の写真にもあるとおり、金属のあれこれ。
私達の周りにある金属を調査――とあります。

調べようと思ったのは、「お父さんの会社が主に鉄製の物を取りあつかっていて、鉄以外の物はどんなとくちょうがあってどんな使い道があるのか知りたかったからです。」

その下には、「お父さんが働く工場に行って金属の削りかすを集めました。それぞれの金属を比較しました。」と可愛らしい字で書いてあります。お父さんが働く工場に行って――のくだりに、父親の仕事を理解しようとする子どもの心情が出ています。(←もうここでウルっときちゃう涙腺の弱いワタクシ)

金属のけずりかす―――コイツにはありとあらゆる情報が詰まっていることは、加工に携わる皆様はご承知のとおり。切子、切粉、切屑、と表現しないところがなんとも愛らしい。



「鉄」、「アルミニウム」、「ステンレス」、「真鍮」、「銅」、「チタン」の特長と使い道が比較されています。
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真鍮の“鍮”の字が書けないところがまた可愛い♡


比重を調査しています
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図を用いて説明しています。親切に水は1kgと書いてあります。


調査後の感想
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金属の種類は豊富で、これらの使い方や使われる場所が様々であること、色も重さも硬さも違うこと、金属の種類は異なるが、身の回りで色々な形やモノに変わり、われわれの生活に役立っているということをしっかり理解した様子が見て取れます。

えらいぞ、よく頑張った! 
息子さんの将来がとても楽しみですね。

さて、話は変わりますが、中小零細規模の町工場の悩みのひとつに「後継者問題」があります。

ところが1番身近な家庭の中の取り組みについて、オープンに議論しているところを見たことがありません。

テレビ番組等でも中小零細規模の町工場における問題点はよく取り上げられます。「後継者問題に悩んでいる」、「なんとかしてほしい」と有識者や行政に訴える場面もよくありがちです。

ところが、これらの課題について解決しなければならない、という共通認識を持ちながら、1番小さな組織体である中小零細町工場の“家族の取り組み”については、ほとんど議論されていません。後継者問題と社会の取り組みについては、あんなに議論されているのにおかしな話です。

今回ご紹介しましたが、仕事の都合で遊びに連れて行ってあげられないお父さんは、自分の経営する工場で息子さんの切屑集めを手伝いました。感心したのは、多忙ながらも、ものをつくることはどういうことか、お父さんの仕事の内容はどんなものか、を、子どもの好奇心を刺激しながら、ものをつくる楽しさと素晴らしさを実感してもらおうと、日頃から実にうまく誘導していること。

なかなかやるなあ~、です☆

しかしながら、親の思い通りにはいかないのが子どもというもの(笑)

実はこの息子さん、小学生ながらも、かなりイケメン。
将来ジャニーズに行きたい! と言い出さないか、おねえさんは若干心配なのです(笑)

(*写真はH氏提供)

おめでとう! DMG森精機

子どもの頃からエキサイトしてみていたTV番組のひとつ「鳥人間コンテスト」(主催=読売テレビ放送)。

今回の放送でもう40回を迎えてるのね。

あらやだ。
もう40回目なんて、わたしも年をとるはずよね、と思いつつ、この節目に大会新記録で初優勝したのは、DMG森精機の「BIRDMAN HOUSE 伊賀」。同社は2年連続出場を果たし、今回見事に優勝をゲットしました。

おめでとうございます!
さすがはモノのモトをつくる工作機械メーカーね!

というわけで―――。

▼同社ではただいま、パイロット渡邊さんの製作裏話を公開中ですよ
https://www.dmgmori.co.jp/trend/detail/birdman2017.html

▼公式Facebookでは、テストフライトの動画も公開!
https://www.facebook.com/DMGMORI.CO

気になるバリ取り救急箱の中は・・・・

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ジーベックテクノロジーがバリ取りの日イベントで参加特典として来場者にプレゼントしていた「バリ取り救急箱」の中が気になります。

――――というわけで、中味オープン!!

このようになっています♪
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お好みでカットバンを入れたりできるスペースもあって、同社の気遣いがわかりますね☆

来年はどんなイベントを展開してくださるのか、楽しみです(●∀●)

サマーカット

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先日、愛猫がサマーカットをいたしました。
毛に覆われた中味は、ちょびっとしかありません。

大きな顔がとれそうです。
歩くと壊れそう・・・・(^^;)

今日はバリ取りの日

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8月10日の今日は、「バリ取りの日」ってご存じでしたか?

バリ取りの自動化を推奨しているジーベックテクノロジーが、8月10日を「バリ取りの日」と制定し、日本記念日協会に認定されました。

同社では、この日を「バリ取りに懸命に取り組まれている方へ感謝の意を表す日」、「バリ取りの効率化・品質安定化を意識する日」との思いから、バ(8)リ取(10)り――8月10日を「バリ取りの日」としたんですって。

ということで、先日、東京都内のDMM.makeで、同社主催の「バリ取りの日」の初イベントが開催されました。

公開討論やワークショップ、手作業でのバリ取りと自動化の比較(ロボット実演)など、参加者全員によるバリに関する意見が交換されました。世界中で嫌われているバリ取りを真剣に考える企画内容となっており、とても有意義なイベントでした。

―――ということで、この内容は、次回の製造現場ドットコムでくわし~く掲載するので、お楽しみに!

さぁ、世の中はそろそろお盆休みに突入ですね!
皆様、ハッピーな夏休みをお過ごしくださいませ☆

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