月別アーカイブ 2014年11

アマダが世界で初めて可能にした新技術!

アマダさんが先月、ドイツ ハノーバ市で開催された「EuroBLECH2014」でダイレクト・ダイオード・レーザ(以下、DDL)で板金切断を実現した新レーザテクノロジー「ExC(エグザック)」の技術発表しました。

会場では「ExC Oscillator (2kW 発振器)」を搭載したマシンによる実演加工を行い、かなり注目されたようですよ。

この「ExC」とは、次世代のレーザ技術としてアマダが世界で初めて可能にした新しいレーザ切断技術の総称なんですが、ちょいと説明すると、これまでのDDL は励起源のダイオードを直接レーザ加工で用いるため、小型で発振効率が高く、溶接や焼き入れ加工等で使用されていたけれど、高出力では光の品質が悪く、集光性に乏しいことから切断加工を行うことはできなかったというわけ。

そこで、板金加工を知り尽くしたアマダさんが、アメリカのJDSU社<ジェイディーエスユニフェーズ(株)>とのコラボレーションにより、従来のDDL 技術を独自の視点で見直し、切断加工が十分に可能なレベルの発振器(出力2kW)の開発に成功したわけなのです。

特長としては、エネルギー効率の向上により発振効率40%を実現し、加工機メーカーとして世界で初めてのDDL 切断を可能にしたこと。また、発振器本体の構造および発振器からマシン本体への伝送にファイバーケーブルを採用したことなどにより光学系部品が少なくなり、従来のような交換作業などの保守が軽減されること。

さらにコストパフォーマンスに優れると同時に小型化した発振器は、従来に比べ約60%の省スペースという、まさにエコを実現した発振器! この「ExC」の開発により同社のレーザマシンは、ファイバーレーザ、CO2レーザ、DDL(ExC)とラインナップが揃い、加工条件や用途に合わせた選択肢から選ぶことが可能になってるのも魅力的ですね。

同社では、「近年、ファイバーレーザ、CO2レーザに限らず、レーザ関連技術の進歩と多様化は著しく、次世代技術の開発競争は業種・業態を越えて参画する企業が相次ぎ、グローバル競争が激しさを増しています。また世界各国の電力価格高騰を踏まえ、生産財などの設備においてもランニングコストや電力などは必須項目となっています。アマダでは、常に最新のレーザテクノロジーの研究を重ね、マシンの開発と同時に自社製発振器の開発を行うことで、板金加工にもっとも適したレーザ加工技術の開発を実現し、お客さまに必要とされる最適なソリューションをご提案してまいります」とコメント。

世界が注目するアマダの技術ですが、今後はDDL(ExC)ファイバーレーザともに発振器単独の外販についても検討してゆくとのこと。今後の展開が楽しみですね☆

DMG森精機の「X class」グローバル累計受注台数が先月10,000台突破!

   写真はNLX2500
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DMG森精機さんの「X class」のグローバル累計受注台数が、先月に10,000台を突破しました! 

シリーズ発売以来、多くのユーザーから高い評価を得ているこのマシン、2013年4月に5,000台を突破してから、約18カ月で累計受注台数10,000台を達成。おめでとうございます!

同社では、「X classは、高い販売実績を誇るベストセラーNシリーズをさらに進化させることにより誕生しました。Nシリーズに対していただいた数千件のご要望を機械の隅々にまで反映し、高精度・高品質・高信頼性を実現、かつ投資価値のある優れた機械です」とコメント。

2010年9月に第1弾として高剛性・高精度CNC旋盤NLX2500を市場に投入して以来、高速・高精度へのニーズに応るべく、機種バリエーションを拡大してきた同社。現在では、全軸摺動面案内を採用した高剛性な立形マシングセンタNVXシリーズ、ダイレクトスケールフィードバックを標準装備した高精度な横形マシングセンタNHXシリーズ、高精度な完品加工を実現するミルターン加工機NTXシリーズ、最大3刃物台を搭載し、高効率加工を実現する4軸複合加工機NZXシリーズを揃え、加工現場で活躍する皆様のあらゆるニーズに柔軟に対応してるんですよ。

2014年度からは、新開発のタッチパネルでの操作を可能とした新型オペレーティングシステムCELOSと、設備機械というイメージを一新する新デザインを採用した次世代X class(2nd Generation)の受注を開始しており、順次全シリーズへ展開。生産については、提携するドイツ DMG MORI SEIKI AKTIENGESELLSCHAFTと連携し、日本だけでなく、欧州や米州など世界最適地生産によって、納期短縮だけでなく、物流費の削減や為替によるリスク分散も図っているんですよ。

【お知らせ】OKKが「After JIMTOF」と銘打ちプライベートショーを開催します!

    写真は新M工場
141126b1OKK

重切削、高剛性の百年品質といえばOKKこと大阪機工ですが、来る12月5日(金)、6日(土)の2日間、同社の猪名川製造所において、“新M工場”の竣工披露を兼ねたプライベートショー「After JIMTOF」を開催します。

JIMTOFに出展したOKKの最新機種での実加工と新工場の最新設備を見学できるチャンスですよ!

同社の上期は国内・米国共に自動車は航空機関連で受注を伸し、前年比2~3割アップ。
今後もOKKの強みである高剛性、重切削を前面に打ち出し、効率化や高速性で新しい横形マシニングセンタがさらに充実したRシリーズも要注目よ☆

展示するマシンは以下の通りです。

●立形マシニングセンタ「VM660 R」
難削材料などの高効率加工を可能とするクラス最大級の重切削性能を実現!

●横形マシニングセンタ「MCH5000R」
重切削加工機として、実績と歴史有る“MCH Series”の□500パレット搭載機がRシリーズとして復活!

●横形マシニングセンタ「HMC500」
クラス最大級の高速性を実現! “MCH Series”の□500パレットサイズをラインナップ

●横形マシニングセンタ テーブル固定型 「X451」(仮称)コンセプトマシン
機敏性と瞬発力を強化した2Gマシン

●グライディングセンタ「GC 53R」
鉄系から脆性材までの研削加工に最適な本格派マシン

●5軸制御立形マシニングセンタ「VC-X500L」
DDモータ方式円テーブルを搭載。旋削加工にも対応した次世代5軸使用マシン

人気機種「NTX1000」の第2世代が登場していたわね!

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まだまだ工作機械・周辺機器・工具ネタがつきない今日この頃のわたし。
JIMTOFでもド―――ンと展示してある新製品の数々でも、「これは!」っていうのもたくさんありましたね。

ところで、すんごいマシンをバンバン展開しているDMG森精機さんですが、人気の高精度ミルターン加工機「NTX1000」に、第2世代が登場していたのに注目したいと思います。

このマシンは、新オペレーティングシステム「SELOS」を搭載して新たな「NTX1000」として進化を遂げ、JIMTOFに出展していました。

「NTX1000」は旋削とミーリングの融合により、複雑形状ワークの高効率加工を実現するコンパクトな複合加工機で、2010年の販売開始以来、なんと累計約500台の受注を達成したという人気を炸裂させている機種。

第2世代となる「NTX1000」は、従来機種に寄せられたユーザーの意見を機械の細部にまで反映して、提携するドイツDMG MORI SEIKI AKTIENGESELLSCHAFTと共同で開発を行うことで、高い信頼性を実現したんですって。

さらに現在使用されている工作機械を画期的に変えるタッチパネルでの操作を可能とした「CELOS」と、これまでの設備機械というイメージを一新する丸みを取り入れた外観デザイン、そして自動化への対応、高精度、省エネルギーなどの最新技術を1台の機械に集約した次世代の工作機械として来場者の注目を集めていましたね。

この新しくなった「NTX1000」のパワーアップ具合を細かくいうと、元々コンパクトだった従来機がさらに省スペースになり、所要床面積は10.4㎡でクラス最小となっています。

省スペースながらもX軸移動量は380 mmから455 mmに、Z軸移動量は460 mmから
800 mmに拡張し、クラス最大のワイドな加工エリアを実現! 省スペースとワイドな加工エリアにより、単位面積あたりの生産性が飛躍的に向上するというわけよ。

141126b2加えて第2刃物台の最大旋回径はφ680 mmに拡張しながらも、十分な加工スペースを確保した最適設計により、工具主軸と第2刃物台の同時加工ができることも優位性のひとつ。コンパクトな工具主軸とフレキシブルなツールレイアウトが可能な第2刃物台により、工具や治具との干渉を回避するとのこと。他にも切りくずの堆積を防止する構造や第2主軸の出力を従来機からアップさせるなど、各機能を向上させており、これらの理由から高い生産性をもたらすわけなのね。

気になる精度については、ボールねじやボールナット、主軸台に冷却油を循環させた機体冷却油循環構造(特許出願中)により、熱の発生を抑止し、環境温度変化に強く、長時間加工でも安定した精度を保つ工夫が満載。Y軸には新たにコラム移動方式を採用しており、更なる高精度な位置決めを実現していましたよ。

また、第2刃物台は、モータをタレット内部に組み込んだビルトイン構造を採用したBMT®(ビルトインモータ・タレット)を搭載しており、発熱や振動を最小限にするとともに、ミーリングの加工精度や切削能力はもちろんのこと、生産能力が大幅にアップ!

DMG森精機さんのマシンもどんどん進化していくわね。興味津々! 

江戸の地酒「丸眞正宗」いただきました♡

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東京23区内で唯一の酒蔵といえば小山酒造さんですが、ここのお酒の大ファンなのです。

思い出せば衝撃の出会いは今年の夏だった――――。東京・北区の赤羽グルメを楽しむチャンスに恵まれたわたし。風情のある赤羽商店街の隅っこに丸健水産がありました。

ここのおでんが美味しいのは当然父ちゃんカッパの屁ですが、置かれている日本酒「マルカップ」の美味しさに脱帽しちゃったのです。

関連記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/4572


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あの日以来、すっかり小山酒造のトリコになってしまったわたし。
東京の地酒がこんなに美味しいなんて!  

―――という感動を心に抱いておりましたが、先日、なんと「丸眞正宗 純米吟醸生原酒」を頂きました。
感謝感激です。ありがとうございました<(_ _)>

こんな美味しいお酒を頂くとなると、こちらもそれなりの覚悟が必要です。
決して、スナック菓子を頬張り、流し込むようにして呑んではイケマセン。

小山酒造の美味しいお酒を、より美味しく頂くためにも、ここは一発、ちゃんとおでんを作らなければ―――ということで、ねーさん久々に料理をしましたよ。


おうちでつくったおでんも美味しかったよ☆
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「丸眞正宗 純米吟醸生原酒」は、すっきりした味わいで本当に美味しい。
こんな美味しいお酒ができる東京の水は、捨てたもんじゃありません。

小山酒造さんって明治11年の創業以来、ずーっと々場所(北区赤羽)で「丸眞正宗」を醸造しているというから、これまたすごいですよね。

改めて東京の魅力を再発見しました。
お酒が飲める人はぜひ、呑んで貰いわ! ほんと、美味しいんだから!


釘煮もアテにしました
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Yさま、ありがとうございました。
美味しくいただきました☆

「タイラードリル」についてのQ&A☆

この間、タイラードリルについてブログに掲載しましたところ、ご質問がきましたので、こちらで回答いたしましょう。

前記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/5145

【質問】旧来型のドリルの先が円錐状なのは、中心を安定させるためですが、それならむしろ、真ん中を凹ますとどうなんだろう? なんて思いました。

日頃、切削工具と深い繋がりを持つ方は、質問が斬新ですね☆
ということで、ダイジェット工業さんに聞いてみました。

【返答】まずタイラードリルについては基本的に「ザグリ加工」を主目的に行うドリルの為、通常のドリルのように先端が凸になっていたり、ご意見に有ります通り凹になっていると加工した後、底面が「フラット」になりません。

ちなみにエンドミルの場合横走りが主目的の為、底がフラットでは底面がワークに接触する部分が大きく抵抗が大きくなるので通常若干凹形状になっております。よってエンドミルでザグリ加工をしても全くフラットにならないので「タイラードリル」が出来たわけです。

ただ副産物的に「薄板加工時に裏バリが出にくい」という特徴も有りますので、この点に関してはご意見の「中心が凹んだ(実際は中心部分はあるのですが)様な形状の」ドリルも存在します。
(一般的に「ろうそくドリル」と呼ばれるもので、ハイスに多い)

尚、求心性に関してはやはり中心が無いより有った方が良いと思われます。

――――とのことでした。

切削工具というのは実に奧が深いですね。
形状、コーティング、材質に各社の秘密がつまっています☆

凄かったマザックの仕掛と欲しかったバッグ♡

鮮度が冷めぬうちに、レポートを掲載したんですが、それでもまだまだ書き足りないことがいっぱいあるのよねぇ。写真もたくさん撮ってるし♡(ブレブレの使えない写真もいっぱいとったのはご愛用☆)

ところで、今回も展示会もマザックさんのブースはものすごくたくさんの人が足を運びましたね。
パチンコ玉のように人々に弾かれながら歩行し、やっとの思いでマザックさんのブースに行きました。

いやぁ、今回も仕掛けが凄かったわよね。
なにが凄かったって、やっぱり「マザトロール スムースエックス」のプレゼンよね。
なかなか女性の心をそそる男性のナレーション。あぁ、低音で落ち着いたこの声・・・どこかで聞いたことがあるわね。

昔、幼少のころ夢中になって観ていた「バビル二世」のロデム(黒豹)の声にそっくりだわ~。
ロデムが「バビルさま」っていうと、幼心に「あぁ、なんて素敵な声なんだ」って思ったものよ。

さてさて、このプレゼンの仕掛けですがわたしがビックリしたのは、これ。この巨大モニターよ。

赤丸のところはただの銀板だったハズ・・・・
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ところが!

ド――――――ンとでてきたのは、巨大マザトロールの操作盤じゃないのさ!
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あらやだ。
ビックリしちゃって写真を撮ることよりもプレゼンに魅入ってしまったくらいよ。

ところでさ、マザックさんのブースに立ち寄ったら、皆さん、まずはコレを確保するといいますね。

やっぱりこのバッグでしょ~
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いちいちオサレです
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中はボタンで留められるようになっています
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このバッグ、伸縮性の高い生地を使っていてね、丈夫なんです。
近所のクリーニングやさんに行くのにとっても重宝しているんですよ。

やっちまいました。

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夕べは知人とザギンで呑みました。
酔ってフラフラと帰宅途中、樹液に群がるクワガタのように近所のラーメン屋にIN。

ラーメンをパクついてしまいました。もちろん美味しかったです。
汁まで飲んでしまいました。完璧な完食です。

当然のごとく、朝になって激しい後悔の念が押し寄せます。あぁ、あたしのバカっ!
鉛が沈んだように重たい胃袋を抱えたまま、朝っぱらからしぶしぶ運動するハメに。

さぁ、気を取り直して今日も元気にいってみよう!

タンガロイが切削加工支援統合アプリを出してるよ☆

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タンガロイさんの切削加工支援統合アプリ「Dr.Carbide(ドクター・カーバイド)」ってご存じですか?

「Dr.Carbide」は、切削工具、加工条件の選定など、切削加工に必要な様々な情報を簡単操作で素早く提供する4つの機能を統合したもので、加工に携わる全ての方々に役立つようにできてるアプリなんですよ。

標準アイテムの寸法情報、写真等を観覧できる「E-カタログ」や、PC版でお馴染みの工具ナビゲーションシステム「Tung-Navi(タング・ナビ)、他社材種、チップブレーカのタンガロイ相当品を検索・照会できる「Insert Conberter(インサート・コンバータ)」、切削条件や動力計算等の切削加工用に特化した計算機「Machining Calculator(マシニング・カルキュレータ)」の4つの機能が加工を支援してくれます。

なかなか重宝できるアプリです。

“平ら”だから「タイラードリル」なのだ!

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まだまだJIMTOFネタがつきない今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、工具業界の“小林製薬”といえばダイジェット工業さんだけど、新製品の中にもやっぱりあったわ! 分かりやすい製品名が!

JIMTOF特別レポートでも掲載したんだけれど、同社はなんとこの展示会に合わせて6製品も新製品を出したという、ものすごい頑張りをみせてくれました。

その中で最も分かりやすいネーミングといえば、コレよ!

その名も「タイラードリル」。すぐにピンときた方も多いと思うけれど、正面が平らだから「タイラードリル」よ。先端角が180°の座繰り加工用ドリルなのね。

特長は、①傾斜面や交差穴加工において下穴なしで安定加工が可能、②薄板の穴開け加工においてドリルよりバリの発生が少ない、③広い薄形状で切り屑処理性にすぐれ,先端角が180°フラットのため高精度な座ぐり加工が可能、④他社製品比、切削抵抗を約2割削減、超寿命――とのこと。

そういえば、寿命テストで、40HRCのプリハードン鋼を2,000穴加工後も連続使用を可能にしたとのことで、なかなかの実力ある工具でした。

タイラードリル
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「の」の字がない! 金属インサートの革命製品があった!

JIMTOFネタがまだまだあるんだけど、ちょうどオーエスジーさんのブースの内で見学したアキュレイトさんの製品が画期的でした。

写真をご覧下さい!
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写真左のタング付きの従来品は「の」の部位がありますね。右には「の」の字がありません。

「の」部位をわざわざ折って取るとなると、面倒臭いですね。

アキュレイトさんがデモを行っていたのは、こういった面倒臭い部位をシュルっとなくす製品でした。その名も「タングレス・インサート」。

製品をシュルッとやるだけ―――
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こういった細かな煩わしいことを解決する製品って、重宝しますよね☆
なかなか画期的な製品でした。

屋形船

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イワタツールさんがJIMTOFの期間中、取引先や関係者を屋形船に招いて日頃の感謝の意を表しました。屋形船からみた夜景の美しさに皆さんうっとり。

このニュースはまた後ほど☆

【お知らせ】12/3(水)バリ取り大学 定期セミナー開催!!

バリ取り大学からお知らせです。

* 新たにバリ取り・仕上げの担当になられた方
* 来年度の新人研修について、ご検討されている方
* 日々バリに悩まされている方
* これまでのセミナーで日程の都合の会わなかった方
* バリ取り大学の出張セミナーをご検討されている方

バリ取り大学の年内最後の定期セミナーを12/3(水)に、関西大学東京オフィス(東京駅隣接)にて開催致します。

6月開校以来、ほぼ満席のこのセミナー。

「受講された方から勧められて受講される方や、定期セミナーを受講されてから出張セミナーの依頼を頂くケースも増えておりますが、12月は、年末ということもあり席に余裕がございます」とのこと。

内容は下記の通り。

基礎1(9:30~12:00):バリの生成メカニズムから抑制技術まで
理論と実験データを交えて解説する。原理的知識を得ることにより、加工現場における現象理解とバリ抑制に応用できる。

基礎2(13:30~16:30):様々なバリ取り・エッジ仕上げ手法と選定方法
バリ取り専用機から工具、ロボットまで様々なバリ取り手法を解説・紹介する。日々の問題に対する解決手段の選択肢が拡がり、より効率の良い手段、バリ取りを考慮した工程設計を行うきっかけとなる。講義終了後に無料相談会も行い、喫緊のバリ取り問題解決にもつながる。

基礎1、基礎2を同時受講されるとテキスト付で30,000円(税込)と、市場価格の約半分の料金で受講出来きるとのこと。

詳細は、こちら↓
http://deburring-u.com/seminar/

【問合せ先】
バリ取り大学事務局
102-0083 東京都千代田区麹町1-7-25 フェルテ麹町1・7 8階
TEL 03-3239-3438 FAX 03-5211-8964
E-mail: ask@deburring-u.com
http://deburring-u.com/

さようなら七男。今までありがとう・・・。

待ちに待った待望の新しい相棒、注文していた「7D MarkⅡ」がやってきました。
遠距離恋愛をしている彼氏を待つような気分だったわ♡ なんて名前を付けようかしら。ぬふ。

業務上、動いている人物を撮るのが圧倒的に多いので、最高連続撮影速度が約10.0コマ/秒は嬉しい。プライベートでは、ぽぽ子もきっと楽しく撮れるだろう。なによりありがたいのは腕と視力の悪いわたしにとって測距点が65もあること。従来の7Dの約3倍だもん、これは魅力的ださわ!

さよなら七男・・・・今まで働いてくれてありがとう。
わたしの乱暴な扱いにもよく耐えてくれたわ。ありがとうありがとう。


よく耐えてくれました
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蜜月を過ごした七男(7D)と、新しい相棒7D MarkⅡ(右)
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7D MarkⅡ
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七男は辛いときに頑張って購入したものでした。思い入れもひとしおです。
これから七男をキレイに拭いて、お別れをします。

日立ツールのセラミック工具に驚いた!

日立ツールさんといえば、以前からセラミック工具について研究をしていました。

セラミック工具といっても、なんとなくピンときません。
切削熱で材料を溶かすような形で加工をするようです。

日立ツールさんのブース内に動画があって拝見させてもらいましたが、これには驚きました。
なんだ、これは!

驚きの加工↓

自動車や流行の航空機産業などに使われる素材は、軽くて丈夫なものが求められていますが、CFRPにみられるとおり、新しい素材というのは、複合材をはじめ、たいていは難削材だと思います。ネチャネチャとか、粉々するとか、刃先にダメージが甚大で、工具の持ちが悪い。

そういったことを背景に次世代の工具が開発されているわけですが、セラミック工具で加工している動画をみるのは初めてでした。

話は変わりますが、日立ツールさんのブースのつくりがなかなか凝っていて面白かったです。

模型だけどリアルだった!
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スカイビング工法とは~ジェイテクトのブースにて~

ジェイテクトさんといえば、2005年より世界ではじめてスカイビング工法(←工具とワークを相対的に傾け同期回転させることにより発生する相対速度を用い歯車加工を行う工法のこと)による量産を開始したというメーカーですが、スカイビング工法といっても、なかなかピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんね。

言葉で書くのはわたしの仕事ですが、ええい、文章で説明するよりも、動画でみたほうが分かりやすいので、これをご覧下さい。

スカイビング工法の原理↓

碌々産業 微細加工機「Android」の点滅

今回のJIMTOFでは、碌々産業さんの微細加工機「Android」がリニューアルされて展示されていましたね。

ゆっくり呼吸をしているような「Android」の点滅を動画で撮りました。

動画撮影がまったく慣れていないのでボケボケで申し訳ないのですが、ふんわりした優しい色はお分かりいただけると思います。異常を知らせる赤色も、なかなか緊迫した感じがあっていいですよね☆

これはパトライトと連動しているんですよ。

ところで、「Android」といえば、Conceptの目(アーモンドスリットアイ)が特長的です。今回はその瞳に“アイライン”を施し、パトライトと連動するライトを入れたとのこと。これは海藤 満 社長のアイデアなんですよ。

なぜ、アイラインを入れようと思ったか―――?

海藤社長のスマホにある女性の瞳をご覧下さい。この瞳にヒントを得たんですって!
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さて、同社のサンプルは見事に美しいコンパクトでした。まさにミラクル・コンパクト!
微細に加工されたコンパクトがライトに照らされ、キラキラして美しかった!
その中でも、微細具合が分かるものをご紹介したいと思います。 
どのくらい微細加工なのかをご覧頂ください!

コンパクトです
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拡大してみましょう。目に細かい溝がいくつも!
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実はまだまだネタがあります。
同社は精密部品加工で有名な由紀精密(社長=大坪正人氏)と共同開発し、デスクトップ微細加工機ブランド「VISAI」を設立しました。

IMTOFの会期中、同社ブースにて記者会見を開き、性能の良さやデザイン性の高さを見せつけてくれました。ミクロン単位の加工精度をデスクトップで実現したのですから、驚きました。

この件については、後日、たっぷりと掲載いたしますので楽しみにしてくださいね☆

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今後は、動画撮影についても、しっかりやっていこうと思います。

栄工舎でみたニッチな工具

JIMTOFネタがつきません。
現在、総まとめを書いているのですが、どうしてもニュースで書ききれない、あるいは文章よりも分かりやすく動画で皆様に見せたいものがあったりと、いっぱいあるんだもんね。

なので、ブログをつかってどんどん掲載していくので、覗いてみてくださいね。

さて、栄工舎さんといえばニッチな工具で有名ですが、航空機用なども出していましたのでご紹介しましょう。

航空機用スペシャルツール
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超硬ソリッドファイバー用カッター群
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超硬ソリッドファイバー用カッターにほどこされた最新コーティングで、なんと耐熱温度1100℃以上、硬度はHv3500を実現することができたんですよ☆

オーエスジーさんの楽しいブース

オーエスジーさんのブースは電飾をうまく使用されていて楽しいつくりでしたね。

画像が揺れていますがご勘弁!



今回、有名なバリスタさんが登場! タップマークがイカしてる!
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ビールだって、ほら!
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ハステロイの指輪についてお問い合わせの件

先日、ハステロイで指輪をつくりたいのですがお願いしたい。価格を教えて欲しい。シンプルなものでいい――との旨、お問い合わせがありました。

弊社はマッチング会社ではないのですが、問合せをいただいたものについては、わたしの知っている限り、極力お応えしようと思っております。

さて、この件につきまして、お問い合わせをいただいた方のメ―ルアドレスがエラーで戻ってきますので、こちらで返答させていただきたいと思います。

ハステロイは、材料が高価なうえ、非常に加工が難しいという難削材中の難削材でございます。耐熱性はあっても柔らかくて粘っこくて刃物に溶着するので刃物が持ちません。したがって、ハステロイでつくる指輪はとても高価なものになります。ハステロイはステンレスの仲間のようなものなので、ハステロイにこだわらなければ、材料費が高価な指輪をつくるより、スーパーステンレス(SUS312L)の方でも良いかと思われます。

複雑なジュエリーも作れる腕の良い加工やさんが1社あります。ここはハステロイの加工も経験しておりますが、「大きさと具体的な形を教えていただきたい」とのこと。それにより、つくれるかつくれないか、判断したいとのことでした。

なお、別件ですが、タングステンカーバイトとハステロイは材料特性が全く違いますが、指輪続きということで、弊社では、超硬指輪について注意喚起をしております。

超硬指輪の危険性について↓
http://seizougenba.com/node/1929

お問い合わせありがとうございました☆

ジーベックテクノロジーの販促ツールが画期的だった!

バリ取りの自動化を推奨しているジーベックテクノロジーの販促ツールがめちゃくちゃ画期的だったので、ご紹介したいと思います。

展示会ってどんどん欲しいカタログは溜まってくるし、東京ビッグサイトの場合、東館から西館までは結構距離があるし、来場者も疲労がたまってくるわよね。

カート式のカタログ入れを持つ住吉社長とバッタリ!
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ちょうど同社の住吉社長とバッタリお会いして、その画期的な販促ツールをみて驚いたわよ! 

これはすごいアイデアだと思わない?
このジーベックカートに各社から頂いたカタログを入れたら、疲労も軽減できるし、なんてったって、ジーベックさんも宣伝効果が期待できちゃうわけですもん。

この画期的なカートについてTwitterでつぶやいたところ、多くの反響をいただきました。
これから展示会でこのスタイル、流行りそうな予感がします☆


あら、ここでもジーベックカートを愛用している方が!
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笑顔が素敵な説明員さんが眩しいくらいに輝いてた!

JIMTOFの会期前に安田工業さんの工場内を見学しました。

このとき、同社の女性事務員さんがJIMTOFの会期中に重要な役目である説明員に抜擢され、一生懸命練習をしておりました。その練習の成果が気になるわたし。どんな風に説明をしているのかな。頑張ってやってるかな? ううむ、気になる。

前記事はコチラ↓
http://seizougenba.com/node/4771

メーカーさんといえども、事務員さんですから機械と接触することは少ないと思います。
あれこれいっても、なんていったって世界のYASDAです。YASDAのマシンを手に入れたい! と切望されている方も多く存在します。その人気っぷりは初日だというのにこのとおり! 国内外からたくさんの人、人、人!


写真すら撮れずいったん退散!
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このときは、彼女の姿をみることができなかったのですが、別の日にのぞいてみると、いらっしゃいました!

来場者にしっかり説明をしています☆
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製造現場で活躍されている方や、加工にうるさい猛者達を前にしても、ちっとも怯むことはありません。なかなかの度胸っぷりをみせてくれました。

組織が大きいと部署ごとで業務内容は全く違うのは当然ですが、畑が違っても前向きに取り組む姿はなかなか心打つものがあります。おそらく、この日のためにいろんなことを想定しながら諸先輩方に鍛えられてこの場に立っていると思うと、あらまぁ、ちょっと涙腺がゆるんじゃうわね。

どんな仕事でも光と影があります。表舞台に立ってキラキラと輝いている彼女の姿の裏には涙ぐましい努力があったんですよ。

慣れない立ち仕事なのに疲れをまったく見せないこの笑顔! ステキです
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このマシン、実は、「現場に精通した方じゃなくても、すぐに使いこなすことができる!」というコンセプトがあります。なかなかやるじゃない! 
安田工業さんの人材に対する考え方も今の時代にマッチしていると改めて認識しました。

マキノブースにて貴重なひとこま

牧野フライスさんのブースでマシンの説明を受けていたところ、黒田経済産業省製造産業局長と牧野社長がちょうどお見えになられました。貴重なツーショットです。

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同ブースにて、別のマシンの前では、テレビ番組の取材が入っていました。
マシンを説明される方の緊張が伝わってきましたよ。

このあと放送されたのですが、この日の私はテレビを観ることが出来ず残念!
マキノさんのものづくりの姿勢が十分伝わる良い内容だったとお聞きしております。
ああん、観たかったなあ・・・。

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JIMTOFまとめ☆ これからニュースで掲載しきいれないものをどんどん更新するわよ!

この1ヶ月半、ほとんど睡眠時間もままならず、仕事場も廃墟と化してしまいました。
脱ぎ散らかした衣類は散乱し、汚いのなんのって。

この水・木で、すっかり廃墟と化した仕事場もなんとか整理し、冬の買い物をしました。たくさんの時間を睡眠に当てることができて、ぐっすり眠ることができました。お陰で体力も回復しましたよ!

さて、JIMTOFも大盛況のうちに終了しました。
今年は初日から来場者でいっぱい。設備投資意欲をビンビンに感じました。

ギョーカイを彷徨いている記者達も、今回の人の多さにはビックリ。
わたしも商売の邪魔をしないよう、最大限、気を遣ったつもりでしたが、あらやだ! まだまだ見たいものがあったのに、回りきれていないものもあって、若干後悔しているの。 

それでもね、キモは押さえたつもりよ、キモは☆

近々、まとめたもの掲載するので楽しみにしていてくださいね。

でもさ、ニュースはニュースゆえ、書き方に限度があるのよね。
掲載しきれない細かいことは、このブログで随時更新していくので要チェックよ(●ωー)☆

取材中↓ 写真、うまく撮れてるかな?
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