いよいよ明日から「Grinding Technology Japan2023」がはじまります。
マニア向けの展示会としても注目が高い展示会ですが、ナガセインテグレックスでは未来のAI研削盤の姿の〝一部〟を展示会で紹介するんですって!
同社では、熟練者の知見と技能に依存する研削加工の課題解決のニーズを汲み取り、推奨加工システムを作業者に分かりやすく示す機能を開発しています。
他にも注目してほしいのは、業界初の砥石表面を超速観察する技術です。これは砥石回転中に砥面を高速撮影し、AI解析により不具合の予測やドレス時期を示唆するものですが、なかなか驚きの技術です。
そして―――――!
併催行事として砥粒加工学会による「先進テクノフェア(ATF2023)」では、なんと!
同社の長瀬社長による「日本だからできた超精密加工への挑戦」をテーマに3月9日(木)10:30~11:20まで、特別講演が行われます。
長年取材をしておりますが、長瀬社長のお話しはいつも聞いていてハッ! とさせられることが多いです。
なぜそうなるのか、それがどんなところに役立つのか、と突っ込んだ話をしてくれるので様々なヒントが得られると思います☆