【JIMTOF強化月間】OKKのブースではここを見ろ!

そこのアナタ!
JIMTOF会場に足を踏み入れる前に「製造現場ドットコム」のサイトを開けば、注目メーカーのレア情報を簡単に仕入れることができるわよ☆

――――ってなことで、ニュースじゃ書ききれない各社の見所のピックアップに大忙しのワタシ。昨日も「ねぎし」でお肉1.5倍、どんぶりご飯を2杯もおかわりしちゃったという、まさに食欲のバケモノよ。

さて、今日はOKKさんのブースに行ったら「絶対に見て欲しい」点を掲載するわね。

今回の展示会は超重切削加工機横型マシニングセンタ「MCH10000」で、高剛性な切削性能を活かした鉄材の重切削加工を実演するとのこと。
“削れるOKK機”を実演加工で表現するので、ぜひ、大物ワークの迫力ある高能率加工をその目で確かめるといいわよ(●ω●)☆キラリン☆

ほかにも、立形「VM/Rシリーズ」のラインナップが3機種揃い、小物から大物ワークまで対応できるところも見せてくれるんですって。

切込みを深くしていくと、びびりが発生して、高能率の加工が出来ない状況にCutTunerが役立つ。熟練者の経験や技術に頼らなくても最適な加工条件が決定できるというスグレモノだ。
切込みを深くしていくと、びびりが発生して、高能率の加工が出来ない状況にCutTunerが役立つ。熟練者の経験や技術に頼らなくても最適な加工条件が決定できるというスグレモノだ。
「VM43R」には、加工中のびびりを抑制する『Cut Tuner』を装着し、びびりが発生し、加工能率が落ちる場合に、最適な切削条件に調製し、高能率な加工が可能になる様子や、他にも「VC-X500」に幾何誤差補正機能』を装着し、幾何誤差(回転軸の傾きや位置ズレ)の補正を自動で行う様子も拝見できるわよ。この機能は、タッチセンサを使った幾何誤差の計測と補正で、5軸割出し加工により高精度に、同時5軸加工をより高品位に行うことができるの。周辺技術にも見所が満載ってわけなので、要注目よ!

2年前に開催した前回のJIMTOFからOKKの何が進化かというと、同社では、「工作機械に求められる機能は、精度、剛性、加工能力、高速性などがあり、それらの性能を向上させた機械を展示していますが、今回は昨今の環境対応、省電力に対応した機械にしており、機械の消費電力を画面で確認できる『消費電力モニタリング』、機械が一定時間以上停止している場合の消費電力抑制機能『ECOスリープ機能』、さらに機械構造で電力消費を抑えた『省エネ化対策』としてギヤ駆動主軸の採用(VM/Rシリーズ)、LED機内証明の採用、スピンドルスルー高圧ユニットのインバータ化(HM5000)など、さらに進化した省エネ対策を実施しています」と述べています。

OKKのブースに行ったら押さえるべきポイントは、①「MCH10000」による重切削加工実演を見学、②5軸制御立形マシニングセンタ「VC-500」、③立形マシニングセンタ「VM76R」、④横形マシニングセンタ「HM5000」―――これよ!

OKKブースNo.東6009