先日、友人たちとねじで有名な浅井製作所さんにお邪魔いたしました。
目的は・・・・宴会です☆ ごめんね、仕事じゃなくて(●∀●)ニヒ☆
この写真をよくみてください。
「あ、みたことある・・・どこで見たんだろう・・・思い出せないなあ・・・」
なーんておっしゃる方もいらっしゃるんじゃないかしら。
それもそのはず、もちろん、製造現場ドットコムファンの皆様ならば、以前取材をしているのを思い出したのかもしれません。
だけど、それだけじゃないのよ!!
最近でいうと1月19日(土)に放送された日テレさんの「ブラリ途中下車の旅」でタレント・スポーツコメンテーターの宮本和知さんが、浅井さんのところにブラリとお邪魔していたのを拝見したわ。
このテレビ番組を拝見した方は「あ、思い出した!」って、思わず膝を叩きたくなっちゃったでしょうね。フフッ。
いつも思うんですが、この「ねじや」の垂れ幕は下町風に言うと「粋」。
この店構え・・というか工場の佇まいに経営者のこだわりと個性が滲み出ていて、センスあるなぁ~と感心してしまいます。
この昭和チックな雰囲気がたまりません
でね、この工場内ですが実はドラマの撮影に使用されています。
そのドラマは―――――。
「妖怪人間ベム」でした!
ねじなめんなよ! いいですなあ~!
みんなでたくさん呑みました☆
おやっ! これはナッちゃんじゃないですか!
さて、永遠の少女だと言い張りたい私ですが、かなりの年月をこの業界とともに歩んできました。気がつけば企業規模を問わず、相当な数の産業界で活躍する皆様とお会いしてきております。
企業形態も様々ですが、「ヒト・モノ・カネ」の悩みは共通です。もちろん形態が様々なので、根本的な問題解決の手段はそれぞれ違うでしょう。
浅井製作所さんは、浅井さんが一人で切り盛りをしています。
浅井さんは見栄を張ることをしません。自分の足もとをしっかり見つめています。
自分でできることをコツコツと精一杯実直にやっていく。
自分のところで生産したねじを使用したお洒落なアクセサリーをネット販売に結びつけたこともそのひとつでしょう。新しいアイデアができたのは、聞いたところプライベート面の充実もあったとのことでした。
リラックスして何気ない話の中で、突然、クリエーティブなアイデアのヒントが出てくることもあります。浅井さんが日頃からいかに友人知人に恵まれているかが、理解することができました。
この本の中に浅井さんが登場しています。
子供向けとはいえ濃い内容よ☆
この本は地域経済論・中小企業論でおなじみの中村智彦神戸国際大学経済学部教授が監修したもので、企業の工夫や技術のポイントを、ビジュアル的にも写真をふんだんに使い、分かりやすく紹介しています。
浅井製作所名物のぞき
このように製造現場に興味を持つ人々を増やすための地道な努力と遊び心がいいね!