【JIMTOF強化月間】アマダグループは、「Digital Innovation 2014」をテーマに21世紀のモノづくりに向けた最先端テクノロジーと最新加工技術を展開! 見所と新製品群はコレだ!

今回のアマダさんも新しいマシンがズラリと並ぶ模様。チェックすべき新製品は以下のとおりとなっています。

■出展機
1.ファイバーレーザ複合マシン LC-2515C1AJ《新商品》
2.省エネ・変種変量・ワイドレンジ・ファイバーレーザマシン ENSIS-3015AJ《新商品》
3.ファイバーレーザ溶接システム FLW-4000M3
4.新しいデジタルなモノづくり VPSS 3i(ソフトウエア)《新商品》
5.マルチプロセスセンター MX-150(自動ワーク交換装置AWC付き)《新商品》
6.グラフィカルプロファイル研削盤 DV-1(7軸制御仕様)《新商品》
7.研削機能付き対向2スピンドル複合加工機 V-8G
8.3次元ファイバーレーザ加工機 ML-7350DL-3D《新商品》
9.ヒュージング溶接機 ISB-300A+MM-370B

◆アマダ
【LC-2515C1AJ】
ファイバーレーザ複合マシンLC-2515C1AJは、工程統合型複合マシンに自社製「ファイバーレーザテクノロジー」の新技術を搭載し、高生産・省エネ・低コストで高効率な工程統合を実現。オープンテーブルで遮光性を実現した仕様となっており、ブランク加工におけるさらなる差別化を可能にする。

【ENSIS-3015AJ】
ファイバーレーザマシンENSIS-3015AJは、自社製ファイバーレーザ発振器を搭載し、独自の光コントロール技術により2kWで板厚25mmの鋼板を切断。薄板から厚板まで段取りレスで連続安定加工を実現する。加工領域の拡大、省エネルギー効果に注目!

【FLW-4000M3】
ファイバーレーザ溶接システムFLW-4000M3は、ファイバーレーザによる高品質な溶接加工を実現。高反射材や難加工材の溶接性能も向上している。

【VPSS 3i】
新しいデジタルなモノづくりVPSS 3i(ソフトウエア)は、組立・溶接・曲げ・ブランクの全工程においてバーチャル加工シミュレーションを行い、各工程のプログラムを作成する。アマダ独自の板金全加工モデルとして、後工程を考慮したモノづくり技術は必見。

◆アマダマシンツール
アマダマシンツールから出展するマルチプロセスセンターMX-150は、5軸ミーリング、ターンミーリング、研削加工を1台に集約した複合加工機。旋回軸独立構造により旋回軸の位置決め誤差が累積しないため、5軸割り出し加工における加工精度が向上。また、ターンミーリング、高速、高剛性スピンドルの搭載により、航空・医療部品を中心に需要が増えているチタン等の難削材への適用も可能。

その他、グラフィカルプロファイル研削盤DV-1(7軸制御仕様)や研削機能付き対向2スピンドル複合加工機V-8Gを出展する。

◆アマダミヤチ
アマダミヤチからは、平面だけではなく段差や斜面、円筒面のあるワークにも高速で美しいマーキング・加工を実現した新商品の3次元ファイバーレーザ加工機ML-7350DL-3Dや、端子と被膜線のヒュージング(熱かしめ)が可能なヒュージング溶接機ISB-300A+MM-370Bを出展する。