牧野フライス精機 清水社長に聞く ~工具研削盤に初めて〝極小径〟をつけた『DB1』とは~

清水社長

 昨年開催されたメカトロテックジャパンで高精密CNC極小径工具研削盤『DB1』を発表し大きな注目を集めた牧野フライス精機(社長=清水大介氏、住所:神奈川県愛川町中津)。同社の小径工具研削盤の歴史は長く、1993年に発表した『CNS1』を皮切りに、CNS2、3、5、7とシリーズを展開し、その後『SS7』と順調に拡張してきた。そして昨年10月、満を持して登場したのが『DB1』である。従来は高精密CNC〝小径〟工具研削盤と付けていたマシンに、今回初めて〝極小径〟を冠し、細もの工具への意気込みを示している。

 『DB1』の特長や今後の意気込みなどについて清水社長にお話しを伺った。続きを読む
 

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