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INTERMOLD2018/金型展 2018 金属プレス加工技術展 2018 「堅調な金型業界を支える最新技術が集結!」

180326INTERMOLD前回の様子 インターモールド振興会は 2018 年 4 月 18 日(水)から 21 日(土)まで 4 日間にわたりインテックス大阪にて開催する「INTERMOLD2018/金型展 2018」(主催:一般社団法人日本金型工業会/テレビ大阪)ならびに「金属プレス加工技術展 2018」(主催:一般社団法人日本金属プレス工業協会)を開催する。

 今年は堅調な金型業界の動向を反映し、工作機械などの設備機器メーカーや、国内外の金型メーカーやプレス加工メーカーが一堂に集まり、出展者数 378 社・団体、展示小間数 881 小間での開催となる。

 基調講演ではダイハツ工業株式会社の取締役会長、三井正則氏を講師に迎え『ダイハツ流コンパクトカーづくりの本質と進化(深化) 〜経営者として学んだこと、これからへの想い〜』と題した講演が行われる。また、自動車部品や航空機部品に関する特別セミナー、工作機械、切削工具、CAD/CAM、CAE、測定機器など出展企業によるテクニカル・ワークショップなども開催し、金型や金属プレス業界関係者への最新技術の提案が行われる。

 「金型」専門見本市として、金型設計・製造から金属プレス・プラスチック成形に至る一連の工程が集まり最新のソリューション提案が行われる。日本のモノづくりを支える素形材産業の最新情報を発信する展示会となる。

開催概要

●大阪開催
【名称】INTERMOLD2018
【主催】一般社団法人日本金型工業会/テレビ大阪
【後援】経済産業省、外務省、大阪府、大阪市、独立行政法人日本貿易振興機構、大阪商工会議所、日本経済新聞社大阪本社(順不同)
【協賛】一般社団法人日本工作機械工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、日本工作機械輸入協会、一般社団法人日本金属プレス工業協会、日本精密機械工業会、 日本機械工具工業会、一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、日本光学測定機工業会、ダイヤモンド工業協会、 一般社団法人型技術協会、日本プラスチック機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益社団法人精密工学会、一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本鋳造協会(順不同)

【名称】金型展2018
【主催】一般社団法人日本金型工業会

【名称】金属プレス加工技術展2018
【主催】一般社団法人日本金属プレス工業協会
【協賛】一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、一般社団法人日本金型工業会、一般社団法人型技術協会、一般財団法人素形材センター、一般社団法人日本産業機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、日本金属熱処理工業会、一般社団法人日本鋳造協会、 一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本バルブ工業会、日本粉末治金工業会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益財団法人天田財団、公益財団法人金型技術振興財団(順不同)

【会期】2018 年 4 月 18 日(水)から 21 日(土)4 日間
【開場時間】10:00~17:00(最終日 21 日は 16:00 まで)
【会場】インテックス大阪(大阪市)
【入場料】1,000 円(登録入場制・税込)※招待券持参者・事前来場登録者は無料
【運営】インターモールド振興会
【予想来場者数】50,000 人

●名古屋開催
【名称】INTERMOLD 名古屋
【主催】一般社団法人日本金型工業会
【後援】経済産業省、外務省、愛知県、名古屋市、独立行政法人日本貿易振興機構、名古屋商工会議所、日本経済新聞社
【協賛】一般社団法人日本工作機械工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、日本工作機械輸入協会、一般社団法人日本金属プレス工業協会、日本精密機械工業会、日本機械工具工業会、一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本工作機器工業会、日本精密測定機器工業会、日本光学測定機工業会、ダイヤモンド工業協会、一般社団法人型技術協会、日本プラスチック機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益社団法人精密工学会、一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本鋳造協会(順不同)

【名称】金型展 名古屋
【主催】一般社団法人日本金型工業会
【名称】金属プレス加工技術展 名古屋2018
【主催】一般社団法人日本金属プレス工業協会
【協賛】一般社団法人日本自動車部品工業会、一般社団法人日本鍛圧機械工業会、一般社団法人日本金型工業会、一般社団法人型技術協会、一般財団法人素形材センター、一般社団法人日本産業機械工業会、一般社団法人日本ダイカスト協会、日本金属熱処理工業会、一般社団法人日本鋳造協会、一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本バルブ工業会、日本粉末冶金工業会、一般社団法人日本塑性加工学会、一般社団法人日本機械学会、公益財団法人天田財団、公益財団法人金型技術振興財団(順不同)

【会期】2018 年 6 月 13 日(水)から 16 日(土)4 日間
【開場時間】10:00~17:00(最終日 16 日は 16:00 まで)
【会場】ポートメッセなごや(名古屋市)
【入場料】1,000 円(登録入場制・税込)※招待券持参者・事前来場登録者は無料
【運営】インターモールド振興会
【予想来場者数】50,000 人

【来場対象】金型メーカー、金型ユーザーなどの金型産業関係者および金属プレス産業関係者自動車・自動車部品、家電・情報通信機器、航空機部品、医療部品、エネルギー関連

▼URL
https://www.intermold.jp/nagoya/

2018年2月分工作機械受注総額は1551.9億円 日工会 

 日本工作機械工業会がこのほどまとめた2018年2月分の受注実績は以下の通り。
 2018年2月分工作機械受注総額は、1551.9億円(前月比+0.5% 前年同月比+39.5%)となった。4カ月連続の1500億円超で過去3番目。2月として過去最高額。国内外の需要は依然旺盛。1000憶円超は16カ月連続。

 内需は582.0億円(前月比+4.7% 前年同月比+43.6%)で、リーマンショック以降、2月での500憶円超は初(従来最高=15年2月:425.8憶円)。12カ月連続の500億円超。自動車や半導体関連を中心に依然堅調。
 外需は970.0億円(前月比△1.8% 前年同月比+37.2%)で、4カ月連続の950憶円超と、高水準持続。単月では過去4番目。アジアが前月から減少するも、欧州、北米は前月から拡大。

 国内外ともに今後も堅調に推移するものと期待。他方、各種海外リスクや、部品調達難に関連した動きなどを注視。

2月分内需

582.0億円(前月比+4.7% 前年同月比+43.6%)。

・12カ月ぶりの500億円超。
・前月比2カ月ぶり増加。前年同月比は13カ月連続増加。
・自動車や半導体関連に加え、要素部品関連受注も寄与。高水準持続。

① 一般機械  227.5億円(前月比+1.1% 前年同月比+33.8%)
  うち金型   19.7億円(前月比+1.0% 前年同月比△15.8%)

② 自動車   192.4億円(前月比+12.0% 前年同月比+73.0%)
  うち部品   122.5億円(前月比△5.3% 前年同月比+44.5%)

③ 電気・精密 53.1億円(前月比△7.5% 前年同月比+33.9%)

④ 航空機・造船・搬送用機械 25.8億円(前月比△24.5% 前年同月比+42.1%) 

2月分外需

970.0億円(前月比△1.8% 前年同月比+37.2%)

・4か月連続の950憶円超で、直近3カ月に次ぐ過去4番目。
・前月比3カ月連続減少。前年同月比15月連続増加。
・主要3極とも高水準が続く中、2月は前月比でアジアが減少するも欧州で増加。

① ア ジ ア:471.8億円(前月比△8.7% 前年同月比+41.0%)
・東アジア:349.1億円(前月比△15.9% 前年同月比+24.8%)
〈韓 国〉45.4憶円(前月比+21.1% 前年同月比+55.0%) 
〈中 国〉283.9億円(前月比△18.5% 前年同月比+19.6%)
・その他アジア122.7億円(前月比+20.6% 前年同月比+123.0%)
〈イ ン ド〉56.6億円(前月比△48.9% 前年同月比+236.4%)
欧 州:221.1億円(前月比+2.5% 前年同月比+43.6%)
〈ド イ ツ〉58.2億円(前月比+30.6% 前年同月比+39.9%)
〈イタリア〉30.7億円(前月比△5.5% 前年同月比+17.2%) 
② 北   米:261.8億円(前月比+11.5% 前年同月比+26.1%)
〈アメリカ〉228.1億円(前月比+7.1% 前年同月比+26.4%)
〈メキシコ〉 20.9億円(前月比+100.9% 前年同月比+31.8%)

SME日本支部創立55周年記念式典を開催

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180312SME2松原 SME日本支部長 SME(Society of Manufacturing Engineers)日本支部(支部長=松原俊介氏)が2月23日(金)、慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎で、「SME日本支部創立55周年記念式典」を開いた。なお、同支部は1962年にASTEMの180番目の支部として、通産省機械試験所の竹山秀彦氏を中心に会員数93名で発足し、昨年、東京支部から日本支部へ名称を変更した。


 主催者を代表して、松原支部長が、「2017年度のSME International Honor Awardを受賞されたオークマの花木社長に記念講演を頂けることは支部にとっても非常に喜ばしいことだと感じている。55年の長きに亘り、SME日本支部を継続して来られたのは、先生方、先輩方、皆様方のお陰であると感謝申し上げる。それとともに今後のSME日本支部の継続発展を皆様と進めていきたい。」とあいさつした。


180312SME2経済産業省 片岡産業機械課長 来賓を代表して片岡隆一 経済産業省製造産業局産業機械課長が、「55年の永きに亘り関係各位への敬意と表したい。SEMの発足はアメリカのデトロイトとのことで自動車産業とは切っても切れない。工場を支える生産技術の中核は工作機械等であるが近年、IoTを活用したつながる工作機械、すなわち経済産業省が推奨しているコネクテッドインダストリーズの話がますます増えていくのではないかと思っている」と述べ、敬意を表した。

 青山藤詞郎 精密工学会会長の代読を夏 恒 理事が行った。その中で、「SEM日本支部の前進であるSME東京支部の設立以来、永きに亘りものづくり技術者のリーダーシップのもと、アカデミアとの連携のもとに本日まで発展の道を歩まれた。ここに歴代支部長はじめ、顧問、役員、委員会議員、事務局の皆様の献身的なご尽力に改めて敬意を表する次第である。昨今、ものづくり技術を取り巻く社会環境には、世界的に見て大きな変化をみることができる。ドイツを中心にしたインダストリー4.0の構想は新たなものづくり技術に還元する技術のグローバル化に対する今後の方向性を示したもので、産業界における様々な形での関与が進められている。」と示唆し、祝辞を述べた。

 前支部長の青山英樹 慶応技術大学理工学部教授から、歴代支部長3名、永年勤続会員(40年間2名)、特別功労社3名、月例会高出席者(2012~2016年)法人9社(延べ20名以上)、個人8名(10回以上)が表彰された。

現支部長(右)から前支部長(左)へ
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180312SME5オークマ 花木社長による特別講演 第二部の特別記念講演はオークマ(株)花木義麿社長が、「機電融合技術の進化とスマートファクトリーの展望」をテーマに行った。

 第三部の祝賀パーティでは、伊藤伸英 茨城大学工学部機械工学科教授が、「55周年が過ぎたが、100周年に向けて頑張っていくためには、皆様のSM愛が必要。皆様の愛でこの会を盛り上げていきたいと思う。」とあいさつしたあと、乾杯の発声を40代支部長の長江昭充氏が行い、宴もたけなわの頃、散会した。


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SME日本支部創立55周年記念 表彰

■歴代支部長(2013年~2017年)3名
・森 雅彦(第39代 2011~2013年)
・長江昭充(第40代 2014~2015年)
・青山秀樹(第41代 2016~2017年)

■永年勤続会員(40年間)2名
・稲葉清右衛門(1976/6)
・武野仲勝(1976/8)

■特別功労者 3名
・高山一成
・田中克敏
・中村迪彦

■月例高出席者
法人9社(延べ20名以上)
・ヤマザキマザック
・日本精工
・ハイデンハイン
・DMG森精機
・三菱電機
・黒田精工
・ファナック
・福田交易
・しまね産業振興財団
個人8名(10回以上)
・水上悦郎
・白川 周
・谷口 修
・森田譲之
・津屋和夫
・加納健司
・桝田正美
・中村晋也

DMG森精機が画期的なプログラミング不要の新ロボットシステム「MATRIS」の販売を開始

180312DMGMORI1CMX 600 V + MATRIS(外観) DMG森精機(社長=森 雅彦氏)がこのほど、ロボットのプログラミングや操作などの専門知識を必要としない画期的なロボットシステムMATRIS(マトリス)の販売を開始した。

 MATRISとは、「Module Automation Transfer Robot Intelligence System」を表している。周辺機器をモジュール化することで、導入時の据付やシステム構築を短期間で実装できるだけでなく、導入後のレイアウト変更も短期間で完了できるロボットシステムだ。ロボットと周辺機器、そして機械本体をつなぐ制御装置MAPPSconnected(マップスコネクティッド)を搭載し、ロボットプログラムを標準化することで、専門的な技術や知識がなくても、誰でも容易にロボットシステムを操作できるようになる。医療、自動車、産業機械市場に貢献する。定価は、13,400,000円から。販売は100台/年(2018年)を予定している。

MATRISの特長

180312DMGMORI2MATRIS(上部)(1)モジュール化
 ●システムを構成する搬送装置、ワークストッカ、機外計測装置、洗浄装置などをモジュール化
 ・サイズを規格化した設計により、パズルを組み合わせる感覚で自由自在にレイアウトやカスタマイズが可能。
 ●モジュール化することで、導入時のリードタイムを80 %短縮(仕様条件により異なる場合がある)導入後のレイアウト変更も1日で完了。

(2)操作性
 ●ネットワークを活用してロボット、各種モジュール(周辺機器)、機械本体を接続し、システム全体の自動運転を制御する「MAPPSconnected」を搭載。
 ●稼働状況のモニタリングやスケジュール、生産工程などを一元管理
 ・ロボットティーチングの専門知識が無くても設定や保守が可能。
 ●タッチパネル式の操作盤「COMPACTline」から、簡単な操作でジョブ作成や動作設定が可能。
 ●計測、搬送、操作などの履歴や、ジョブ別の稼働履歴などをデータで蓄積
 ・状態を見える化することで、効率的な生産を実現。

(3)パッケージ化
 要望の多い装備をパッケージ化し、高品質、短納期で提供。

 ●ハンドリングパッケージ(ワークストッカ)
 ・10面/14面のパレットを搭載したロータリワークストッカ。機内計測にて自動で不良ワークを判別し排出するため、システムを停止せずに連続稼働が可能。
 ●ハンドリングパッケージ(IN/OUTコンベヤ)
 ・前工程と後工程のワーク自動受け渡しが可能なコンベヤ
 ●ハンドリングパッケージ(トレイチェンジャ)
 ・段積みトレイ方式を採用し、最大8枚のトレイが保管可能なトレイチェンジャ。
 ・ワークを自動でトレイに並べるため、そのままで出荷可能。
 ●メジャリングパッケージ(機外計測装置)
 ・高精度な測定だけでなく、ワークの良否判別を行う計測装置。
 ・測定結果を機械本体にフィードバックし、安定した加工精度を実現。
 ●メジャリングパッケージ(3次元測定機)
 ・多品種ワークにフレキシブルに対応する3次元測定機でワークの任意の箇所を測定可能。

(4)対応機種バリエーション
 ターニングセンタ、マシニングセンタ、5軸加工機など、同社製工作機械に幅広く対応。

(5)顧客サポート
 ●法令に基づく初期講習や、ロボット操作の資格*もDMG森精機アカデミーでバックアップ。
 ・ロボットを使用した「基礎安全講習」を開講。
 ・工作機械本体と併せてロボットの操作も同時にサポート。
 ・ロボットメーカーのスクールの受講が不要な「MATRISコース」も2019年以降開講予定。
 ●工作機械本体と同様のサービス、メンテナンス体制を提供
 ・トラブル時もサービスセンタで24時間365日受付、早期復旧を実現

 なお、MATRISの導入に当っては、ロボット操作の資格が必要となる。

三菱マテリアルが続々新製品を発表! チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」を発売、「FMAX」にインサートを追加も!

 三菱マテリアル 加工事業カンパニー(カンパニープレジデント=中村伸一氏)が続々と新製品を投入している。①チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」、②高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」にインサート――を追加した。

チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」

180312三菱マテリアル1 チタン合金高能率加工用ラジアスエンドミル「VQT5MVRB」は5枚刃とセンタースルークーラントホールにより、チタン合金の高送り溝加工を実現したラジアスエンドミル。エンドミル外径16mm、20mmと25mmの3サイズを発売し、コーナ半径違いについても発売に合わせて対応を開始した。

■特長
 ① コーナRと外周刃のシームレス化により、つなぎ部の異常摩耗を抑制し、安定した工具寿命を実現。
 ② 5枚刃仕様とした形状の最適化とセンタースルークーラントホールにより、溝加工時の切れ刃冷却と切りくず排出性を向上。
 ③ 不等リード形状により、高切り込み側面加工でもびびり振動を抑制。

■標準価格(税抜)
・VQT5MVRB160R300N048C:69,000円
・VQT5MVRB200R400N060C:104,000円
・VQT5MVRB250R400N075C:146,000円

・特殊対応範囲
・エンドミル外径16mm  コーナ半径1-5mm
・エンドミル外径20,25mm コーナ半径1-6mm

高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」用汎用インサートに材種を追加

180312三菱マテリアル2 この製品は、高能率アルミニウム合金仕上げ正面削りカッタ「FMAX」は軽量化と高剛性を両立した高速回転対応カッタ。従来品以上の多刃設計により、アルミニウム合金などの非鉄金属を、工具径125mm24枚刃にて、テーブル送り速度毎分20m以上で加工することが可能となり、自動車部品などの加工の高能率化を実現できる正面削りカッタである。

 このほど汎用インサートに耐摩耗性重視の材種「MD220」を追加し、使用用途をさらに拡大する。

■特長
 ① 中粒のダイヤモンド粒子を採用することで、耐摩耗性と耐欠損性のバランスに優れ、アルミニウム合金の一般仕上げ加工をはじめ、様々な加工に対応。
 ② 刃先エッジの微小損傷が原因のバリ発生を抑制し、長寿命を実現。

■標準価格(税抜)
・GOER1404PXFR2 MD220:7,500円
・GOER1408PXFR2 MD220:7,500円

テグテックジャパンがヘッド交換式穴あけ加工用工具「DRILL RUSH(ドリルラッシュ)」の販売を開始 

180312ドリルラッシュ テグテックジャパンは、このほどヘッド交換式穴あけ加工用工具、「DRILL RUSH(ドリルラッシュ)」の販売を開始した。

 最新ドリルラッシュヘッドTCDは、独自の曲線切刃形状採用により、低切削抵抗、優れた切屑処理、スムーズな加工を実現。革新的なクランプシステムの採用により、機上で簡単迅速にヘッド交換可能。機械稼働率を大幅に向上させ、加工時間を短縮する。

 炭素鋼/合金鋼(P)・ステンレス鋼(M)・鋳鉄(K)の加工に対応する3種の標準タイプヘッドの他、平底穴加工用のフラットタイプや、高精度仕上げ用のダブルマージンタイプもレパートリー化している。

 ヘッド材質は最新多層PVDコーティングのTT9080を採用。耐摩耗性・耐チッピング性に優れ、長い工具寿命を実現。高速・高送り加工の条件下でも安定した加工性能を発揮する。

 また、ドリルラッシュホルダーは、ツイストクーラント穴を備え、フルート断面積が大きく、耐久性と安定性に優れたボディ構造を採用。ホルダー先端にクーラント穴を設け、ワーク侵入時のクーラント効果を最大に発揮する。ポリッシュ仕上げの幅広いフルート部は、スムーズな切屑排出性を可能とし、工具寿命の向上と高精度な穴加工を実現する。

 標準穴あけ加工に加え、面取り加工(穴あけ・面取り同時加工) /ねじ下穴加工の多機能加工にも対応。加工効率向上かつ経済性にも優れた工具シリーズだ。

■レパートリー
・ヘッド :TCD--P(炭素鋼/合金鋼)/-M(ステンレス鋼)/-K(鋳鉄用)φ6.0mm-φ25.9mm
・TCD-F(フラットヘッドタイプ)φ8.0mm-φ25.5mm
・TCD-P2(ダブルマージンタイプ)φ8.0mm-φ19.5mm
・ホルダー : TCD-T/S *Sのみ

希望小売価格 < 参考 >
・TCD--P/M/Kヘッド:7,200円(φ6.0mm)、8,900円(φ15.0mm) * PVDコーティング
・TCDホルダー :30,600円(φ6.0mm, 3xD)、47,900円(φ15.0mm, 8xD)

三菱日立ツールが人気の「APRF形」と「ASC形」にラインナップを拡大!

 三菱日立ツール(社長=増田照彦氏)が、このほど刃先交換式仕上げ用ラジアスエンドミル、アルファラジアスプレシジョン「APRF形」に、隅R除去加工に適したSQタイプインサートを加えたほか、モジュラーミル専用シャンクシリーズ「ASC形」のラインナップを拡大した。

刃先強度と切れ味を合わせもつねじれ刃形インサートに隅R除去加工に適した「SQタイプ」を追加

180312三菱日立ツール1 アルファラジアスプレシジョンARPF形は刃先強度と切れ味を合わせもつ独自のねじれ形状のインサート(SGタイプ、SWタイプ)は、金型構造部の仕上げ加工の用途などで威力を発揮しているが、加工現場では金型構造部の隅部の加工では、一般的にコーナーRをR0.5未満にすることが行われている。しかし、隅部にスクエア形状を求められる場合では工具を替えて加工しなければならないという課題があった。そこで同社では、こうした悩みを受け、ラジアス工具で加工した後に残る隅R部の除去加工に適したスクエアタイプインサート「SQ」を発売し、ラインナップの拡大を図った。金型構造部の隅R部の除去加工、金型構造部の平面・側面の加工に威力を発揮する。対象被削材は、炭素鋼、合金鋼、FC/FCD、高硬度鋼、アルミニウム合金。

■特長
(1)SQタイプインサートはよりスクエア形状に加工することができるR0のインサート。
(2)金型構造部の隅R部の除去加工などに適している。
(3)独自の刃形と新材種PN215の採用で高精度で長寿命な加工が可能。

■仕様
 SQタイプインサート:φ8~φ26 全10アイテム

■価格(税抜)
 ZCFG〇〇〇SQ:(φ8~φ26):8,330~12,200円

モジュラーミル専用超硬シャンクシリーズ「ASC形」のラインナップ拡大

180312三菱日立ツール2 今回すでに好評を博しているモジュラーヘッド用超硬シャンクASC形に8サイズを追加し、全サイズセンタースルー対応となった。

 この製品は、クーラントやエアーを内部供給にすることにより、切りくずの排出性が向上し切りくずの噛みこみなどのトラブルを低減する効果がある。同社では、「このほど全サイズでクーラントやエアーの内部供給が可能な仕様となり、お客様にはより安心してモジュラーヘッドをお使いいただけるようになりました。今後ともセンタースルー対応モジュラーヘッド製品の拡充をすすめてまいります。」としている。

■特長
 (1)モジュラーヘッド専用に設計された、最新のマシニングセンターに対応した製品。
 (2)鋼シャンクと比較して高剛性でより高精度な加工が可能。
 (3)高能率な加工が容易になるため、自動加工など加工の合理化に寄与。
 (4)クーラントやエアーを内部供給にすることでより切りくずの排出性が向上。

■価格(税抜)
 ASC:(M6~M16):22,000~173,000円

●商品コードの変更●
 一部商品においてこのほど商品コードが変更になった。詳細は下記の通り。

ASC16-8.5-95-30 ⇒ ASC16-8.5-95-30Z
ASC16-8.5-120-55 ⇒ ASC16-8.5-120-55Z
ASC16-8.5-140-75 ⇒ ASC16-8.5-140-75Z
ASC16-8.5-160-95 ⇒ ASC16-8.5-160-95Z
ASC16-8.5-160-30 ⇒ ASC16-8.5-160-30Z

日本建設機械工業会の需要予測がまとまる

180312建機工業会 平野会長 日本建設機械工業会(会長=平野耕太郎 日立建機社長)が需要予測をまとめ、2月27日に経団連会館(東京都千代田区大手町)で会見を開いた。

 この需要予測は同工業会の正会員である建設機械メーカー67社を対象に、冬期1月と夏季7月の2回実施し、それぞれ2月と8月に結果を発表しており、1992年に調査を開始してから今回で53回目になる。

 2017年度の通期の出荷金額において国内は、前年度比3%増の8,895億円。輸出は前年度比29%増の1兆3936億円、全体では前年度比17%増加の2兆2831億円になるとの見込み。これは、前回予測した2兆1165億円を上回り、直近のピークであった2007年度に次いで過去2番目の出荷金額となる見通しとなっている。

 2018年度通期では国内は前年度比、4%減の8571億円、輸出は同11%増の1兆5,427億円、全体では前年度比5%増の2兆3,998億円と予測。2年連続で2兆円を超える予測となった。輸出比率は2013年度以降50%台で推移していたが、2017年~2018度の2年度は60%を超える比率となっている。

国内出荷

 2017年度は、2014年次排ガス規制生産猶予期間終了に伴う旧型機需要に加え、安定した建設投資やオリンピック関連の需要により、下期はミニショベル、道路機械、基礎機械、油圧ブレーカ圧砕機、その他建設機械が増加すると見込まれる一方、前述の駆け込み需要の反動減が下期から生じていることから、油圧ショベルをはじめ5機種が減少し、4,524億円(前年同期比5%減)と見込まれる。ただし、上期が好調だったことから2017年度合計では8,895億円(同3%増)となり、2年ぶりに増加すると見込まれる。2018年度は、引き続き堅調な公共・民間建設投資による需要が予測される一方、前途の駆け込み需要の反動源が継続すると想定され、上期計では4,076億円(同7%減)、下期計では4,495億円(同1%減)となり、2年ぶりに減少すると予測している。

輸出

 2017年度は、上期から北米、欧州、アジアの3大輸出先を中心に需要が好調に推移して、下期は8機種が増加し、下期計では7,525億円(前年同期比32%増)と見込まれる。この結果、2017年度合計では、1兆3,936億円(同29%増)となり、3年ぶりに増加すると見込まれる。2018年度は引き続き、北米、欧州、アジア向け等の需要が堅調に推移すると予測し、上期計では、7,102億円(同11%増)、下期では8,325億円(同11%増)と予測している。この結果、2018年度合計では、1兆5,427億円(同11%増)となり、2年連続で増加すると予測している。

オーエスジーが第105回定時株主総会を開く

180312osg1 オーエスジー(社長=石川則男氏)が、2月17日(土)に同社アカデミー グローバルテクノロジーセンター(豊川市一宮町)で第105回定時株主総会を開催した。

 2017年度は販路拡大を目指しM&Aに取り組み、アフリカに進出するなど新たな販路開拓に注力した。また、国内外で増加する受注に対応すべく国内主力工場におけるスマートライン構築における設備投資を行った。タップの八名工場、超硬製品の大池工場を中心に連続加工が可能な最新の機械を導入した。

 この結果、売上高は、1,201億9,800万円(前期比13.9%増)、営業利益は191億3,700万円(同4.9%増)、当期純利益は139億9,300万円(同38.1%増)となった。

 地域別の経済環境は、欧米は消費、生産、輸出に支えられ堅調に推移した。中国も堅調な個人消費、輸出を中心に持ち直しの動きが続き、その他アジアの新興国は、以前の高い伸びと比べ鈍化したものの一定の成長を持続した。国内においては個人消費の伸び悩みはあるものの、自動車販売、輸出、投資に支えられ、拡大を維持した。この結果、国内は主要ユーザーである自動車関連産業を中心に需要は拡大した。主力のタップ、超硬ドリル、超硬エンドミル及び転造工具の売上が増加し、前期と比較して増収増益となった。米州においては、主要市場の北米で航空機関連産業向けが底堅く推移し、メキシコ、ブラジル他の自動車関連産業向けが好調だったため、増収増益となった。欧州・アフリカでは、既存の売上増加に加え、M&Aによる売上が増加したことにより増収となった。アジアでは主力のタップを中心に売上が増加したが韓国での労務費一時金計上等により営業利益は減少した。

180312osg2 石川社長説明をする石川社長 2018年度は、Aブランドの新製品発売を予定しており、さらなる受注拡大を目指す。また、昨年、設備投資した工場の最新機械とITの最新技術を融合させ、72時間連続加工が可能なスマートラインの構築に努める。さらに再研磨事業、コーティング事業をはじめとするサービス事業にも注力し、世界中の顧客の様々な需要に対応する。これらの取り組みにより2018年度は売上高1,300億円、営業利益220億円を計画している。

 なお、同社の今後対処すべき課題については、「2020年度に売上高1,500億円を達成する」とし、次の諸施策に取り組むとした。

1.大手ユーザーの開拓
 最適な加工方法の提案、最先端技術を取り入れた製品を投入するとともに、対面型販売組織をグローバルで拡充することにより、自動車、航空機産業をはじめとする大手ユーザー開拓を推進する。また、医療分野など今後成長が期待できる市場での顧客開拓を推進する。

2.カタログ品戦略
 主力製品ごとにフラッグシップである「Aブランド製品」のラインナップを拡充することにより、OSGブランドの価値向上を図るとともに、海外販売代理店網の強化に取り組むことにより、ボリュームゾーンでのシェアアップを目指す。

3.海外市場でのシェアアップ
 グローバルで積極的に経営資源を投入し、競合他社との差別化を図るための生産、販売組織の増強を図る。海外においてテクニカルセンターを拡充し、ユーザー対応力を強化する。またM&Aを継続的・効果的に行うことで、そのスピードを高めていく。

 剰余金処分の件、取締役(監査等委員である取締役を除く。)1名選任の件、監査等委員である取締役6名選任の件、役員賞与支給の件が上程され、それぞれ満場一致をもって承認可決し閉会となった。

 なお、本総会に関連して恒例のプレゼンテーションでは、総会開会前に新製品等の紹介、総会終了後には成長戦略について海外動向を中心に報告があった。

OKKが東日本プライベートショーを開催

180312OKK多機能ハンドによるワーク搬送と自動面取り加工の実演は大好評。 OKK(社長=宮島義嗣氏)が、2月15日~16日の2日間、OKK東京テクニカルセンター(埼玉県さいたま市)で東日本プライベートショーを開催した。

 今回の見所は、「VC51」の多機能ハンドによるワーク搬送と自動面取り加工の実演。機械とロボットが連動する姿を見せてくれた。また、また周辺機器を担う協賛メーカー19社の製品も多数並び、華やかなプライベートショーとなった。

 近年、製造現場もIT化の流れが加速しているが、データ通信技術に注力している同社が提案していたのは『OKK NetMonitor』。これは、「事務所で工場内の各機械の加工実績を管理したい」、「自宅から工場の機械の稼働状況をモニタしたい」、といった要望に応えるための技術。機械とパソコンをイーサネットで接続し、パソコン上で機械の状態のモニタ、実績管理、加工プログラムの入出力を行うもの。同社では、「お客様の生産効率向上に貢献出来るようネットワークを活用した機能として提案しています。工作機械の情報管理やダウンタイム削減に貢献する機能としてご検討をお願いします。」としている。

180312OKK2逞しい削りっぷりに来場者も釘付け。 さて、同社の納入実績10,000台以上を誇るベストセラーシリーズ機といえば立形マシニングセンタ『VM/R SERIES』。各送り案内面は精度と剛性に優れた角形すべりガイドを踏襲し、一般部品加工からチタン等の難削材部品の加工まで対応しているマシン。今回の展示会でもOKKならではの削りを見せつけてくれた。

 同社のマシンづくりの姿勢といえば、“忠実に基本なものづくり”。安定した工具交換と耐久性のためには、同社独自のカム式高速同期工具交換装置を採用している。また、厚肉リブとダイヤゴナルリブ(三角リブ)の組合せ構造による高い剛性本体で、重切削を安心して維持できるマシンとなっている。

 機械加工で得ることができないと言われている平面土、直角土、真直度の実現するためには、熟練の職人による基本に忠実なキサゲ面が必要であり、これらを実現する職人技が、潤滑油の油止まりをつくり、固着や焼き付きを防止している。

 IT技術と工作機械の融合を見せつけたOKKは、“使う人の立場に立った”マシンで加工現場に貢献するとしている。