サンドビック・コロマント・ジャパン アフターサービスを拡充 ~~日本国内で対応できる再研磨・再コーティングの対象製品をさらに追加~

 サンドビック・コロマント・ジャパンが、顧客の再研磨・再コーティングサービスの要望に応えるため、2019年末に宮城県栗原市瀬峰にある同社工場内に「リコンディショニングセンター瀬峰」を開設し、同センターにて「CoroDrillⓇ860-SM」と今春リリースした「CoroDrillⓇ860-GM」の再研磨・再コーティングサービスも開始することになり、対応可能な製品数が拡大した。

 「アフターサービスを強化することで、顧客が購入した同社の超硬ソリッド工具製品の品質を維持しながら長く活用いただくことが可能になるうえ、製品を再利用することで環境に配慮すると共に、コスト削減も実現できます。」と同社。日本国内でのサービス稼働により、受注から納入までの期間をこれまでよりも大幅に短縮し、迅速に対応することができる。

 同センターでは、同社がグローバルで設定している再研磨、再コーティング技術の高い基準をクリアし、対応可能な製品、サービスを今後も拡充していく予定。

 同社では、「世界で高い評価を得ている当社の瀬峰ブランドの優れたサービスを、再研磨、再コーティングにおいても最大限発揮し、お客様からの微細なご要望にも対応できるよう努めます。」としている。
 

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