日本工作機械販売協会が「第49回通常総会」を開く
2018年06月27日

総会終了後の懇親会で冨田会長は、「昨年は工作機械の受注が史上最高とのことだった。内需も久しぶりに6000億円を超えた。自動車業界では、これからEV化の流れがある。ガソリン自動車についてもガソリンエンジン、ミッションが変わる等、われわれも様々なところで対応していかなければならない。工作機械業界はIoTの波は大企業から始まって、中小企業にも投入され始めており、人手不足によって自動化、省力化もあり、われわれにとっては大きな課題である。こうした課題に対して当工業会も、対応できる営業マンの育成が必要だと認識している。したがって教育事業に注力していく所存である。」旨を述べた。


乾杯の発声を中川貴夫 日本工作機械輸入協会会長(シーケービー社長)が行った。宴もたけなわの頃、散会した。