マパールが現状と展望を発表
2018年11月15日

本年1月、マパール社長に松田剛一氏が就任。発表の席で、松田社長は、「2001年に日本に戻り、業界で様々な経験を積むことができた。今回はご縁があり、以前から興味のあったマパールで仕事をさせて頂くことになり大変光栄に思っている。マパールの製品はワンランク違う。特殊なものを中心にして全世界の自動車業界に使われて一目置かれている製品だが、実は日本の皆様にまだまだ知られていない製品がある。これをいかに広めていくかが我々のチャレンジになる。」と意気込みを見せた。

今後の取り組みについては、日本にTET部門を設立し、工作機械メーカーと現地の自動車産業をサポートするプロジェクトサポート部門を設置し、国内販売ルートを強化すると説明した。また、航空宇宙産業のサポートとして、航空宇宙部門を設立し、全世界のマパール航空中ネットワークの統合を図るとしている。