コマツ(社長=大橋徹二氏)の100%子会社であるコマツ産機(社長=川西宣明氏)がこのほど、コイル幅1000mmの新型レベラーフィーダ「SF100H-1」を発売した。
この製品は、搬送能力を高めるとともに、本年3月に発売した新型サーボプレス「H2FM」とラインナップして同期制御を行うことで、従来機比約30%の生産性向上を実現。また、新構造オープナーの搭載により、レベラーフィーダへのコイル通板を確実に行えるようになる。
なお、コイル幅600mm、800mm、1300mm対応機種もシリーズ化し、順次発売予定。