ダイジェット工業がソリッドボールエンドミル「ハード1ボール」を新発売! ~一般販売に先駆け、キャンペーン先行販売~

 ダイジェット工業(社長=生悦住 歩氏)が、このほど、「ハード1ボール」(SFSB 形)を一般発売に先駆け、2019年1月よりキャンペーンに伴い先行販売する。一般販売は本年4月予定。

▼キャンペーン関係記事▼
http://seizougenba.com/node/10684

 この商品は、焼入れ鋼などの高硬度な鋼材の直彫り加工によるリードタイム短縮が求められる中、切削熱の発生を抑える低抵抗な刃形と強靭で耐熱性に優れた高硬度材用新材種を採用し、高能率加工を実現したもの。被削材:高硬度材(60HRC)、合金鋼、工具鋼等の荒~仕上げ加工に威力を発揮する。

■特長
 ① 荒加工から仕上げ加工まで幅広く対応し、刃長1D のスーパーショートタイプで高能率加工が可能な、2 枚刃のソリッドボールエンドミル。
 ②ボール切れ刃のR 精度は±5μm、ボールR 切れ刃と外周切れ刃はシームレス形状を採用し、良好な仕上げ面と加工時のチッピングを抑制できる。
 ③高速回転における剛性と精度を有した焼きばめホルダ(シュリンク)やハイドロツーリングに適応可能なシャンク精度を有する。
 ④超硬コーティング材種に高硬度材加工用新材種「DH110」を採用した。超硬母材は、超微細なWC を用い、優れた刃立ち性が得られる。また、被膜「DH1」は、ナノ多層膜で構成され、耐高温酸化性、耐衝撃性、被膜靭性および密着性において優れる。

■サイズ・価格
 ・Φ1(R0.5)~Φ12(R6)(全13 形番)
 ・標準価格:3,500 円~13,000 円(税抜き)
 

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