天田財団 2019度後期助成先決定 35 件総額1,188万円

 天田財団(理事長=岡本満夫氏)は、毎年、金属をはじめプラスチック、CFRP、セラミックスなどの塑性加工、および高密度エネルギー下での諸特性を利用したレーザ加工に必要な技術、またはそれらの加工に間接的に影響を及ぼすIoT、AI、CPS等の技術の調査・研究に対する研究開発、ならびにそれらの普及啓発に対する国際交流に対し、助成を行っているが、このほど2019年度後期の助成先を決定した。後期の助成は、その国際交流を対象とし、助成総数は35件、助成金総額は約1,188万円。研究開発助成を含む前期分と合わせた 2019年度の助成総数は130件で、助成金総額は2億6,520万円。1987年の設立以来、32 年間で累計助成件数は1,838件、助成金総額は29億6,428 万円となった。

2019年度後期の国際交流助成 内訳

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